「原因と結果の法則」というのが言われます。
つまり、すべての結果には原因がある、ということです。
同様なものに「種蒔きの法則」あります。
良い種を蒔けば良い実がなる、
種を蒔かなければ実はならない、ということです。
『「原因」と「結果」の法則』で有名なジェームズ・アレンは、
私たちがこれまで考えてきたこと(原因)が、
私たちを、いまの環境(結果)に運んできたのです。
恵みがほしいならば、恵みを蒔くことです。
と、原因として、自分の考え・思いを挙げています。
まず、自分が何を望むか。(それが“種”)
そのために、何をやるか。(それが“蒔く”)
実際には、やり続けるか。(“水をやる”?)
自分が望み・考えた「案」が、
自分の行動「因」につながり、
やがて結果として実現するということです。
幸せになりたければ、まず、
自分が幸せになれる望みをもつこと。
その望みを叶えるために行動を起こすこと。
望みが叶うまで努力を続けること。
と、当たり前のことのようですが、
それをいかに実践するかが問題なのでしょう。
まずは、自分が幸せになれると思う望みをもち、
自分の望みが叶うことを強く願うことからでしょうか。
それが自分の心に幸せの種を蒔くことではないかと思います。
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