読書日記

  小さな目標設定

 『40歳からの適応力』(羽生善治)より、
 モチベーションを維持していくためには、実現が可能な目標を少しずつたくさん達成していくのがよいのではないでしょうか。
 もうすぐ到達しそうというときは、やる気はグンと上がるものです。
 ただし、似たような目標設定ばかりにしてしまうと上がらなくなります。
 ですから、バリエーションをつけた小さな目標のほうが継続しやすいと考えています。
 夢を持って生きるのは幸せになる方法の一つです。
 ただし、夢は容易に叶うものではなく、長い時間と努力が必要です。
 それはわかっていても、長い期間結果がでないと、モチベーションが下がるのもむりはありません。

 そこで小さな目標を時折達成できるように、目標設定するといいのでしょう。
 大きな目標がある人は、中間目標を設定すればいいのでしょう。

 『目標は簡単に手に入ってもいけないし、不可能でも意味がない。つまり、
  目標は手に届くか届かないところに置かなければならない』 岡田武史

 また、マンネリにならないように、目標設定にバリエーションをつける工夫ができると、なおいいのでしょう。

 幸せの目標を持ち続けるためには、いろんな工夫をすることが大事なのだと思います。
 たとえば、楽しむ工夫集中する工夫やる気を出す工夫アイデア発想の工夫いい心の姿勢をキープする工夫、・・・。
 その中の一つが目標設定の工夫なのだと思います(高い目標設定と低い目標設定)。



   

次の日の日記

最新の日記

40歳からの適応力』羽生善治

ホームページ