『逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密』(岡本正善)より、
マイナスの部分を認めることが大事。「今の自分はこうなんだ」と
ハッキリ認めることで、「こうなりたいんだ」という目標に向けて
スタートラインに立つことができるのです。
認めることが自信につながる。自信というのは、自分を信じること。
つまり、うまくいっている部分もうまくいっていない部分も、
そのまま認めることです。
どんな状況でも、今の自分を出して大丈夫。
そうやって自分を認めれば、取り繕わなくていい。
取り繕う必要がなければ、平然としていることができるのです。
自分の弱さを認めることが、強くなるための第一歩なのでしょう。
自分の欠点も長所も認めた上で、そういう
自分は自分で(それなりに)いいと思えることが大事でしょう。
どんな状況でも、無理をしないで、ありのままの自分でいい、
ベストを尽くせばいい、と考えられるといいのでしょう。
弱くてもいい、欠点があってもいい、ありのままでいい、
そういう自分でいいと、自分を認めることができれば、
それなりに(幸せに)生きていけるのではないでしょうか。
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