しあわせ日記
旬を楽しむ幸せ
旬の食べ物がいろいろあります。
たとえば、春の食べ物なら、いちご、タケノコ、シラス、山菜、春野菜など。
“旬”というのは、「魚介類や野菜や果物などの、最も味のよい出盛りの時期」です。
旬の食べ物を美味しく食べられるのは、幸せなことです。
それは、四季のある幸せの一つでしょう。
“旬”には、「物事を行うのに最も適した時期」という意味もあります。
「食べたい時がうまい時」という言葉がありますが、同様に「やりたい時がやり時」でもあります。
それが一番味わえる/楽しめる“旬”の時ともいえるでしょう。
自分のやりたい気もちを大切にすることで、今を十分に楽しめるといいのではないでしょうか。
今やることを楽しむ(味わう)、今楽しめることをする、今持っているものを使って楽しむ、今まわりにいる人と関わって楽しむ、今の季節を楽しむ、今の年代を楽しむ、今の時代を楽しむ、今この場/ポジション/境遇/環境/社会の中で楽しむ、今できるやりたいことをやる、今だからできることをやってみる、今やったほうがいいことをやる、今の生活を楽しむ、今の人生を楽しむ・・・。
このようなことをヒントに、「今を楽しむためには?」と考えてみると、その時々に何か思いつくことがあるのではないかと思います。
それをやることで人生の“今が旬の幸せ”を味わえるといいのではないでしょうか。