しあわせ日記


  2月1日(金曜日) 「テレビ放送記念日」。 1953年(昭和28年)のこの日に、
                   NHK東京放送局が日本初のテレビの本放送を開始

 きょうの幸福のヒントは、

気分よく生活しよう

 「好好?(気分はどう?)」のように自分に聞くことで、その時の自分の気分に気づくことができます。

好好 かな?

 生活の中で、自分の気分に気づける人は少ないのではないでしょうか。
 「ハオハオ」を心がけると、自分の気分に気づけ、気分をいいほうに変えるきっかけになります。

 気分がいい時には、「好!好!」と確認でき、さらに気分がよくなります。

ハオ・アー・ユー?     ファイン!    好!好!

 気分がよくない時には、その時にできる気分転換法を実践する習慣をつけましょう。
 「好好(?)」は気分転換のきっかけになります。

ニイ好?    不好    ハオハオ 気分転換しよう!

 気分がまぁまぁの時には、「好好(いいんじゃないの)」と思えば、少しは気分がよくなります。

ハオにちは       まぁまぁかな       好好

 「ハオハオ(じゃない)?」と考えてみることは、「ハオハオ」の有効な使い方の一つです。
 特に考える対象がない時には、今の気分のことだと考えるようにすれば、自分の気分に気づけます。中国語の「ニイ好?」(ごきげんいかが?)を、自分に向けて「我好?」にした感じの使い方です。

気分は好好

 と、思える時が多くなれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「心一つの置きどころ − 『運命を拓く』中村天風




  2月2日(土曜日) 「国際航空業務再開の日」。 1954年(昭和29年)2月2日、
                                     戦後禁止されていた国際航空業務が再開。

 きょうの幸福のヒントは、

新しい職場に苦手な人がいる

 嫌な人は世の中にいっぱいいます。そういう人と遭遇するたびに、嫌な思いをしてしまったら、なかなか心安らかには過ごせません。
 嫌な人と接してしまった時には、「なんだこの人は」などと思うよりも、「ハオハオ、こんな人もいる」と受け入れてしまったほうが気もちがラクになれるのです。

嫌な人は ハオハオ、こんな人もいる   (いい人は 好好)

 嫌な人がいるのは現実なのです。心の中で現実に逆らっているうちは感情がおさまりません。現実を受け入れることで、自分の悪感情を大きくしないですみます。

 たとえば、

無神経な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

マナーが悪い人がいる      ハオハオ こんな人もいる

口が悪い人がいる        ハオハオ こんな人もいる

思いやりのない人がいる     ハオハオ こんな人もいる

意地悪な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

  自分とは合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

「こんな人」とわかれば、そんな人のために嫌な思いをするのはもったいないでしょう。

ハオハオ、こんな人もいる こんな人のために嫌な思いにするのは損だ

 このように考えてみてはいかがでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「言葉は人生を左右する − 『運命を拓く』中村天風




  2月3日(日曜日) 「節分」。 立春の前日
 きょうの幸福のヒントは、

福は内(節分)

 「ハオハオ」の最大の特長は、いいことも、悪いことも、同じ「ハオハオ」でいいということだと思います。
 いいことは「好!好!」と素直に喜び、悪いことは「ハオハオ」とまず受け入れると、心にいい影響があるのです。

いいことは 好!好!    悪いことは ハオハオ

 生きていく中では、いいこともあれば、悪いこともあります。
 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオで行こう!」と考えれば、少しはラクに生きていけそうな気がしませんか?

 きょうのしあわせ日記 「消極的思考を止める − 『運命を拓く』中村天風




  2月4日(月曜日) 「銀閣寺の日」。 1482年(延徳元年)2月4日に、
                      足利義政が銀閣寺(東山山荘・慈照寺)の造営に着手。

 きょうの幸福のヒントは、

不幸でない幸福を知る

 平和な国・社会で暮らせることは、幸せなことだと思います。
 平和な人間関係・平和な家庭も、幸せに暮らすためには重要でしょう。
 そしてやっぱり、平和な心が大事なのではないでしょうか。

平和は 好好

 平和の幸せには、なかなか気づけないのかもしれません。
 争いがあってつらい思いをした時に、平和の幸せがわかる人はいるでしょう。

 人間関係はいつも平和というわけにはいかないかもしれませんが、できるだけ心の平和を保てるようになれたら、と思います。

どうしたら 平和な心でいられるんだろう?

まずは、いいことは 好!好!  悪いことは ハオハオ

 きょうのしあわせ日記 「要らないことに関わらない − 『運命を拓く』中村天風




  2月5日(火曜日) 「プロ野球の日」。 1936年(昭和10年)のこの日に、
                         全日本職業野球連盟が結成され、プロ野球が誕生。
                           (日本プロ野球年表プロ野球チームの変遷

 きょうの幸福のヒントは、

成功よりも幸福

頑張るのは 好好   頑張り過ぎるのは ハオハオ

 少し力を抜いて頑張れたらいいのではないでしょうか。

 「頑張る」という言葉には、ちょっとしんどいイメージがあるのかもしれません。
 でも、やりたいことなら、喜んで頑張れたり、
  夢中になって頑張れたりすることもあるでしょう。

好好と 頑張れたらいいな

 きょうのしあわせ日記 「苦難を喜びと感謝に − 『運命を拓く』中村天風




  2月6日(水曜日) 「海苔の日」。 702年(大宝元年)1月1日(新暦2月6日)、
                   大宝律令が施行され、海苔が産地諸国の物産として年貢に指定。

 きょうの幸福のヒントは、

問題への対応の方針を決める

 生きている限り、悩みや問題はあるでしょう。
 より良く生きようと思う人は、特にそうでしょう。
 悩みや問題があっても(いい=好好)、幸せに暮らせるように心がけましょう。

悩み苦しむのは ハオハオ   よく考えるのは 好好

 考える時には集中して考え、それ以外の時には少しでも生活を愉しみましょう。
 しっかり悩めば、自分を育てることにもつながるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「心の生活を豊かにする − 『運命を拓く』中村天風




  2月7日(木曜日) 「北方領土の日」。 1854年(安政元年)12月21日(新暦1855年2月7日)、
              日露和親条約が締結され、北方領土が日本の領土として認められた。
              (北方領土の基礎知識北方領土問題対策協会内閣府・北方対策本部

 きょうの幸福のヒントは、

世のため人のためを、自分の幸せに変える法

 いいことをするのは、気もちがいいでしょう。

 自分のためにいいこと(自分の身体にいいこと/自分の心にいいことなど)、
 人にいいこと、社会にいいこと、地球にいいこと、・・・

いいことをするのは 好好

 人にどう思われるかなどは気にしないで、自分がいいと思うことをやって、素直に愉しんだり・喜んだり・いい気分になったりできたらいいのではないでしょうか。


  『誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ』 宮沢賢治

 きょうのしあわせ日記 「寝がけに自ら省みる − 『運命を拓く』中村天風




  2月8日(金曜日) 「〒マークの日」。 1887年(明治20年)2月8日に、
              逓信省(後の郵政省、現在のJP)のマークが逓信の「テイ」に合わせて
              甲乙丙丁の「丁」に決定。6日後の14日に、「」に変更。

 きょうの幸福のヒントは、

心を大切にして生きる

 好好な心とは、物事を受け入れられる広い心、人を受け入れられるやさしい心、自分を受け入れられる強い心、気分よく過ごせるおおらかな心、幸せを感じられる素直な心、・・・。

広い心 やさしい心 強い心 素直な心・・・

 何をやるかも大事ですが、どんな心で過ごせるかがすごく大切なのではないでしょうか。
 「いつも心に好好を」と、好好な心で過ごせたらいいですね。

 きょうのしあわせ日記 「心ですべてを幸福にする − 『運命を拓く』中村天風




  2月9日(土曜日) 「ふくの日」。 「2(ふ)9(く)」の語呂合せ。
                    下関では、河豚は「ふく」と発音し、「福」と同音であることから
                    縁起の良い魚とされている。(下関ふく連盟

 きょうの幸福のヒントは、

あいうえお(ん)の法則・その1

 将来、悪いこともあるかもしれないけど、ハオハオ(その時はその時、なるようになる)。
 将来、いいこともあるはずです。好好(いいことを期待しよう)。

いいことは 好!好!  悪いことは ハオハオ

 自分(のこれからの努力)を信じて、「将来は好好」と思えるようになりましょう。
 そのほうが心の中が明るくなり、好好と生活しやすいでしょう。

将来は 好好

 きょうのしあわせ日記 「自己向上は自他の幸福のために − 『運命を拓く』中村天風




  2月10日(日曜日) 「海の安全祈念日」。 2001年(平成13年)2月10日、
          愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が、ハワイ沖で米国の原子力潜水艦に
          衝突されて沈没し、教官や生徒ら9人が死亡。(「えひめ丸」衝突事故の概要

 きょうの幸福のヒントは、

うつ対策

 自分の将来は好好だと思えないとしたら、
  それは、まだ自分の道が見つかっていないのかもしれません。
 自分の将来が暗く思えてしまうのは、
  悲観的に考えているからでしょう。(そういうクセがあるのかもしれません)

 実際には、将来が確かに見えている人はいません。
  先が明るそうな(幸せになれそうな)道は見えるのかもしれません。

 自分の目の前の道を歩き、少しでも明るそうな道を選んでいけばいいのだと思います。
 そうすれば、誰の将来にも、いいことがあるし、幸せになれるのだと思います。
 たとえ、悪い選択をしてしまっても、
  そこからまた幸せに向かって歩き出せば、きっと幸せになれるでしょう。

自分の将来は 好好

 「自分の将来は好好」と思えれば、自分を大切にできるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「信念は人生の羅針盤 − 『運命を拓く』中村天風


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