読書日記
「幸福だと思えば幸福になる」に賭けてみる
『不幸な国の幸福論』(加賀乙彦)より、
今あなたが自分は不幸だと感じているのなら、まずその思い込みを捨て、「幸福だと思えば幸福になる」という考えに賭けてみる。
それで本当に幸福になれたら、もうけものではありませんか。
「人の幸不幸は考え方しだい」という考え方があります。
同じような境遇や状況にいても幸福な人もいれば不幸な人もいる、それは考え方が違うから。
つまり、現実は同じでも考え方によって幸福にも不幸にもなる、ということです。
私も、
幸福になるためには「考え方を変える」ことから
、と考えています。
考え方が変われば
、感じ方が変わるだけでなく、望み方が変わり、それによって行動が変わり、人生も変わっていく、ということです。
また、現在日本に暮らす多くの人は考え方しだいで、
「今は幸福」と思えるようになる
、とも思います。
このような考え方は信じられないという人も多いと思いますが、もし今不幸ならば試してみる価値はあるのではないでしょうか。
ダメで元々です。うまくいけば(少しは/それなりに)幸福になれるのです。
その可能性に賭けてみるのも悪くはないのではないでしょうか。
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不幸な国の幸福論』加賀乙彦
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