しあわせ日記

  幸せだと長生きする?

 「幸せだと長生きするのは本当か?」(ニュースイッチ)より、
 「幸せだと、免疫や代謝が活性化するので寿命が延びる」という仮説を、70万人10年間のデータを解析し得た結論は、“不健康は不幸の原因となる可能性はあるが、幸福度は総死亡率に影響しない”というものでした。
 今まで、「幸せは長生きの秘訣」「幸せだから長生き」のような記事はいろいろありました。
 また、「幸福感がもたらす効果」「幸せの弊害と効用」の中には「長生き」が含まれています。
 また、「歳をとるにつれて幸せになっていける」(老年的超越)ということもあるそうです。

 いずれにしても、「幸せで長生き」がいちばんでしょう。
 人生の長さだけでなく、人生の質(QOL=クオリティ・オブ・ライフ)が大事です。

 長生きするためには、自分なりの健康法をもち心身の健康をキープするように心がけることが大切です。
 たとえば、運動休養睡眠)に気を配る。

 それと同時に、できるだけ不幸にならないようにし、自分が幸せになれることをすることで、幸せを感じて生活できるように心がけることです。
 たとえば、心の栄養心の運動心の休養に気を配る。
 幸せを感じているときには、セロトニンやドーパミンやオキシトシンのような脳内物質(幸せホルモン)が分泌されており、心身の健康にいい働きもあるそうです。

 幸せに暮らせるようになれば、より長く生きたいと思うことでしょう。
 幸せで長寿の人生を送れるといいのではないでしょうか。



   

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