しあわせ日記


  7月1日(金曜日) 「ウォークマンの日」 1979年(昭和54年)7月1日に、
                 ソニーが携帯式ヘッドホンステレオ「ウォークマン」の第1号を発売。
 きょうの幸福のヒントは、

計画的気分転換

 「好好?(気分はどう?)」のように自分に聞くことで、その時の自分の気分に気づくことができます。

好好 かな?

 生活の中で、自分の気分に気づける人は少ないのではないでしょうか。
 「ハオハオ」を心がけると、自分の気分に気づけ、気分をいいほうに変えるきっかけになります。

 気分がいい時には、「好!好!」と確認でき、さらに気分がよくなります。

ハオ・アー・ユー?     ファイン!    好!好!

 気分がよくない時には、その時にできる気分転換法を実践する習慣をつけましょう。
 「好好(?)」は気分転換のきっかけになります。

ニイ好?    不好    ハオハオ 気分転換しよう!

 気分がまぁまぁの時には、「好好(いいんじゃないの)」と思えば、少しは気分がよくなります。

ハオにちは       まぁまぁかな       好好

 「ハオハオ(じゃない)?」と考えてみることは、「ハオハオ」の有効な使い方の一つです。
 特に考える対象がない時には、今の気分のことだと考えるようにすれば、自分の気分に気づけます。中国語の「ニイ好?」(ごきげんいかが?)を、自分に向けて「我好?」にした感じの使い方です。

気分は好好

 と、思える時が多くなれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「自分を愛することと他人を愛すること − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月2日(土曜日) 「ユネスコ加盟記念日」 1951年(昭和26年)7月2日に、
                 日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟。
 きょうの幸福のヒントは、

今日だけは

 実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!

     気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!

もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!

もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!

ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!

  いいように考えよう ハオ好で行こう!

          幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!

 このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「自己愛 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月3日(日曜日) 「ソフトクリームの日」 1951年(昭和26年)7月3日に、
                 明治神宮外苑で行われた米独立記念日カーニバルでソフトクリームを販売、
                 初めて一般の日本人がソフトクリームを食べた。

 きょうの幸福のヒントは、

年をとって気にするようになったこと

 健康なのは幸せなことです。

健康だと 気分も好好   心身の調子が悪いと ハオハオ

 気分が好いと幸せに暮らしやすく、気分が悪いと幸せに暮らしにくいでしょう。

 健康だからできることがたくさんあります。
 健康だから味わえる幸せもたくさんあります。

健康は好!好! 幸せだなぁ

 身体も好好、心も好好でいられるように心がけましょう。
 それでも、調子があまり好くない時には、ハオハオとそれなりに暮らせるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「一体化 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月4日(月日曜日) 「梨の日」 「7(な)4(し)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

“幸福”についての幸福になる考え方

いいことは、好!好! と素直に喜ぼう

好好を力に ○○たらいいな  ではどうしたら?

夢や目標がある人は 努力の力に

幸せにしたい人がいる人は 愛の力に

もっと幸せになりたい人は 幸せの力に

 「幸せを力に」さらに幸せになれるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「ナルシシズムの克服 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月5日(火曜日) 「ビキニスタイルの日」 1946年(昭和21年)7月5日に、
                 仏ルイ・レアールが世界で最も小さいとしてビキニスタイルの水着を発表。
 きょうの幸福のヒントは、

決断力を高める

 疑うと、不安な気もちになります。(ハオハオ)。
 信じると、安心できます。(好好)

信じることは 好好   疑うことは ハオハオ

 疑うことは、ダマされないために役立ちます。(好好)
 でも、ちょっとでも注意していれば、ダマされなくてすむことも多いのではないでしょうか。
 必要以上に疑って、あまりイヤな気もちにならないほうがいいでしょう。

 どのくらい信じるかは、相手によります。
 この人だったら、ここまでは信じていい(信じたい)という一線があっていいと思います。

ここまでは 好好   ダマされても ハオハオ

これ以上は ハオハオ   ダマされたくない

 きょうのしあわせ日記 「信じる − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム

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  7月6日(水曜日) 「サラダ記念日」 
                 歌人の俵万智さんが出した歌集『サラダ記念日』の中の一首
                 「この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日」から。

 きょうの幸福のヒントは、

完璧主義は不幸の元

 何かをやって、うまくいかなくても、ハオハオ、こういう時もある。
 いつまでも落ち込んでいてもしかたがありません。

 まずは、現実を受け入れることで、心を落ちつける。
 「○○たらいいな」と心に希望をもち、
 「ではどうしたら?」と、今できることを考えてやる。

ハオハオ    ホープホープ    ハウハウ 3Hの考え方

 うまくいかなかったのも、好好じゃないの?
  何かわかったこと、何か学べることがあったんじゃないか。
  次にはこうしたらいいんじゃないか、という工夫や対策ができるのではないか。
  この悔しさをバネに頑張れるんじゃないか。
  「いい経験」になったのではないか。・・・

すべてのことは 好好(いい経験)

 「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く
  (マラソンの高橋尚子選手の座右の銘)

 すぐにはできなくても、時間をかけて、少しずつできるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「愛の技術を習得する − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月7日(木曜日) 「七夕/七夕の節句」 五節句の一つ。
                 天の川を隔てた織姫と彦星が年に一度の再会を許される日。
 きょうの幸福のヒントは、

愛の行為を実践する

人を愛するのは 好好  「愛してくれない」と、不幸になるのは ハオハオ

 自分から実践することで幸せになれる「愛とは、人を幸せにする」こと。
 「(幸せにしたい)人を幸せにすることが自分の幸せ」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。

愛する人といっしょの時は、好好 幸せを感じよう

愛する人に、好好な心で 接するように心がけよう

愛する人の幸せを考え 実践しよう

共に幸せになれる 夢や目標を見つけよう

互いの困難は 共に乗り越えよう

 人を愛する幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「性格の発達 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月8日(金曜日) 「なはの日」 「7(な)8(は)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

おもしろさを発見できる能力

 幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
 でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。

 少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
 「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。

 幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。

 幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。

自分の幸せが 見つかったらいいな

見つからなくても ハオハオ   見つかったら 好!好!

 もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
 小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「生命力の表現 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月9日(土曜日) 「ジェットコースターの日」 1955年(昭和30年)7月9日に、
                 後楽園遊園地に日本初の本格的なジェットコースターが設置。
 きょうの幸福のヒントは、

同性から嫌われる女性

 嫌な人は世の中にいっぱいいます。そういう人と遭遇するたびに、嫌な思いをしてしまったら、なかなか心安らかには過ごせません。
 嫌な人と接してしまった時には、「なんだこの人は」などと思うよりも、「ハオハオ、こんな人もいる」と受け入れてしまったほうが気もちがラクになれるのです。

嫌な人は ハオハオ、こんな人もいる   (いい人は 好好)

 嫌な人がいるのは現実なのです。心の中で現実に逆らっているうちは感情がおさまりません。現実を受け入れることで、自分の悪感情を大きくしないですみます。

 たとえば、

無神経な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

マナーが悪い人がいる      ハオハオ こんな人もいる

口が悪い人がいる        ハオハオ こんな人もいる

思いやりのない人がいる     ハオハオ こんな人もいる

意地悪な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

  自分とは合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

「こんな人」とわかれば、そんな人のために嫌な思いをするのはもったいないでしょう。

ハオハオ、こんな人もいる こんな人のために嫌な思いにするのは損だ

 このように考えてみてはいかがでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「与える人が豊かな人 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム




  7月10日(日曜日) 「納豆の日」 「7(なっ)10(とう)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

スポーツしていますか?

 歩くのは大変なこと・イヤなこと(ハオハオ)ですか?
 それとも、歩くのは楽しいこと・好きなこと(好好)ですか?
 (私は、歩くのは大好好です)

 歩くのは、気もちがいい。身体を動かし、健康にもいいでしょう。
 自然など、いろんな好好に出会える可能性があります。
 自由に幸せなことを考えやすいでしょう。

 「歩くのは好好」と思えるようになれば、
 1日の中で何回かは、好好な気もちになれるでしょう。
 それだけでも、気分よく、幸せに暮らせるような気がします。

歩くのは、好好 ハッピー・ウォーキング

 きょうのしあわせ日記 「愛とは愛を生む力 − 『愛するということ』エーリッヒ・フロム


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