しあわせ日記


  10月11日(月曜日) 「体育の日」 10月の第2月曜。
                       国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う趣旨の国民の祝日。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福はたくさんある

 幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
 でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。

 少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
 「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。

 幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。

 幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。

自分の幸せが 見つかったらいいな

見つからなくても ハオハオ   見つかったら 好!好!

 もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
 小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「幸せの三つの条件 − 『人生談義』松下幸之助




  10月12日(火曜日) 「新大陸発見の日」 1492年10月12日に、
                       コロンブスが率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達。
 きょうの幸福のヒントは、

する不安、しない不安

 やってみなければ、結果はわからない。(だから、迷うのでしょう)
  やってみれば、うまくいくかもしれません。

 試してみなければわからないこともあるでしょう。
  どんな感じがするか。
  努力すればできそうか、無理そうか。
 試してみてから、本格的にやるかどうか決めればいいこともあるでしょう。

トライして、うまくいったら 好!好!   うまくいかなくても ハオハオ(ハオ好?)

 失敗しても、ハオハオ。
  もしかしたら、これもいいこと?(ハオ好じゃない?

少なくとも いい経験になる(好好)

 やろうかどうか迷っているだけで、何もしないで時間を過ごしてしまうのが、いちばんよくないのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「幸福よし、不幸またよし − 『人生談義』松下幸之助




  10月13日(水曜日) 「引越しの日」 1868年(明治元年)10月13日に、
                       明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城。
 きょうの幸福のヒントは、

不幸を幸福に変える

 人生には、幸せなこともありますが、不幸なこともあります。

不幸なことは ハオハオ   (幸せなことは 好!好!)

 誰にでも悪い事・不幸な出来事は起こります。誰にでも悲しい時・つらい時があります。誰にでも足りないものがあります。誰でも何かしら問題を抱えています。
 自分の不幸を嘆いているだけでは、幸せにはなれません。
 現実を(ハオハオと)受け入れることができれば、そこから幸せに向かって歩きだすことができます。

私はなんて不幸なんだ ダメだ  ハオハオ それでも、現実から始めよう

 不幸を幸せに変えられると、なおいいでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「心豊かになれる見方を選んでいく − 『人生談義』松下幸之助




  10月14日(木曜日) 「鉄道の日」 1872年(明治5年)9月12日(新暦10月14日)、
                       新橋駅〜横浜駅を結んだ日本初の鉄道が開業
 きょうの幸福のヒントは、

感謝の気もちを力に

 感謝された人も幸せですが、感謝した人も幸せです。
 心から感謝できると、幸せな気もちになれます。

ありがたいなぁ 好好        お陰様で 好好

 感謝の気もちがあっても、言動に表さなければ、伝わらないでしょう。
 「言わなくてもわかる」かどうかは疑問です。少なくとも確かにはわかりません。
 ちゃんと伝えたほうが、確かにわかり、相手も自分も幸せな気もちになれるでしょう。

ありがとう」     「どういたしまして」

 きょうのしあわせ日記 「欲を生活に生かす − 『人生談義』松下幸之助




  10月15日(金曜日) 「グレゴリオ暦制定記念日」 1582年10月15日に、
                       ローマ教皇グレゴリウス13世がグレゴリオ暦を制定。
 きょうの幸福のヒントは、

心が沈んだ時には、歩く

 歩くのは大変なこと・イヤなこと(ハオハオ)ですか?
 それとも、歩くのは楽しいこと・好きなこと(好好)ですか?
 (私は、歩くのは大好好です)

 歩くのは、気もちがいい。身体を動かし、健康にもいいでしょう。
 自然など、いろんな好好に出会える可能性があります。
 自由に幸せなことを考えやすいでしょう。

 「歩くのは好好」と思えるようになれば、
 1日の中で何回かは、好好な気もちになれるでしょう。
 それだけでも、気分よく、幸せに暮らせるような気がします。

歩くのは、好好 ハッピー・ウォーキング

 きょうのしあわせ日記 「とらわれて不平不満に終始しない − 『人生談義』松下幸之助




  10月16日(土曜日) 「世界食糧デー」 
                       開発途上国等での栄養失調や飢餓について考える日。(日本国際飢餓対策機構
 きょうの幸福のヒントは、

秋を感じる時

 「読書の秋」でもあります。

読書は 好好、おもしろい   感動できることもある 好!好!

 読書をすることで、心が落ち着いたり、やすらいだりすることもあります。
 元気ややる気や勇気が湧いてくることもあります。

 読書で知識を得られる、「知る喜び」もあるのではないでしょうか。
 読書で得たことが何かの役に立てば、とても有意義でしょう。

自分が幸せになるために 少しでも役に立ったら、好!好!

 きょうのしあわせ日記 「天地自然の理に従う − 『人生談義』松下幸之助




  10月17日(日曜日) 「上水道の日」 1887年(明治20年)10月17日に、
                       横浜の市街地へ日本初の近代的上水道による給水が開始。(横浜水道の歴史
 きょうの幸福のヒントは、

同僚がサボってる

 世の中には、無神経な人も、意地悪な人も、無礼な人も、マナーを守らない人も、モラルがない人もいます。
 そういう人にイライラしたり腹を立てたりしてもしかたがありません。

なんだコイツは! イライラ・・・   ハオハオ こんな人もいる

 「なんだコイツは」「なんでこんなことをするんだ」「やさしさも思いやりもない」「許せない」などと思うとさらに腹が立つでしょう。
 それは、そういう人をいなくしたい、そういう人を変えたい、という思いが心の中にあるのではないでしょうか。

 そういう人が(たくさん)いるのは事実なのです。
 そういう人をいなくすることも、変えることも、できないでしょう。
 だったら、「ハオハオ、こんな人もいる」と、そういう人の存在を受け入れることで、イライラや怒りの感情を少しでも軽くして、そういう人にとらわれずに自分の生活を大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

 でも、いい人もたくさんいるはずです。

イヤな人は ハオハオ   いい人は 好好

 きょうのしあわせ日記 「コツをつかむ − 『人生談義』松下幸之助




  10月18日(月曜日) 「統計の日」 1879年(明治12年)9月24日(新暦10月18日)に、
                       府県物産表に関する太政官布告が公布された。
 きょうの幸福のヒントは、

料理と幸せになる方法

 どんなに悪いことも「ハオハオ」と受け入れ、どんなに小さないいことでも「好!好!」と喜べる人がいたとしたら、その人は「悟っている」ということになるのかもしれません。「ハオハオ」というたった4文字の言葉を身につけただけなのに。

どんなことがあっても ハオハオ  いいことは、好!好!

 「ハオハオ」を極めれば、「すべてのことは好好」と思えるようになれるのではないでしょうか。

世の中、すべてのことは 好好(いいこと・美しい・幸せ)

 「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「汗の中から知恵が出る − 『人生談義』松下幸之助




  10月19日(火曜日) 「日ソ国交回復の日」 1956年(昭和31年)10月19日に、
                       モスクワで「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印。
 きょうの幸福のヒントは、

「結果」と「過程を愉しむ」は両立する

 楽しむのはいいことです。
 でも、「楽しもう」となかなか思えない人も多いのではないでしょうか。

 楽しむと、自分の目標を達成できなくなる?
 楽しむことに、価値はない? 幸せと思えない?
 楽しむことは、悪いこと?

 つらいだけの努力はなかなか続かないでしょう。
 「楽しむ」ことが、いい努力を続けることにもつながるのではないでしょうか。

 心から楽しめれば、幸せを感じることができるでしょう。

楽しむことは 好好

 もちろん、生活のすべてを楽しむことはできないでしょう。
 大変なことや、悩ましいこともあるでしょう。

 でも、「楽しむのはいいこと」「楽しもう」という気もちになれれば、それなりに楽しむことはできるのではないかと思います。

 きょうのしあわせ日記 「真の体験は頭の中にある − 『人生談義』松下幸之助




  10月20日(水曜日) 「新聞広告の日」 
                       「新聞週間」の中で覚えやすい20日を記念日とした。
 きょうの幸福のヒントは、

自分を認める

 人が自分を「わかってくれない」「評価してくれない」などと思ってしまうことがあるのではないでしょうか。
 「わかってくれない」と思うのは、「自分はわかっている」ということです。
 だったら、自分で「わかっているよ、好好だよ」と言ってあげればいいのです。

好好 わかってるよ    自分は 好好だよ

 人が自分を評価してくれなくても、自分が自分をちゃんと評価してあげよう。

好好 よくやってるよ    (そう思える自分は 好好)

好好 頑張ってるね    (そう思える自分は 好好)

 よくできた時には、自分をほめてあげよう。

好好 よくやった      (そう思える自分は 好好)

好好 えらい、えらい    (そう思える自分は 好好)

 自分をほめ、「自分は好好」と考えることで、少しずつ自信をつけていくこともできるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「自分の天分を生かし切る − 『人生談義』松下幸之助


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