しあわせ日記


  8月21日(土曜日) 「噴水の日」 1877年(明治10年)8月21日に、
                     東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、
                     会場中央の美術館前の人工池に日本初の西洋式の噴水が作られた。

 きょうの幸福のヒントは、

趣味

 楽しむのはいいことです。
 でも、「楽しもう」となかなか思えない人も多いのではないでしょうか。

 楽しむと、自分の目標を達成できなくなる?
 楽しむことに、価値はない? 幸せと思えない?
 楽しむことは、悪いこと?

 つらいだけの努力はなかなか続かないでしょう。
 「楽しむ」ことが、いい努力を続けることにもつながるのではないでしょうか。

 心から楽しめれば、幸せを感じることができるでしょう。

楽しむことは 好好

 もちろん、生活のすべてを楽しむことはできないでしょう。
 大変なことや、悩ましいこともあるでしょう。

 でも、「楽しむのはいいこと」「楽しもう」という気もちになれれば、それなりに楽しむことはできるのではないかと思います。

 きょうのしあわせ日記 「美しいものに感動する心 − 「それでも、人生は楽しめる」




  8月22日(日曜日) 「チンチン電車の日」 1903年(明治36年)8月22日に、
                     路面電車が新橋〜品川で営業開始、東京で初めてチンチン電車が走った。
 きょうの幸福のヒントは、

嫌われた?

人に気を使うのは 好好   気を使いすぎるのは ハオハオ

 人に気を使うのはいいことです。
 人づきあいで疲れてしまうのは、気を使いすぎるからでしょう。
 よくないのは「過ぎる」ことです。

人に気を使ってもいい時は 好好と使い、使いたくない時は 使わなくてもいい

 人に気を使う時には、イヤイヤではなく、進んで(喜んで)使えば、疲れも少ないのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「与えられた環境で楽しむ − 「それでも、人生は楽しめる」




  8月23日(月曜日) 「処暑」 二十四節季の一つ。
                     暑さが峠を越えて後退し始める頃。
 きょうの幸福のヒントは、

「今は幸福」と思えるようになる

 幸せになるためには、「今は幸せ」と思えるようになることが大切だと思います。

 ふだん出会う小さな幸せに(好!好!と)気づけるようになり、
 自分がもっている幸せを(好好と)感じられるようになり、
 今できるやりたいことがいくつかでも(好好と喜んで)できるようになれば、
 「今は、好好(幸せ)」と思えるようになれるのではないでしょうか。

 多少問題があっても、

悪いことは ハオハオ  いいことは 好!好!

 と思えるようになれば、
 「今は(それなりに)好好(幸せ)」と思えるのではないでしょうか。

 多くの人は、今の生活が大きく変わらなくても、「今は好好」と思えるようになれるのではないかと思います。

今は好好

 きょうのしあわせ日記 「水のようになる − 「それでも、人生は楽しめる」




  8月24日(火曜日) 「ポンペイ最後の日」 西暦79年、
                     イタリアのヴェスビアス火山が噴火し、ポンペイ市街が火山灰により埋没。
 きょうの幸福のヒントは、

行動することの価値

 やってみなければ、結果はわからない。(だから、迷うのでしょう)
  やってみれば、うまくいくかもしれません。

 試してみなければわからないこともあるでしょう。
  どんな感じがするか。
  努力すればできそうか、無理そうか。
 試してみてから、本格的にやるかどうか決めればいいこともあるでしょう。

トライして、うまくいったら 好!好!   うまくいかなくても ハオハオ(ハオ好?)

 失敗しても、ハオハオ。
  もしかしたら、これもいいこと?(ハオ好じゃない?

少なくとも いい経験になる(好好)

 やろうかどうか迷っているだけで、何もしないで時間を過ごしてしまうのが、いちばんよくないのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「生き方のクセを変える − 「それでも、人生は楽しめる」




  8月25日(水曜日) 「即席ラーメン記念日」 1958年(昭和33年)8月25日に、
                     日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売。
 きょうの幸福のヒントは、

元気を出すためには

 実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!

     気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!

もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!

もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!

ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!

  いいように考えよう ハオ好で行こう!

          幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!

 このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「結果よりもプロセス − 「それでも、人生は楽しめる」




  8月26日(木曜日) 「レインボーブリッジの日」 
                     1993年(平成5年)8月26日に、レインボーブリッジが開通。
 きょうの幸福のヒントは、

やさしい人になる

 自分のやさしい気もちに気づいたことがありますか?

 人にやさしい気もちに接することができるのは、好好です。
 ひとりでいる時にも、やさしい気もちになれます。

やさしい気もちは 好好

 自分にもやさしい気もちで接することができたら、好好だと思います。

 きょうのしあわせ日記 「「ありがとう」が生きる力に − 「それでも、人生は楽しめる」




  8月27日(金曜日) 「寅さんの日」 1969年(昭和44年)8月27日に、
                     山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開。
 きょうの幸福のヒントは、

生活を楽しむ意識

 「ハオハオ」の最大の特長は、いいことも、悪いことも、同じ「ハオハオ」でいいということだと思います。
 いいことは「好!好!」と素直に喜び、悪いことは「ハオハオ」とまず受け入れると、心にいい影響があるのです。

いいことは 好!好!    悪いことは ハオハオ

 生きていく中では、いいこともあれば、悪いこともあります。
 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオで行こう!」と考えれば、少しはラクに生きていけそうな気がしませんか?

 きょうのしあわせ日記 「いかに喜怒哀楽するか − 『人間としての成長』安岡正篤




  8月28日(土曜日) 「民放テレビスタートの日」 1953年(昭和28年)8月28日
                     午前11時20分、日本の民放テレビ第1号の日本テレビが放送を開始
 きょうの幸福のヒントは、

職場での笑顔

笑うことは 好好

 実際に、笑いの効用はいろいろあるようです。
 愉快な気もちになる、心の中が明るくなる、力が抜ける、リラックスできる、免疫力が高まる、自然治癒力が高まる、ストレス解消につながる、・・・

 笑うフリ(動作)をするだけでも笑いの効用があるそうです。

ハッハッハ 好!好!

 なんとなく元気がない時には、「笑う」ことを(フリでも)心がけてみるのもいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「飲食は無心・平心・快心に − 『人間としての成長』安岡正篤




  8月29日(日曜日) 「焼肉の日」 「8(やき)2(に)9(く)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

人生の転機

 選択に迷った場合には、「あっちもハオハオ、こっちもハオハオ」という考え方をおすすめします。
「あっちを選んでよし、こっちを選んでもよし」と考えられるようにすることで、選択をしやすくする方法です。

あっちも ハオハオ   こっちも ハオハオ

 たとえば、
「この仕事を選んでも良さそうだし、あの仕事も良さそう」
「転職するのもいいし、今の仕事を続けるのもいいんじゃないか」
「結婚するのも幸せ、独身でもいろんな幸せがある」
「新しいことを始めるのもいいし、今はこのままでもいいんじゃないか」
 このように考えられれば、どちらでもいいわけですから、選びやすくなります。

 ある程度考えたのなら、そこで力を抜いて「どっちでもいいんじゃないの」と考えたほうが(悩み続けるより)いいのではないでしょうか。

こっちにしようか? あっちにしようか?    ハオハオ

そんなに迷うのなら どっちでもいいんじゃない?   そうかなぁ?

あっちもハオハオ、こっちもハオハオって 考えてみれば  ?! やってみます

「あっちもハオハオ、こっちもハオハオ」と考えることで、少しはラクに決断できることが多くなるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「心の養生 − 『人間としての成長』安岡正篤




  8月30日(月曜日) 「富士山測候所記念日」 1895年(明治29年)8月30日に、
                     富士山頂に野中測候所が開設。(富士山測候所を活用する会
 きょうの幸福のヒントは、

自分の幸福を選ぶ

好きなものは 好好

 好きなもの(事/人/物)と関わる時には、好好と、喜べるでしょう。

 「好き」というのは、自分の幸せのヒントです。
 今よりも好きなものと関わる時間と回数を増やせば、それだけ幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「“腹の主”の声に耳を傾ける − 「明日への思い」片岡鶴太郎さん




  8月31日(火曜日) 「やさいの日」 「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

やりたいことを探す

 「やりたいことをやる」というのは、いちばんわかりやすい幸福になる方法かもしれません。

やりたいことだけをやって生きよう って言ってるんじゃないよ

自分にできないことをやろう って言ってるんでもないよ

自分にできそうなやりたいことを とりあえず1つやればいいんだよ

 小さなやりたいことでいいのです。
 やりたいことを何もしないよりも、ずっといいのです。
 やりたいことをやれる幸せを感じられれば、なおいいでしょう。

 生活の中でやりたいことをやれる回数と時間が増えれば、それだけ幸福に暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「自分はこう生きるんだという哲学 − 「明日への思い」片岡鶴太郎さん


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