しあわせ日記
心の休養
健康維持に大切なのは、栄養・休養・運動の三つです。
健康は、身体の健康だけでなく、心の健康も重要です。
心の健康のためには、心の栄養・休養・運動が大切です。
ここでは、心の休養について考え直してみます。
心の状態が悪い時には、心の休養をうまくとれるようになるといいでしょう。
睡眠などの心身ともに休める方法もありますが、心静かな時間をもつことで心を休める方法もあります。
心を休めるために何も考えずにボーっとする時間をもてるといいのでしょうが、本当に何も考えないでじっとしていること(瞑想?)は達人技かもしれません。
歩く瞑想法やお経を唱えるようなものでもいいのではないでしょうか。
心を休めるためには、心の重荷をおろすことが大事です。自分が抱えている悩みや問題、イヤな(人の)ことなどを頭の中から追い出せるといいのです。
そのためには、何かに集中することができるといいのです。気分がよくなれるものだと、なおいいでしょう。
一つの方法は、五感(視覚/聴覚/嗅覚/味覚/触覚)に集中する方法です。
たとえば、自然の美を見る、モーツアルトを聴く、香りに集中する、食べ物や飲み物を味わう、何かと触れあう・・・。
余計な(悩ましい)ことを考えないためには、何かに夢中になれるといいでしょう。
自分の好きなもの(事・人・物)と深く関わったり、自分のやりたいことを存分にやったりすれば、没頭して楽しめるでしょう。
自分がやりたいことがやれる幸せを感じられると、なおいいでしょう。
また、やるべきことがある時には、今(やっていること)に集中することが大事でしょう。
「今だけは(これに集中しよう)」などと考えられるといいでしょう。
心のエネルギーを無駄に使わないように、とらわれない心を養い、距離をおくことで自分の心を休養できるようになるといいのではないでしょうか。