読書日記

  消極的思考を止める

 『運命を拓く』(中村天風)より、
 人生を完全に活きるのに第一に必要なことは、何事にもやたらに悲観したり心配したりして、すべてのことを消極的に思ったり考えたりすることを止めることである。

 心配したり悲観したりするとき、人生が明るく感じられるか、あるいは暗く感じられるか、すぐ解ることだ。

 考えてみよう。人間はこの世に悩むために来たのではないだろう。心配するために来たんではなかろう。悲観するために来たのではないだろう。
 つまり、一生を暗く生きるために来たのでは断じてない。
 心配するのはいいことだと思います。ただし、必要以上に心配するのはよくないのでしょう。
 また、あまり悲観的に考えるのもよくないのでしょう。

 心配したり悲観したりすると、暗い気もちになってしまいます。
 暗い気もちになる時間が長いと、それだけ幸せに過ごすことはできなくなってしまいます。

 と言っても、つい(無意識に)消極的な考えをしてしまうのでしょう。それはしかたがありません。
 自分の消極的・否定的な考え(それに伴う悪感情)に気づき、ストップできればいいのだと思います。
 「これ以上心配してもしかたがない」「悲観的に考えるのはよそう」「消極的な考え方をしないように心がけよう」などと、考えられるようになれるといいのではないでしょうか。

 今の生活が暗い感じがしている人は、消極的な考え方をするクセがあるのかもしれません。
 自分の不幸になる考え方のクセに気づき幸せになる考え方を心がけることができるようになれば、もっと明るい気もちで生活できるようになれるのではないでしょうか。



   

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