「幸せになる方法」実践講座
第9講 不幸を幸せに変えられるようになるために
人生には不幸なこともあります。大きい不幸から(ちょっとイヤな気もちになるような)小さい不幸までいろいろあります。
不幸なことがあった時に、どう対応できるかは、幸せになるためには重要なことです。
その際にできるといいのが、「不幸を幸せに変える」ことです。
「不幸を幸せに変える」というと、すごいこと、難しいことのように感じるかもしれません。
でも、そういうことが可能だとわかって心がければ、けっこうできるようになるものです。
多くの人は、「不幸を幸せに変えよう」なんて考え(られ)ないからできないだけなのだと思います。(無意識にできる人もいるし、時間がたてば自然にできることもあります)
「不幸を幸せに変える」とは、どういうことかというと、最終的には幸せになる考え方をすることです。
そのヒントとして、次の4つを提案しています。
(1)
不幸中の幸いを探す
(2)
幸せへのバネにする
(3)
いいきっかけにする
(4)
いい経験にする
補講
不幸を幸せに変える
「
不幸を幸せに変える例
」のような考え方ができるようになればいいのです。
と言っても、すぐに簡単にはできないことが多いでしょう。
「不幸を幸せに変える」ために、幸せになる考え方をしようと思っても難しい時があります。
そのような時には、「
まず現実を受け入れる
」ことを心がけてみてください。
現実を受け入れることができ、
希望をもつ
ことができるようになれば、幸せになる考え方もできるのではないでしょうか。
過去の不幸にいつまでもとらわれていては、なかなか幸せには暮らせません。
「不幸を幸せに変える」ことができるようになれば、幸せ向きに力強く生きられるようになれるでしょう。
第10講 悩みや問題があっても
幸せに暮らせるようになるために
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