読書日記

  自分の道をこつこつ

 『幸せはすべて脳の中にある』(酒井雄哉・茂木健一郎)より、
 だれもがいきなり何か立派なこと、大きなことができるわけじゃない。まずは、一歩ずつ、一歩ずつ、自分の道を進んでいけばいい。少しずつね。
 10年たったら、必ず、自分の道ができているよ。
 やると決めたらば、こつこつこつこつやっていけばいい。
 何か大きなことをしたい、何かを成し遂げたいこういう自分になりたいのような望みを叶えられたらいいなと、だれもが思うのではないでしょうか。
 ただし、そういう自分の道を見つけられない人が多いのでしょう。何か望みがあっても、自分には叶えられないと、あきらめている人もいるでしょう。自分にはそういう望みを叶えることはできないと、最初からあきらめている人もいます。

 大きな望みだけを考えたら、ふつうの人は叶えられないと思ってしまうでしょう。
 まずは自分にも叶えられるかもしれないと思える望みをもつことが大事なのでしょう。
 また、肝心なのは、少しでも前へ進める道、進歩できる道を進むことだと思います。

 今自分の道が見つからない人は、“幸せへの道”を進んでみてはいかがでしょうか。
 自分を育てる努力を続け、幸せになる能力を向上させていけば、それにつれて少しずつ幸せに(暮らせるように)なっていけると思います。

 「継続は力なり」です。今できることを一つ一つやり続ければ、望みが叶うときがくるはずです。
 こつこつと10年続けたら、きっと自分の道が開けるのではないでしょうか。



   

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