しあわせ日記


  8月1日(月曜日) 「観光の日水の日」 
 きょうの幸福のヒントは、

幸福になるための努力

 悩みや問題は、まず、現実として受け入れる。次に、自分の望みをはっきりさせる。そして、どうしたらいいか考える。

現実は現実 ハオハオ  ○○たらいいな ホープホープ  ではどうしたら? ハウハウ

 「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」で行きましょう。

 きょうのしあわせ日記 「まず自分の弱さを知る − 『不幸な国の幸福論』




  8月2日(火曜日) 「ホコ天記念日」 1970年(昭和45年)8月2日に、
                 銀座・新宿等で初めて歩行者天国が実施された。
 きょうの幸福のヒントは、

やりたい気持ちを大切に

 「やりたいことをやる」というのは、いちばんわかりやすい幸福になる方法かもしれません。

やりたいことだけをやって生きよう って言ってるんじゃないよ

自分にできないことをやろう って言ってるんでもないよ

自分にできそうなやりたいことを とりあえず1つやればいいんだよ

 小さなやりたいことでいいのです。
 やりたいことを何もしないよりも、ずっといいのです。
 やりたいことをやれる幸せを感じられれば、なおいいでしょう。

 生活の中でやりたいことをやれる回数と時間が増えれば、それだけ幸福に暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「自尊心 − 『不幸な国の幸福論』




  8月3日(水曜日) 「ハサミの日」 「8(は)3(さみ)」の語呂合せ。
                 使えなくなった鋏の供養が行われる。
 きょうの幸福のヒントは、

自省する

 自分を悪く考えない、できれば良く考えるというのが「自分は好好」の第一です。

 誰にでも欠点や苦手はあるものです。
 そういうことに関する幸せになる考え方には、次のようなものがあります。
 「××もあるけど、○○もある
 「今は××だけど、いつかは○○

自分には問題もあるけど ハオハオ  いい所もある 好好

 多少の問題はハオハオ(しかたがない/そのままでいい)と済ませたほうがいいと思います。
 そうはいかない大切な問題で、どうにかしたい場合は「○○たらいいな。ではどうしたら?」と3Hの考え方ができたらいいでしょう。

 今の自分を悪く考えずに、時間をかけて自分を育てていこうという姿勢があれば、それでいいのです。そういう自分は「それなりにいい(好好)」と考えていいと思います。

 このような考え方ができるようになれば、多少問題があっても「自分は(それなりに)好好」と思えるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「オトナの自尊心とコドモの自尊心 − 『不幸な国の幸福論』




  8月4日(木曜日) 「橋の日箸の日」 「8(は)4(し)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福にしたい人を幸福にする

人を愛するのは 好好  「愛してくれない」と、不幸になるのは ハオハオ

 自分から実践することで幸せになれる「愛とは、人を幸せにする」こと。
 「(幸せにしたい)人を幸せにすることが自分の幸せ」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。

愛する人といっしょの時は、好好 幸せを感じよう

愛する人に、好好な心で 接するように心がけよう

愛する人の幸せを考え 実践しよう

共に幸せになれる 夢や目標を見つけよう

互いの困難は 共に乗り越えよう

 人を愛する幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「人のために何かをする − 『不幸な国の幸福論』




  8月5日(金曜日) 「タクシーの日」 1912年(大正元年)8月5日に、
                 東京・数寄屋橋で日本で初めてのタクシーの営業を開始。
 きょうの幸福のヒントは、

飢える

 何かイヤだと思うことがあっても、「好好(いいこと)じゃないの?」「もしかしたら好好かもしれない」のように考えることで、「好好(かな/かもしれない)」と思えることがあります。そう思えると、イヤな気もちが小さくなります。

悪いことは ハオハオ、好好じゃないの?   好好

 たとえば、雨が降っているのを、一瞬「イヤだなぁ」と思っても、「好好じゃない?」と考えてみれば、「雨もたまにはいいかな」と思えるのではないでしょうか。「雨はイヤだなぁ」と思うのと、「雨もいいなぁ」と思うのでは、感じ方が違います。雨の日の気分も変わってくるでしょう。

 たとえば、つらいことや大変なことも、「好好じゃない?」と考えてみれば、「これで少しは強くなれるかもしれない」「自分をきたえることになる」などと考えられるのではないでしょうか。

 たとえば、不安を感じた時も、「好好かもしれない?」と考えれば、「不安を減らせるような努力をすればいい」「不安は(将来の悪いことを回避するための)注意信号」などと考えられます。

 たとえば、仕事でミスをしてしまった時も、「信頼を得るチャンス(好好)かもしれない」と考えて誠実な対応を心がければいいのです。いさぎよく謝罪し、ミスしたことにできるだけのフォローをし、今まで以上に一所懸命に仕事に取り組めば、逆に評価が上がるのではないでしょうか。

 たとえば、人との思わぬトラブルが発生した時も、「仲よくなるチャンス(好好)かもしれない」と考え、よく話し合ってみれば、誤解は解け、互いの理解が深まり、以前よりも親しくなれるかもしれません。

 たとえば、人事異動などで突然仕事がヒマになった時や、病気やケガで入院した時も、「好好じゃない?」と考えてみれば、「いい休みになる」「何かやりたいことをやってみよう」「勉強する時間ができた」「自分の人生について考え直してみよう」など考えられるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「つらさをこれからの人生で生かす − 『不幸な国の幸福論』




  8月6日(土曜日) 「太陽熱発電の日」 1981年(昭和56年)8月6日に、
                 電源開発・仁尾太陽熱試験発電所で世界初の太陽熱利用発電が行われた。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福になるって?

 私の現在の「幸せになる5つの呪文」は、

  「今は幸せ。これからも少しずつ幸せになっていける。
   私には夢がある。みんなが幸せになれますように。
   すべてのことはいい経験」

 最近は「ハオハオ」を使うことが多くなりました。

今は 好好  これからも 好好になっていける

私には夢がある   みんなが好好になれますように

すべててのことは 好好

 呪文というのは、唱えることで何かしら(主に、心に)効果がある言葉だと思っています。

 きょうのしあわせ日記 「「幸福だと思えば幸福になる」に賭けてみる − 『不幸な国の幸福論』




  8月7日(日曜日) 「花の日/鼻の日」 「8(は)7(な)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福はたくさんある

 幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
 でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。

 少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
 「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。

 幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。

 幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。

自分の幸せが 見つかったらいいな

見つからなくても ハオハオ   見つかったら 好!好!

 もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
 小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「足るを知る − 『不幸な国の幸福論』




  8月8日(月曜日) 「立秋」 
                 秋の気配が表われてくるころ。(暑中見舞いは立秋前日までに
 きょうの幸福のヒントは、

幸福は現実と希望の間に

 人生には自分が望むようにならいないこともあります。

思うようにならないことは ハオハオ(こういうこともある)

 でも、自分が望んで努力すれば得られるものはたくさんあるはずです。
 ただし、一人の人間の時間とエネルギーには限りがあります。
 何かをあきらめることで選択できる幸せもあるのです。

あきらめるのは ハオ好

 現実を受け入れ、現実的な望みをもって努力することが大事でしょう。

○○たらいいな。では どうしたら?

あきらめることも人生

 きょうのしあわせ日記 「あきらめ力を磨く − 『不幸な国の幸福論』




  8月9日(火曜日) 「長崎原爆の日」 1945年(昭和20年)8月9日午前11時ごろ、
                 米B29爆撃機が原爆を投下。約7万4000人の市民が死亡。
 きょうの幸福のヒントは、

希望をもつ能力

 希望がもてるだけで、心の中が少しは明るくなります。

希望があるのは 好好   希望がないのは ハオハオ

 希望がないと思うのは、自分の将来に幸せがないのではなく、
 今の自分に希望をもつ力が足りないだけなのだと思います。

 今は、落ち込んだりしていて、心のパワー(元気など)が足りないのかもしれません。
 今はまだ希望を想像する能力が足りないのではないでしょうか。
 悲観的な考え方をするクセがあるのかもしれません。

 自分の心を育てていくことで、希望をもてるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「希望さえあれば − 『不幸な国の幸福論』




  8月10日(水曜日) 「道の日」 1920年(大正9年)8月10日に、
                  日本初の近代的な道路整備計画が決定。
 きょうの幸福のヒントは、

こういうつきあい“も”いい

 世の中には、無神経な人も、意地悪な人も、無礼な人も、マナーを守らない人も、モラルがない人もいます。
 そういう人にイライラしたり腹を立てたりしてもしかたがありません。

なんだコイツは! イライラ・・・   ハオハオ こんな人もいる

 「なんだコイツは」「なんでこんなことをするんだ」「やさしさも思いやりもない」「許せない」などと思うとさらに腹が立つでしょう。
 それは、そういう人をいなくしたい、そういう人を変えたい、という思いが心の中にあるのではないでしょうか。

 そういう人が(たくさん)いるのは事実なのです。
 そういう人をいなくすることも、変えることも、できないでしょう。
 だったら、「ハオハオ、こんな人もいる」と、そういう人の存在を受け入れることで、イライラや怒りの感情を少しでも軽くして、そういう人にとらわれずに自分の生活を大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

 でも、いい人もたくさんいるはずです。

イヤな人は ハオハオ   いい人は 好好

 きょうのしあわせ日記 「スープルな精神 − 『不幸な国の幸福論』


    最新のしあわせ日記

この日記のつづき

この前の日記

幸せ雑記

ホームページ