読書日記

  縁を生かす

 『幸せはすべて脳の中にある』(酒井雄哉・茂木健一郎)より、
酒井 縁を生かすということは、実行することですよね。そのままにしていたら、すべては通り過ぎていってしまうんですよ。
 そうした出会いとぶつかったときに、「そうだ、それじゃ行きましょうか」って積極的に動いて初めてそれが成就する。
 あのときがあったから今があるんだな、ということが後になって分かるんじゃないかと思うな。
 せっかく縁があって出会った人でも、一回会ったまま放っておいたら、縁は切れてしまいます。
 人との縁以外にも、仕事、地域、様々な活動など、いろんな縁があるでしょう。
 自ら縁を生かせるようになることで、幸せな縁を結べるようになるといいのでしょう。

 どちらかが動かなければ縁は成就しません。だったら、「まず自分から」と行動できるといいのでしょう。
 ただし、こちらが縁を結びたいと思っても、相手にそれを拒絶されるリスクもあります。それはしかたがありません。逆の立場で、自分が人から誘われた場合、ことわってもいいのです。ということは、相手もことわっていいのです。自分も「ことわれてもいい(しかたがない)」のです。
 勇気をもって相手にアプローチできたら、行動した自分をほめてあげてもいいのではないでしょうか。

 「あいうえお(ん)の法則」というのを考えました。
 自分が望み・考えた「案」が、自分の行動「因」につながり、やがて結果として実現する
 ただし、「運」と「縁」によって結果が変わることがある
 結果は「恩」として心に届く
 その中で、「縁」に恵まれるためには、出会いを求めて行動する、一見小さな出会いを大切にする、・・・と書きました。

 (小さな/一瞬の)出会いを大切に、育てることが大きな縁になるといいのではないでしょうか。
 「私には縁がない」という人もいると思いますが、そういう人は実はすでにある縁に気づいていない場合があります。まわりの人を大切にすることが幸せな縁になるかもしれません。

 自分の幸せにつながった縁も、振り返ってみれば、小さな出会いから始まって、時間と手間をかけて大きくしてきたものが多いのではないでしょうか。



   

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