福は内(節分)

  2月3日は「節分」です。

  「節分に豆まきしますか?」(アサヒビール)によると、
  約6割の人は、豆まきをするそうです。

  「炒った大豆をまく」人が8割ですが、他に
  「殻つきの落花生(ピーナッツ)をまく」
  「チョコレートやキャンディなど、お菓子をまく」
  「お金を包んだものをまく」「餅をまく」人もいるそうです。

  「節分」は1年に4日(立春・立夏・立秋・立冬の前日)あります。
  でもふつう、「節分」というとこの季節です。

  節分には「豆まき」が行われます。
  ふつうは「鬼は外、福は内」と言って豆をまきますが、
  「福は内」(だけ)「福は内、鬼も内」「鬼は内、福は外」
   という所もあるそうです。

  歳の数だけ豆を食べます。
  「まめ(健康)になるように」という語呂合せから始まったとか。

  節分に「太巻き」を食べる所も増えているようです。
  元々は関西の一部の慣習だったのが、海苔業界や寿司業界の運動に
   コンビニやスーパーなどが乗って、全国に広がったそうです。

  柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭をつけて
   飾る家は少なくなったようです。

  と、節分の豆知識はこのくらいにして。

  どうして、節分の行事をやるのでしょうか?
  元々は中国から伝わった儀式のようですが、
   やはり、「幸福を願って」するのではないでしょうか。

  で、幸福はどこにあるか? と言えば・・・
   「福は内」にあるのかもしれません。

  「福は内」というのも、考えようによっては
   いろいろ考えられそうです。
   (それは、おまかせすることにします)




    幸福に生きるヒント

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