あいうえお(ん)の法則・その2

  「原因と結果の法則」によると、結果には原因がある。

  原因(因)は自分の考え(案)から生まれる

  でも、同じ因をもっていても、同じ結果にならないことがあります。

  たとえば、同じように努力しているのに、同じような能力があるのに、
   成功する人としない人がいる。

  たとえば、同じ悪いことをしているのに、
   その罰を受ける人と受けない人がいる。

  たとえば、同じような環境で生活しているのに、
   いい出会いがあった人と、いい出会いがない人がいる。

  その理由として考えられるのが、「運」と「縁」です。
  「運」に恵まれた人が成功する。「運」が悪い人は失敗する。
  「縁」に恵まれる人がいる、一方、「縁」に恵まれない人がいる。

  「運」と「縁」は、多分に他力のものですが、
   自分にできることもあるはずです。

  「運」をよくするためには、どうしたらいいか。
   時運・流れを読む、チャンスが来るまでしっかり準備をして待つ、
   チャンスを見逃さずにものにする、・・・

  「縁」に恵まれるためには、どうしたらいいか。
   出会いを求めて行動する、一見小さな出会いを大切にする、・・・

  実は、このような努力をすることも、
   良い「因」となって、良い結果につながるのだと思います。

  「運」や「縁」を大切にするような
   考え(案)を心がけることも大事なのではないでしょうか。




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