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今日の幸福のヒント 心を切り替えるための幸せになる考え方

 つい“くよくよ”“イライラ”してしまう時があるという人は多いのではないでしょうか。
 “くよくよ”“イライラ”しやすい人は、それだけ悪い気分で過ごす時間が長くなってしまいます。

 “くよくよ”“イライラ”する時間を減らしたいと思うのなら、そのための幸せになる考え方を身につけるように努力してみてはいかがでしょうか。


│ 不幸になる考え方はストップすればいい


 要は、“くよくよ”“イライラ”している自分に気づき、その時に考えていたことを考えるのをやめることができればいいのです。

 「考えないようにしよう」と思っても、ふとその事を考えてしまうことはあるでしょう。

 そんな時には、まず、「考えてしまってもいい」と考えることです。
 そして、「こんなことのためにくよくよするのはもったいない」「こんな人のためにイライラするのは損だ」などと考え、「(これ以上、このことで)くよくよ(イライラ)するのはやめよう」と心がけることができるようになれるといいでしょう。

 人間関係の場合には、「いっしょにいない時にはイヤな人のことを考えるのはよそう」と考えられるようになるだけでも、イヤな気分で過ごす時間をけっこう減らすことができるでしょう。

 “くよくよ”“イライラ”するような考え方がクセになっている人は、(無意識のうちに)つい不幸になる考え方をして、イヤな気もちになってしまいます。
 不幸になる考え方(のクセ)は、早めに気づいてストップできればいいのです。


│ 切り替えよう。何度でも。


 不幸になる考え方をストップし、考えを切り替えられるようになれると、なおいいでしょう。
 「こんなことを考えるより、いいことを始めよう」と考えられればいいのです。思い出すたびに何度でも。
 何かいいことをして気分がよくなれば、イヤなことも自然に忘れられるでしょう。

 「こんなことを考えるより、やりたいことがあるのではないか?」と自問してみれば、何か思いつくのではないでしょうか。(やりたいことのヒント
 そしたら、「こんなことを考えるより、○○をやろう」と考えればいいのです。

 もう少し幸せ志向で、「こんなことを考えるよりも、自分が幸せになるために時間とパワーを使おう」のように考えるのもいいでしょう。

 たとえば、「こんなことを考えるより、幸せを感じられることをしよう」。
 愛する人がいる人は、「こんな人のことを考えるより、好きな人のことを考えよう」。
 自分の夢や目標がある人は、「こんなことを考えるより、夢の実現(目標の達成)向かって今できることをやろう」。

 不幸になる考え方をついしてしまっても、それをいいきっかけにして、自分の幸せに役立てるようになれたらいいのではないでしょうか。

 その時の自分に合った、より具体的な言葉を使うように工夫していけば、考えを切り替えやすくなるでしょう。

 考えを切り替えられるようになれば、“くよくよ”“イライラ”する時間を減らし、今よりも気分よく生活できるようになれるでしょう。



10月15日 自分を支える言葉

10月14日 自分で自分をほめる

10月13日 すごくつらい時には自分を助ける

10月12日 視点を変えて考える

10月11日 幸福感の価値

10月10日 捨てる・減らす

10月9日 それなりにつきあう3つのポイント


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