しあわせ日記


  6月1日(日曜日) 「気象記念日」。 1875年(明治8年)6月1日に、
                    東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、
                    東京で気象と地震の観測が開始された。(気象庁の歴史

 きょうの幸福のヒントは、

仕事に行き詰まった時の気分転換

 「好好?(気分はどう?)」のように自分に聞くことで、その時の自分の気分に気づくことができます。

好好 かな?

 生活の中で、自分の気分に気づける人は少ないのではないでしょうか。
 「ハオハオ」を心がけると、自分の気分に気づけ、気分をいいほうに変えるきっかけになります。

 気分がいい時には、「好!好!」と確認でき、さらに気分がよくなります。

ハオ・アー・ユー?     ファイン!    好!好!

 気分がよくない時には、その時にできる気分転換法を実践する習慣をつけましょう。
 「好好(?)」は気分転換のきっかけになります。

ニイ好?    不好    ハオハオ 気分転換しよう!

 気分がまぁまぁの時には、「好好(いいんじゃないの)」と思えば、少しは気分がよくなります。

ハオにちは       まぁまぁかな       好好

 「ハオハオ(じゃない)?」と考えてみることは、「ハオハオ」の有効な使い方の一つです。
 特に考える対象がない時には、今の気分のことだと考えるようにすれば、自分の気分に気づけます。中国語の「ニイ好?」(ごきげんいかが?)を、自分に向けて「我好?」にした感じの使い方です。

気分は好好

 と、思える時が多くなれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「活学のすすめ − 『安岡正篤 一日一言』




  6月2日(月曜日) 「横浜港開港記念日」。 1859年(安政6年)6月2日に、
         日米修好通商条約により、神奈川(現在の横浜)・長崎の港が開港。(横浜港の歴史
 きょうの幸福のヒントは、

“幸福を感じる”ことが大事

 「あー」という言葉が出るような時には、幸せを感じやすいでしょう。

美味しいものを食べて あー、(好!好!)うまい!

心地よい風が吹いてきて あー、(好好)気もちがいいなぁ

キレイなものを見て あー、(好好)いいなぁ

冷たいものを飲んで あー、(好!好!)

フロに入って あー、(好好)極楽、極楽

夜、ふとんに横になって あー、(好好)ラクだー

 日常生活の中でも、「あー、(好!好!)幸せだなぁ」と思えることがけっこうあるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「喜怒哀楽を学ぶ − 『安岡正篤 一日一言』




  6月3日(火曜日) 「雲仙普賢岳祈りの日」。 1991年(平成3年)6月3日に、
      雲仙普賢岳で大火砕流が発生。死者40人、行方不明3人という犠牲者を出した。(雲仙・普賢岳噴火
 きょうの幸福のヒントは、

考えに煮詰まったらヒントを探しながら考える

 生きている限り、悩みや問題はあるでしょう。
 より良く生きようと思う人は、特にそうでしょう。
 悩みや問題があっても(いい=好好)、幸せに暮らせるように心がけましょう。

悩み苦しむのは ハオハオ   よく考えるのは 好好

 考える時には集中して考え、それ以外の時には少しでも生活を愉しみましょう。
 しっかり悩めば、自分を育てることにもつながるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「思考の三原則 − 『安岡正篤 一日一言』




  6月4日(水曜日) 「虫の日」。 「6(ム)4(シ)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

好きなことを広げる・深める

好きなものは 好好

 好きなもの(事/人/物)と関わる時には、好好と、喜べるでしょう。

 「好き」というのは、自分の幸せのヒントです。
 今よりも好きなものと関わる時間と回数を増やせば、それだけ幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「人に嫌われぬための五箇条 − 『安岡正篤 一日一言』




  6月5日(木曜日) 「環境の日世界環境デー」。 1972年(昭和47年)6月5日に、
                     「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生。
 きょうの幸福のヒントは、

それなりにつきあう3つのポイント

 世の中には、イヤな人も、合わない人もいます。

どうも 合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

ホープホープ どうしたいの?       そのままでもいいか

ハウハウ では、どうしたら?      それなりにつきあえればいい

 うまくつきあおうと無理をしないで、それなりにつきあうことができればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「六中観(1) − 『安岡正篤 一日一言』




  6月6日(金曜日) 「おけいこの日」。 
               昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから。
 きょうの幸福のヒントは、

自分の感情・気分を知る

 物事を繊細に感じられるのはいいこと(好好)だと思います。
 悪感情に対して過剰に反応してしまうのがよくないのだと思います。

いいことは 好!好!   悪いことは ハオハオ

 悪い感じがしても、「ハオハオ」と受けとめることで、過剰に反応しなくなれれば、不幸になることは少なくなるでしょう。

 繊細な人は、いいことも感じやすいのだと思います。いいことを素直に感じられるようになれば、すごく幸せになれる人だと思います。

 きょうのしあわせ日記 「六中観(2) − 『安岡正篤 一日一言』




  6月7日(土曜日) 「母親大会記念日」。 1955年(昭和30年)6月7日に、
            東京・豊島公会堂で第1回母親大会が開催。(母親が変われば社会が変わる
 きょうの幸福のヒントは、

日常生活でのストレス

 緊張することは、誰にでもあるでしょう。
 はじめてのこと、人に注目されている時、自分にとってすごく大事なこと、・・・。

緊張するのは ハオハオ

 緊張しても、ハオハオ(そういうこともある、当たり前、緊張してもいい)。
 あわてずに、今できることをすればいいのでしょう。

緊張は 好好

 ある程度の緊張は、いいことではないでしょうか。
 それだけ集中している、とも考えられるでしょう。
 緊張を自分の力に変えて頑張れれば、いちばんいいのでしょう。

 緊張しながらも、その時のベストを尽くせばいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「六中観(3) − 『安岡正篤 一日一言』




  6月8日(日曜日) 「学校の安全確保・安全管理の日」。 
            2001年(平成13年)6月8日に、大阪・池田市の小学校で児童殺傷事件
 きょうの幸福のヒントは、

心が沈んだ時には、歩く

 歩くのは大変なこと・イヤなこと(ハオハオ)ですか?
 それとも、歩くのは楽しいこと・好きなこと(好好)ですか?
 (私は、歩くのは大好好です)

 歩くのは、気もちがいい。身体を動かし、健康にもいいでしょう。
 自然など、いろんな好好に出会える可能性があります。
 自由に幸せなことを考えやすいでしょう。

 「歩くのは好好」と思えるようになれば、
 1日の中で何回かは、好好な気もちになれるでしょう。
 それだけでも、気分よく、幸せに暮らせるような気がします。

歩くのは、好好 ハッピー・ウォーキング

 きょうのしあわせ日記 「理想主義と現実主義 − 『安岡正篤 一日一言』




  6月9日(月曜日) 「ロックの日」。 「6(ロッ)9(ク)」の語呂合せ。(教科書「ロックの歴史」
 きょうの幸福のヒントは、

幸せを感じられる幸せ

 人生には、悪いこともありますが、いいこともあります。
 不幸なこともあるでしょうが、幸せなこともあるはずです。

ハッピーなことは 好!好!   (アンハッピーなことは ハオハオ)

「ハオハオ」を使うことで、いいこと探し・幸せ探しができます。
「好好(じゃない)?」と考えることで、いいこと・幸せに気づきやすくなるのです。

(これも) 好好(じゃない)?   幸せ(かもしれない) 好!好!

 出会った幸せを「好!好!」と素直に喜び、続けて「幸せだなぁ」と思うことで、心の中の幸福感が確かになります。
 また、自分がすでにもっている幸せを思い返して、「好好、幸せだなぁ」と思うことでも、同様に幸せを感じることができます。

好!好! 幸せだなぁ

 自分の幸せを感謝することでも、幸せな気もちになれます。

好!好! ありがたいなぁ    好!好! おかげさまで

「幸せだなぁ」と思う習慣や、感謝する習慣をもつことができれば、幸せを実感して生活できるようになれるでしょう。そのきっかけとして「好!好!」が役立ちます。
「ハオハオ」を身につけることで、幸せを(自分の心で)充分に受け入れ・感じられるようになれたらいいでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「人は環境を作る − 『安岡正篤 一日一言』




  6月10日(火曜日) 「時の記念日」。 
     「日本書記」の天智天皇10(西暦671)年4月25日(新暦6月10日)の項に、漏刻を新しき台に置く。
     始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。とあることから。「漏刻」とは水時計のこと。

 きょうの幸福のヒントは、

増やしたい時間は?

 いいことをするのは、気もちがいいでしょう。

 自分のためにいいこと(自分の身体にいいこと/自分の心にいいことなど)、
 人にいいこと、社会にいいこと、地球にいいこと、・・・

いいことをするのは 好好

 人にどう思われるかなどは気にしないで、自分がいいと思うことをやって、素直に愉しんだり・喜んだり・いい気分になったりできたらいいのではないでしょうか。


  『誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ』 宮沢賢治

 きょうのしあわせ日記 「学問は人間を変える − 『安岡正篤 一日一言』


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