しあわせ日記
心の栄養
健康はそれ自体が幸せなだけでなく、他の多くの幸せの基礎となるものです。健康だから得られる幸せがたくさんあるのです。
健康維持に大切なのは、栄養・休養・運動の三つです。
健康は、身体の健康だけでなく、心の健康も重要です。
心の健康のためには、心の栄養・休養・運動が大切です。
ここでは、心の栄養について考え直してみます。
幸せを感じることは、心の栄養になると思います。
幸せを感じることで、ちょっと元気になれたり(元気は幸せの素)、いい気分転換になったり、疲れが回復したり、心が癒されたりするのです。
心の栄養を摂るためには、生活の中で出合えた小さな幸せを素直に感じられるといいのです。
自分が何かをやれば容易に得られる幸せもあるはずです。その中から今できることをやって、幸せを感じられるといいのです。
誰でも今もっている幸せがたくさんあるのです。そのうちの一つを想い起こして「幸せだなぁ」と思えるといいのです。
心の健康状態が良くない場合には、意識的に心に栄養を与えられるといいでしょう。
悩みを抱えていたり、心が疲れている時ほど、幸せを感じられる時間と回数をいつもより増やせるように心がけたほうがいいのです。
心が病みそうな時や心が傷ついた時には、「幸福感は良薬」と考えてもいいでしょう。
心の栄養は、活動のエネルギーにもなります。
幸せの予感を感じることが、幸せの目標へ向かうエネルギーになります。具体的には、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と考え、行動できるようになるといいでしょう。
また、時折達成感を感じられるようにすることがエネルギーチャージのコツだと思います。そのためには、うまく中間目標を設定できるといいでしょう。
そして、日々充実感を感じられることは、次の日のエネルギーにつながるでしょう。
他にも幸福感の栄養価値はいろいろあると思います。
今の幸せをさらに幸せになるためのエネルギーにできるようになるといいのではないでしょうか。
そのためには、「幸せを力に」と考えられるようになるといいでしょう。
幸福感を生きる力にできるようになるといいのではないでしょうか。