きょうの幸福のヒントは、
自分が持つ色々な顔を楽しむ
自分を悪く考えない、できれば良く考えるというのが「自分は好好」の第一です。
誰にでも欠点や苦手はあるものです。
そういうことに関する幸せになる考え方には、次のようなものがあります。
「××もあるけど、○○もある」
「今は××だけど、いつかは○○」
自分には問題もあるけど ハオハオ いい所もある 好好
多少の問題はハオハオ(しかたがない/そのままでいい)と済ませたほうがいいと思います。
そうはいかない大切な問題で、どうにかしたい場合は「○○たらいいな。ではどうしたら?」と3Hの考え方ができたらいいでしょう。
今の自分を悪く考えずに、時間をかけて自分を育てていこうという姿勢があれば、それでいいのです。そういう自分は「それなりにいい(好好)」と考えていいと思います。
このような考え方ができるようになれば、多少問題があっても「自分は(それなりに)好好」と思えるのではないでしょうか。
きょうの読書日記 「やさしさが人間性の核」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
心を大切にして生きる
好好な心とは、物事を受け入れられる広い心、人を受け入れられるやさしい心、自分を受け入れられる強い心、気分よく過ごせるおおらかな心、幸せを感じられる素直な心、・・・。
広い心 やさしい心 強い心 素直な心・・・
何をやるかも大事ですが、どんな心で過ごせるかがすごく大切なのではないでしょうか。
「いつも心に好好を」と、好好な心で過ごせたらいいですね。
きょうの読書日記 「自分に満足する」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
希望をもつことは心の作業
希望がもてるだけで、心の中が少しは明るくなります。
希望があるのは 好好 希望がないのは ハオハオ
希望がないと思うのは、自分の将来に幸せがないのではなく、
今の自分に希望をもつ力が足りないだけなのだと思います。
今は、落ち込んだりしていて、心のパワー(元気など)が足りないのかもしれません。
今はまだ希望を想像する能力が足りないのではないでしょうか。
悲観的な考え方をするクセがあるのかもしれません。
自分の心を育てていくことで、希望をもてるようになれたら、と思います。
きょうの読書日記 「相手を理解する」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
言葉遣い
人に気を使うのは 好好 気を使いすぎるのは ハオハオ
人に気を使うのはいいことです。
人づきあいで疲れてしまうのは、気を使いすぎるからでしょう。
よくないのは「過ぎる」ことです。
人に気を使ってもいい時は 好好と使い、使いたくない時は 使わなくてもいい
人に気を使う時には、イヤイヤではなく、進んで(喜んで)使えば、疲れも少ないのではないでしょうか。
きょうの読書日記 「人を心で判断する」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
疑わない
疑うことは、ダマされないために役立ちます。(好好)
でも、人を疑うのはあまりいい気もちではないのではないでしょうか。
疑う気もちが強くなったり、長く続いたりしてしまうのはよくないでしょう。
ちょっと疑うのは 好好 すごく疑うのは ハオハオ
自分が疑っていることが相手に伝わると、相手はイヤな思いをするでしょう。
(自分が人から疑われた場合のことを考えればわかるのではないでしょうか)
それ(自分が疑ったこと)が原因で関係が悪くなってしまうかもしれません。
少し気をつけていれば、だまされないですむことも多いでしょう。
信じていても、疑っていても、裏切られることはあります。
疑うのは(少しならいいけど)“ほどほどに”しておいたほうがいいのではないでしょうか。
きょうの読書日記 「やさしくなれない人たち」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
心静かな時間をもつ
やすらぎは、身体にも心にも、いいことです。
やすらぎは 好好
自分がやすらげる、事/物/人/場所/時などを知り、1日の中に15分でも30分でもやすらげる時間をもてたらいいのではないでしょうか。
たとえば、
やすらげる音楽を聴く 公園など静かな場所でたたずむ
好きな人と静かな時を過ごす おフロにゆっくり入る
いろんなやすらぎ方を工夫できるのではないでしょうか。
きょうの読書日記 「自分を好き」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
紅葉
「秋は、とっても好好」ですね。
秋晴れは 好好 高くて青い空が 好好
温かい陽射しは 好好 でも、さわやかな秋風は 好好
コスモスの花が、色とりどりで 好好 黄色いセイタカアワダチソウも (雑草だけど)好好
ススキの白い穂も 好好 赤トンボは 好好
紅葉も 好好 夕焼けも 好好
好好な秋をできるだけ楽しめたらいいのではないでしょうか。
きょうの読書日記 「心の傷を乗り越えた人」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
会話レス克服術
自分のやさしい気もちに気づいたことがありますか?
人にやさしい気もちに接することができるのは、好好です。
ひとりでいる時にも、やさしい気もちになれます。
やさしい気もちは 好好
自分にもやさしい気もちで接することができたら、好好だと思います。
きょうの読書日記 「夢を与える人」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
幸福薬?
実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。
いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!
気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!
もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!
もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!
ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!
いいように考えよう ハオ好で行こう!
幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!
このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。
きょうの読書日記 「生きることが楽になる」 − 『やさしい人』加藤諦三
きょうの幸福のヒントは、
スランプから抜け出すための自問
何かをやって、うまくいかなくても、ハオハオ、こういう時もある。
いつまでも落ち込んでいてもしかたがありません。
まずは、現実を受け入れることで、心を落ちつける。
「○○たらいいな」と心に希望をもち、
「ではどうしたら?」と、今できることを考えてやる。
ハオハオ ホープホープ ハウハウ (3Hの考え方)
うまくいかなかったのも、好好じゃないの?
何かわかったこと、何か学べることがあったんじゃないか。
次にはこうしたらいいんじゃないか、という工夫や対策ができるのではないか。
この悔しさをバネに頑張れるんじゃないか。
「いい経験」になったのではないか。・・・
すべてのことは 好好(いい経験)
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」
(マラソンの高橋尚子選手の座右の銘)
すぐにはできなくても、時間をかけて、少しずつできるようになれたら、と思います。
きょうの読書日記 「やさしい人になる努力が幸せへの道」 − 『やさしい人』加藤諦三
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