「今より幸せになる方法は2つある。」(日経ウーマン)より、
1つは、他人と比較するのをやめること。
もう1つの方法は、「慣れる」ことをやめて、
いつも新鮮な気持ちを持ち続けるということ。
「比較は不幸になる考え方」です。
他人と自分を比較するのはやめたほうがいいでしょう。
と言っても、つい比べてしまうのはしかたがありません。
その考え、もしくは、それに伴うイヤに気もちに気づいて、
「比較は不幸になる考え方だ。こんなふうに考えるのはやめよう。
こんなことを考えるより、○○しよう」のように
切り替えられるようになるといいでしょう。
他人と自分を比較するのではなく、
過去の自分と今の自分を比較すればいいのです。
ただし、「自分を育てよう」と努力を続けることが前提です。
そうすれば、少なくとも
「1年前の自分に比べて、少しは幸せに暮らせるようになれた」
と思えるようになれるでしょう。
自分を育てる一つの課題は、
幸せを感じられるようになることです。
日々、いくつかの幸せを感じて暮らせるようになるためには、
同じ幸せを何度も感じられるようになることが重要です。
そのためには、自分がもっている幸せや
生活の中で出合える幸せに「慣れる」ことなく、
「幸せだなぁ」と素直に思えるようになることが大切です。
生活の中で感じられる幸せの回数と時間が増えれば、
それだけ(以前よりも)「幸せになれた」と思えるでしょう。
幸せになる努力・自分を育てる努力を続けることで、
少しずつ幸福度を高めていけたらいいのではないでしょうか。
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