しあわせ日記


  6月1日(金曜日) 「衣がえ」 
                 気候に合わせて、衣服を夏服に替える日。
 きょうの幸福のヒントは、

習慣的気分転換

 歩くのは大変なこと・イヤなこと(ハオハオ)ですか?
 それとも、歩くのは楽しいこと・好きなこと(好好)ですか?
 (私は、歩くのは大好好です)

 歩くのは、気もちがいい。身体を動かし、健康にもいいでしょう。
 自然など、いろんな好好に出会える可能性があります。
 自由に幸せなことを考えやすいでしょう。

 「歩くのは好好」と思えるようになれば、
 1日の中で何回かは、好好な気もちになれるでしょう。
 それだけでも、気分よく、幸せに暮らせるような気がします。

歩くのは、好好 ハッピー・ウォーキング

 きょうのしあわせ日記 「歩くと積極的になる− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月2日(土曜日) 「横浜港開港記念日」 1859年(安政6年)6月2日に、
                 神奈川(現在の横浜)が開港。(横浜港の歴史
 きょうの幸福のヒントは、

コミュニケーション能力

「ハオハオ」を使うことで、相手の話をよく聞くことができます。
 相談事、大事な話、深刻な話、イヤな感じがする話などを聞く時に、特に役に立ちます。

相談があるんですけど    ハオハオ

 相手の話を、「ハオハオ」と心の中で言いながら聞けばいいのです。
 そうすれば、相手の言葉を肯定的に受けとめることができます。
「ハオハオ」に合わせて首を縦に振れば、いい肯きになり、相手によく聞いていることが伝わります。
 深刻な話やイヤな話も、「ハオハオ」を使うことで少しはラクに聞くことができます。
 心の中でやさしく「ハオハオ」と言うように心がけると、やさしい気もちになれます。

 悩み事などを聞く時には、相手(の心)を受け入れることが大切です。

××だ     相手がそう言っているのは ハオハオ(現実)

悲しい      相手がそう感じているのは ハオハオ(現実)

××が悪い   相手がそう考えているのは ハオハオ(現実)

 相手の言うことを頭から否定したり、自分の意見を押しつけたりしないで、相手を受け入れてあげることから始めて、相手(の心)を支えることが大切なのです。

 きょうのしあわせ日記 「いろんなことに気付く− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月3日(日曜日) 「ムーミンの日」 「6(ムー)3(ミン)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

職場での幸福コーチング

 実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!

     気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!

もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!

もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!

ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!

  いいように考えよう ハオ好で行こう!

          幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!

 このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「行動から生まれる知恵− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月4日(月曜日) 「虫の日」 「6(ム)4(シ)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

心を大切にして生きる

 好好な心とは、物事を受け入れられる広い心、人を受け入れられるやさしい心、自分を受け入れられる強い心、気分よく過ごせるおおらかな心、幸せを感じられる素直な心、・・・。

広い心 やさしい心 強い心 素直な心・・・

 何をやるかも大事ですが、どんな心で過ごせるかがすごく大切なのではないでしょうか。
 「いつも心に好好を」と、好好な心で過ごせたらいいですね。

 きょうのしあわせ日記 「自分の特技を知る− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月5日(火曜日) 「環境の日世界環境デー」 1972年(昭和47年)6月5日に、
                 「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生。
 きょうの幸福のヒントは、

夢か現実か

 「夢をもつ」のは、いいことです。
 夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
 その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。

夢をもつことは 好好

 自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
 自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
 自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)

自分に合わない夢は ハオハオ

 自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「自分の道をこつこつ− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月6日(水曜日) 「かえるの日」 「(け)6(ろ)(け)6(ろ)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

問題化しないために役立つ考え方

 ちょっとぐらいイヤなことあっても、小さいことは「ハオハオ、まぁいいか」で済ませてしまったほうがいいでしょう。

××× イヤだなぁ   ハオハオ まぁいいか

 何かイヤなことがあった時、その事を考え続けるとさらにイヤな気もちになってしまうことが多いのです。
 そんな時に「ハオハオ、まぁいいか」と軽く済ますことができるのとできないのでは大きな違いです。

 たとえば、

電車内でマナーの悪い人がいた  ハオハオ まぁいいか

仕事で小さいミスをしてしまった   ハオハオ まぁいいか

あいさつしない人がいる       ハオハオ まぁいいか

イヤミなことを言われた        ハオハオ まぁいいか

傘を持ってくるのを忘れた      ハオハオ まぁいいか

ちょっとサボってしまった       ハオハオ まぁいいか

「ハオハオ」と受け流すメリットは、まずは気もちが少しラクになれることです。そのことを問題化しないことにより、何もしなくても(考えなくても)よくなります。また、イヤなことを考えていたはずの時間を、他のことに使えるというメリットも大きいのです。

 きょうのしあわせ日記 「物事にこだわらない− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月7日(木曜日) 「母親大会記念日」 1955年(昭和30年)6月7日に、
                 第1回母親大会が開催。(母親が変われば社会が変わる
 きょうの幸福のヒントは、

つきあい方の方針を決める

 世の中には、イヤな人も、合わない人もいます。

どうも 合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

ホープホープ どうしたいの?       そのままでもいいか

ハウハウ では、どうしたら?      それなりにつきあえればいい

 うまくつきあおうと無理をしないで、それなりにつきあうことができればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「縁を生かす− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月8日(金曜日) 「学校の安全確保・安全管理の日」 
                 2001年(平成13年)6月8日に、大阪・池田市の小学校で児童殺傷事件
 きょうの幸福のヒントは、

今だけは

 幸せになるためには、「今は幸せ」と思えるようになることが大切だと思います。

 ふだん出会う小さな幸せに(好!好!と)気づけるようになり、
 自分がもっている幸せを(好好と)感じられるようになり、
 今できるやりたいことがいくつかでも(好好と喜んで)できるようになれば、
 「今は、好好(幸せ)」と思えるようになれるのではないでしょうか。

 多少問題があっても、

悪いことは ハオハオ  いいことは 好!好!

 と思えるようになれば、
 「今は(それなりに)好好(幸せ)」と思えるのではないでしょうか。

 多くの人は、今の生活が大きく変わらなくても、「今は好好」と思えるようになれるのではないかと思います。

今は好好

 きょうのしあわせ日記 「物事を単純に考える− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月9日(土曜日) 「ロックの日」 「6(ロッ)9(ク)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

結婚してよかったなぁ〜と思う瞬間

人を愛するのは 好好  「愛してくれない」と、不幸になるのは ハオハオ

 自分から実践することで幸せになれる「愛とは、人を幸せにする」こと。
 「(幸せにしたい)人を幸せにすることが自分の幸せ」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。

愛する人といっしょの時は、好好 幸せを感じよう

愛する人に、好好な心で 接するように心がけよう

愛する人の幸せを考え 実践しよう

共に幸せになれる 夢や目標を見つけよう

互いの困難は 共に乗り越えよう

 人を愛する幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「無心− 『幸せはすべて脳の中にある』




  6月10日(日曜日) 「時の記念日」 「日本書記」の水時計の記述より。
 きょうの幸福のヒントは、

人生・今・時間を大切に

 どんなに悪いことも「ハオハオ」と受け入れ、どんなに小さないいことでも「好!好!」と喜べる人がいたとしたら、その人は「悟っている」ということになるのかもしれません。「ハオハオ」というたった4文字の言葉を身につけただけなのに。

どんなことがあっても ハオハオ  いいことは、好!好!

 「ハオハオ」を極めれば、「すべてのことは好好」と思えるようになれるのではないでしょうか。

世の中、すべてのことは 好好(いいこと・美しい・幸せ)

 「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「どうしたら人間は幸せになれるか− 『幸せはすべて脳の中にある』


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