幸せになるためには、
自分を育てる(幸せになる能力を向上させる)
ことが大事です。
自分を育てるための方法の第一は、「自省する」ことです。
自分を省みることで、自分を知ることが大切です。
自省の中でもおすすめしたいのは、
「私には、こういう時にイヤな気もちになるクセがある」
と知ることです。
「こういう時に」「こういう場で」「この人のことで」
「こういう事で」「こんなふうにしたり・考えたりすると」、
「どんなイヤな気もちになる」ということに気づけたらいいのです。
そのためには、自分を省みる時間をもったほうがいいでしょう。
一日の終わりでも、週末でも、連休の時でもいいから、
自分の生活の中でイヤな気もちになった時を想い返してみれば、
きっと気づけることがあると思います。
気づいたからと言って、反省したり、
すぐに直さなければならないなどと考える必要はありません。
悪いクセは、出た時に気づいてやめればいいのです。
クセというのは何度も出るものです。
1つのクセを知り、途中でやめられるようになるだけでも、
生活の中でイヤな気分で過ごす時間を相当に短くできるでしょう。
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