アメリカの企業では、幸福コーチングが行われているという記事
「幸せな人は生産性が高い?」(財経新聞)より、
今、職場に導入されてきているのは、幸福指導(happiness coaching)
です。これは単に前向きな姿勢に関する概念の指導に留まりません。
それに加えて、心の幸せや、悪い経済ニュースや個人的な不運に直
面しても気持ちをコントロールすることについて、指導するのです。
「自分」の職場環境と幸福感を向上させるために
「自分」にできることは何か、その胸に問いかけてみてください。
人は他人によって不幸せになるのではありません。
自分だけが自らを不幸にすることができるのです。
仕事は何のためにするのか?
その答えは、人それぞれにあるかと思いますが、
いずれにしても「自分(と家族)の幸せのため」ではあるでしょう。
仕事のために不幸になるのは、その目的に反しています。
職場でも幸せでいられるようになることが大事なのではないでしょうか。
幸せになるためには、
幸せを感じられるようになることとともに、
できるだけ不幸にならないことが大事です。
職場でも家庭でも、生きていく中ではいろんなことがあります。
不幸な気もちなることもあります。それはしかたがありません。
でも、不幸な気もちが強くなったり長く続いたりするのは
「自分が不幸になる考え方をしているから」と考え、
幸せになる考え方を心がけることで
不幸になる考え方をストップできるようになるといいのです。
不幸な気もちにならずに、気分よく過ごす中で、時折、
仕事の幸せを感じられるようになるといいのではないでしょうか。
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