しあわせ日記


  12月1日(月曜日) 「世界エイズデー」。 
            エイズ問題への人々の意識を高めることを目的として、世界保健機関(WHO)が制定。
 きょうの幸福のヒントは、

人生の価値

 人生、悪いこともあるけど、いいこともあります。

悪いことは ハオハオ  いいことは 好!好!

 悪いことがあっても、それをどのくらい「ハオハオ」と思えるようになるか。
 いいことを、どのくらい(たくさん/強く)「好!好!」と思えるようになるか。
 それによって、人生に対するイメージや感じ方が大きく変わると思います。

 いいことも悪いことも、人生はいろいろあるから面白いと考えることもできそうです。

 「人生は好好」と思えるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「自分を知り、生かす − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月2日(火曜日) 「日本人宇宙飛行記念日」。 1990年の12月2日に、
            TBSの秋山豊寛記者(当時)がソユーズTM11号で、日本人初の宇宙飛行に成功。
 きょうの幸福のヒントは、

「結果」と「過程を愉しむ」は両立する

 楽しむのはいいことです。
 でも、「楽しもう」となかなか思えない人も多いのではないでしょうか。

 楽しむと、自分の目標を達成できなくなる?
 楽しむことに、価値はない? 幸せと思えない?
 楽しむことは、悪いこと?

 つらいだけの努力はなかなか続かないでしょう。
 「楽しむ」ことが、いい努力を続けることにもつながるのではないでしょうか。

 心から楽しめれば、幸せを感じることができるでしょう。

楽しむことは 好好

 もちろん、生活のすべてを楽しむことはできないでしょう。
 大変なことや、悩ましいこともあるでしょう。

 でも、「楽しむのはいいこと」「楽しもう」という気もちになれれば、それなりに楽しむことはできるのではないかと思います。

 きょうのしあわせ日記 「目標を見定め、自己反省しながら歩む − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月3日(水曜日) 「国際障害者デー」。 1982年(昭和57年)12月3日に、
             「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された。(障害者週間とは
 きょうの幸福のヒントは、

自分にやさしくする

 自分を悪く考えない、できれば良く考えるというのが「自分は好好」の第一です。

 誰にでも欠点や苦手はあるものです。
 そういうことに関する幸せになる考え方には、次のようなものがあります。
 「××もあるけど、○○もある
 「今は××だけど、いつかは○○

自分には問題もあるけど ハオハオ  いい所もある 好好

 多少の問題はハオハオ(しかたがない/そのままでいい)と済ませたほうがいいと思います。
 そうはいかない大切な問題で、どうにかしたい場合は「○○たらいいな。ではどうしたら?」と3Hの考え方ができたらいいでしょう。

 今の自分を悪く考えずに、時間をかけて自分を育てていこうという姿勢があれば、それでいいのです。そういう自分は「それなりにいい(好好)」と考えていいと思います。

 このような考え方ができるようになれば、多少問題があっても「自分は(それなりに)好好」と思えるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「終生勉強 − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月4日(木曜日) 「E.T.の日」。 1982年(昭和57年)12月4日に、
                                      映画『E.T.』が日本で公開。
 きょうの幸福のヒントは、

人づきあいの目的・価値

 世の中には、イヤな人も、合わない人もいます。

どうも 合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

ホープホープ どうしたいの?       そのままでもいいか

ハウハウ では、どうしたら?      それなりにつきあえればいい

 うまくつきあおうと無理をしないで、それなりにつきあうことができればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「誠心誠意 − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月5日(金曜日) 「経済・社会開発のための国際ボランティアデー」。 ボランティア・ウィーク
 きょうの幸福のヒントは、

心の休養・栄養・運動

 健康なのは幸せなことです。

健康だと 気分も好好   心身の調子が悪いと ハオハオ

 気分が好いと幸せに暮らしやすく、気分が悪いと幸せに暮らしにくいでしょう。

 健康だからできることがたくさんあります。
 健康だから味わえる幸せもたくさんあります。

健康は好!好! 幸せだなぁ

 身体も好好、心も好好でいられるように心がけましょう。
 それでも、調子があまり好くない時には、ハオハオとそれなりに暮らせるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「常識・知識からの解放 − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月6日(土曜日) 「音の日」。 1877年12月6日に、
       エジソンが自ら発明した蓄音機で歌(「メリーさんの羊」)を録音・再生することに成功。
 きょうの幸福のヒントは、

自分を値引きする人

 今の自分には何か問題があるかもしれません。(ハオハオ)
 でも、いい所もあるはずです。(好好)

 うまく行っていないことがあるかもしれません。(ハオハオ)
 でも、それなりにできていることもあるはずです。(好好)

自分の悪い所は ハオハオ   自分のいい所は 好好

 それに、

今の自分は ハオハオ(な所がある)かもしれないけど

努力をすれば 少しずつ好好になっていける

 「自分は好好」と思えるようになれたら、と思います。
 きょうのしあわせ日記 「感謝を知る − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月7日(日曜日) 「大雪(たいせつ)」。 二十四節気の一つ。
                                       本格的な寒さに入り、雪が降りだす頃。
 きょうの幸福のヒントは、

結婚相手のおかげで変わったこと

 不安を感じるのは、ハオハオ、そういう時もある。
 不安は、好好。将来の不幸に備えるための注意信号。
   今できることを考えてやればいい。
   今できることがなければ、ハオハオ、その時はその時。
 不安になりすぎるのは、ハオハオ。
   不安は、悪い想像をすることで、自分が創り出している。
     悪い想像をストップすれば、不安も消える。
 考えてもわからない将来のことは、ハオハオ、なるようになる。

できることがあれば(好好) やる   あとは、ハオハオ なるようになる

 まだ来ない将来のために、今不幸な気もちになるのはやめましょう。
 不確かな将来よりも、今を大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「こわさを知る − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月8日(月曜日) 「レノンズデー」。 1980年12月8日に、
                      ジョン・レノンがニューヨークで熱狂的なファンにピストルで撃たれて死亡。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福になるための努力

 実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!

     気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!

もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!

もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!

ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!

  いいように考えよう ハオ好で行こう!

          幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!

 このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「自分に与えられたものを生かす − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月9日(火曜日) 「障害者の日」。 障害者施策
 きょうの幸福のヒントは、

仕事の目的・価値を思い起こす

 「働くことは好好」と思える人は幸せでしょう。

 働くのはそれなりに大変でしょう。(ハオハオ)
 うまくいかないことも多いでしょう。(ハオハオ)
 つらいこともあるでしょう。(ハオハオ)

働く時にはいろんなことがある ハオハオ   でも、いいこともある 好好

 働くことは誰かのためになっているでしょう。(好好)
 働くことで(収入を得て)生きていけることは、
   とても幸せなことです。(好!好!)

 どうせ働くのなら、イヤイヤやるよりも、好好と喜んで働けたほうがいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「いっさいをあるがままにみとめ、生かす − 『人間としての成功』松下幸之助




  12月10日(水曜日) 「ノーベル賞授賞式」。 1896年12月10日に、
           スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが亡くなった。(ノーベル賞って、何?
 きょうの幸福のヒントは、

考えなくてもいいこと

 ちょっとぐらいイヤなことあっても、小さいことは「ハオハオ、まぁいいか」で済ませてしまったほうがいいでしょう。

××× イヤだなぁ   ハオハオ まぁいいか

 何かイヤなことがあった時、その事を考え続けるとさらにイヤな気もちになってしまうことが多いのです。
 そんな時に「ハオハオ、まぁいいか」と軽く済ますことができるのとできないのでは大きな違いです。

 たとえば、

電車内でマナーの悪い人がいた  ハオハオ まぁいいか

仕事で小さいミスをしてしまった   ハオハオ まぁいいか

あいさつしない人がいる       ハオハオ まぁいいか

イヤミなことを言われた        ハオハオ まぁいいか

傘を持ってくるのを忘れた      ハオハオ まぁいいか

ちょっとサボってしまった       ハオハオ まぁいいか

「ハオハオ」と受け流すメリットは、まずは気もちが少しラクになれることです。そのことを問題化しないことにより、何もしなくても(考えなくても)よくなります。また、イヤなことを考えていたはずの時間を、他のことに使えるというメリットも大きいのです。

 きょうのしあわせ日記 「素直な心になりましょう − 『人間としての成功』松下幸之助


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