「同僚の女性が業務中にサボってる。
どうしたら仕事してくれるのか?」(月刊チャージャー)より、
同僚の女性のことで悩みがあります。
彼女は仕事を頼んでも理由をつけてやらず、業務中に
チャットやメールをしているのが傍から見て明らかなのです。
仕事中はやめてほしいといってもそんなことしていないと言い張り。
どうすればちゃんと仕事をしてもらえるようになるのでしょうか?
いろいろ努力されたみたいですが、いっこうに変わらない相手。
まずは、「こんな人もいる」「こんな人のためにイライラするのは損だ」
「こんなことに自分のエネルギーと時間を使うのはもったいない」
などと考えたほうがいいのではないでしょうか。
でも、つい彼女のそういう様子が目についてしまう、
つい彼女のことを考えてイライラしてまう、
どうすればいいか悩んでしまうのでしょう。
そんな時には、「この人はこういう人」
「これ以上このことを考えるのはやめよう」。
そして、仕事中には、「今は他にすべきことがあるのではないか?」
仕事以外の時には、「他にやりたいことがあるのではないか?」
と考え、「こんなことを考えるより、○○をやろう」と
切り替えられるといいでしょう。
ところで、どうしてそんなにイライラしてしまうのでしょうか。
「人はこうあるべきだ」という考えが強すぎるのか、
まじめに働いている自分が損していると思うのか、
完璧主義なのか、正義感か、愛社精神か・・・。
いずれにしても、相手が変わることを
心の中で期待しているからではないでしょうか。
これは「相手の問題」(もしくは「上司の問題」)と考えれば、
自分がそんなに悩み苦しむ必要はないことにも気づけるでしょう。
「正しさよりも自分の気もちが大切」と
考えられるようになるといいのではないでしょうか。
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