大事なものはやはり、心の養生であります。 だから私は一日の中、たとえ20分でも、30分でも、専門を離れた純粋な教養の書物、哲人の書や名言・語録、或は名作、といった心を養う様な書物を読むことにしておる。 詩一つ、歌一首を鑑賞するだけでもよい。