しあわせ日記


  11月11日(月曜日) 「世界平和記念日」 1918年(大正7年)11月11日に、
                    第一次世界大戦が終結。
 きょうの幸福のヒントは、

自分の生き方はこれでいい

 自分の将来は好好だと思えないとしたら、
  それは、まだ自分の道が見つかっていないのかもしれません。
 自分の将来が暗く思えてしまうのは、
  悲観的に考えているからでしょう。(そういうクセがあるのかもしれません)

 実際には、将来が確かに見えている人はいません。
  先が明るそうな(幸せになれそうな)道は見えるのかもしれません。

 自分の目の前の道を歩き、少しでも明るそうな道を選んでいけばいいのだと思います。
 そうすれば、誰の将来にも、いいことがあるし、幸せになれるのだと思います。
 たとえ、悪い選択をしてしまっても、
  そこからまた幸せに向かって歩き出せば、きっと幸せになれるでしょう。

自分の将来は 好好

 「自分の将来は好好」と思えれば、自分を大切にできるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「ありえぬことを求めるな」 − 『自省録』




  11月12日(火曜日) 「皮膚の日」 「11(いい)12(ひふ)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

希望を見いだすヒント

 希望がもてるだけで、心の中が少しは明るくなります。

希望があるのは 好好   希望がないのは ハオハオ

 希望がないと思うのは、自分の将来に幸せがないのではなく、
 今の自分に希望をもつ力が足りないだけなのだと思います。

 今は、落ち込んだりしていて、心のパワー(元気など)が足りないのかもしれません。
 今はまだ希望を想像する能力が足りないのではないでしょうか。
 悲観的な考え方をするクセがあるのかもしれません。

 自分の心を育てていくことで、希望をもてるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「悪意ある人間」 − 『自省録』




  11月13日(水曜日) 「うるしの日」 平安時代のこの日に、惟喬親王が、
                    京都・法輪寺で漆の製法を菩薩から伝授との伝説から。
 きょうの幸福のヒントは、

その時はその時

 不安を感じるのは、ハオハオ、そういう時もある。
 不安は、好好。将来の不幸に備えるための注意信号。
   今できることを考えてやればいい。
   今できることがなければ、ハオハオ、その時はその時。
 不安になりすぎるのは、ハオハオ。
   不安は、悪い想像をすることで、自分が創り出している。
     悪い想像をストップすれば、不安も消える。
 考えてもわからない将来のことは、ハオハオ、なるようになる。

できることがあれば(好好) やる   あとは、ハオハオ なるようになる

 まだ来ない将来のために、今不幸な気もちになるのはやめましょう。
 不確かな将来よりも、今を大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「不忠と恩知らず」 − 『自省録』




  11月14日(木曜日) 「いい石の日」 「11(いい)14(いし)」の語呂合せと、
                    石工職人が尊ぶ聖徳太子の命日である「太子講」から。
 きょうの幸福のヒントは、

人の欠点

 人には悪い所もあれば、いい所もあるはずです。自分にとってイヤな所がある人にも好ましい所もあるはずです。

人の悪い所は ハオハオ  人のいい所は 好!好!

 誰かが自分にイヤなことをすることもあるでしょうが、誰かが自分のために何かをしてくれることもいろいろあるはずです。

人がしたイヤなことは ハオハオ  人がしてくれたいいことは 好!好!

 こんなふうに「ハオハオ」を心がけることで、少しでも機嫌よく人と接することができたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「軽蔑と憎悪」 − 『自省録』




  11月15日(金曜日) 「七五三」 男の子は数えで3歳と5歳、
                    女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って神社に参詣する。
 きょうの幸福のヒントは、

1年たったら忘れてしまうこと?

 ちょっとぐらいイヤなことあっても、小さいことは「ハオハオ、まぁいいか」で済ませてしまったほうがいいでしょう。

××× イヤだなぁ   ハオハオ まぁいいか

 何かイヤなことがあった時、その事を考え続けるとさらにイヤな気もちになってしまうことが多いのです。
 そんな時に「ハオハオ、まぁいいか」と軽く済ますことができるのとできないのでは大きな違いです。

 たとえば、

電車内でマナーの悪い人がいた  ハオハオ まぁいいか

仕事で小さいミスをしてしまった   ハオハオ まぁいいか

あいさつしない人がいる       ハオハオ まぁいいか

イヤミなことを言われた        ハオハオ まぁいいか

傘を持ってくるのを忘れた      ハオハオ まぁいいか

ちょっとサボってしまった       ハオハオ まぁいいか

「ハオハオ」と受け流すメリットは、まずは気もちが少しラクになれることです。そのことを問題化しないことにより、何もしなくても(考えなくても)よくなります。また、イヤなことを考えていたはずの時間を、他のことに使えるというメリットも大きいのです。

 きょうのしあわせ日記 「悪いことをした人」 − 『自省録』




  11月16日(土曜日) 「国際寛容デー」 1995年(平成7年)11月16日に、
                    ユネスコ総会で「寛容原則宣言」等が採択された。
 きょうの幸福のヒントは、

“謝罪上手な人”の特徴

 過ちは、ハオハオ、そういうこともある(誰にでもあること)。

私が間違ってた   ハオハオ そういうこともある

 多少つらいのも、ハオハオ、しかたがない。

自分の過ちに気づけたのは 好好、いいこと

自分の過ちを認めるのは 好好、いいこと(勇気がいること?)

 人に迷惑をかけた時には、誠実に謝ろう。

過ちは 改めれば、ハオ好

過ちを いい経験にできれば、ハオ好

 悪いことも、「いいことかもしれない」と考えられたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「人の長所を考える」 − 『自省録』




  11月17日(日曜日) 「将棋の日」 江戸時代、将棋好きの8代将軍徳川吉宗が、
                    この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化。
 きょうの幸福のヒントは、

とことん落ち込みたいとき何をする?

 いくら努力をしても、悪い結果になってしまうことはあります。
 すでに出てしまった結果はしかたがありません。過去を変えることはできません。
 悪い結果をただ嘆いていても、つらい気もちになるだけです。
 悪い結果の原因を、まわりのせいだと考えると、腹が立つでしょう。
  自分のせいだと考えると、情けなくなったり落ち込んだりしてしまうでしょう。

 悪い結果は、まず「ハオハオ(こういうこともある)」と受け入れたほうが、心が落ちつきます。
 その上で、これからどうしたいか、どうしたらいいかを考えたほうがいいでしょう。

 悪い結果(ハオハオ)も、もしかしたらいいこと(好好)に変えられるかもしれません。
 悪い結果を、いいきっかけ、いい経験、心のバネにできるかもしれません。
 今までは今までで(ハオハオ)、これからをよくするためには、不幸を幸せに変える考え方(ハオ好発想)ができたら、自分のためにいちばんいいのではないでしょうか。

 悪い結果になった時には、まずは「ハオハオ」と現実を受け入れることからだと思います。

悪いことは ハオハオ

 きょうのしあわせ日記 「この行為の目的は?」 − 『自省録』




  11月18日(月曜日) 「土木の日」 「土木」を分解すると「十一」「十八」。
                    また、1879年11月18日に工学会が設立。
 きょうの幸福のヒントは、

自分が望む幸福感

 幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
 でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。

 少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
 「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。

 幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。

 幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。

自分の幸せが 見つかったらいいな

見つからなくても ハオハオ   見つかったら 好!好!

 もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
 小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「行動の裏にある信念」 − 『自省録』




  11月19日(火曜日) 「鉄道電化の日」 1956年(昭和31年)のこの日に、
                    東海道本線全線の電化が完成。
 きょうの幸福のヒントは、

どうにもできないこと

 悪いことがあった時には、まず、「現実は現実」ということを「ハオハオ」と受け入れよう。受け入れることで心を落ちつけることができます。

悪いことは ハオハオ

「ハオハオ」に、その状況に合った現実を受け入れる言葉を付け加えると、その意味がはっきりします。

 たとえば、

イヤなことがあった   ハオハオ こういうこともある


意地悪な人がいる   ハオハオ こういう人もいる


ミスをしてしまった    ハオハオ こういう時もある


上司に叱られた     ハオハオ しかたがない


  つらい          ハオハオ こういう時もある

 「信じられない」「許せない」「なんで自分がこんな目に」「困った」「どうしよう」などと思っているのと、「ハオハオ、こういうこともある」と考えるのでは、心の中(の感じ方)が違うのです。

 きょうのしあわせ日記 「止むをえぬこと」 − 『自省録』




  11月20日(水曜日) 「ホテルの日」 1890年(明治23年)11月20日に、
                    帝国ホテルが開業した。(帝国ホテルの歴史・沿革
 きょうの幸福のヒントは、

相手によってつきあい方を変える

 世の中には、イヤな人も、合わない人もいます。

どうも 合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

ホープホープ どうしたいの?       そのままでもいいか

ハウハウ では、どうしたら?      それなりにつきあえればいい

 うまくつきあおうと無理をしないで、それなりにつきあうことができればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「他人のために消耗しない」 − 『自省録』


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