しあわせ日記
感謝
「感謝する」ことは、有力な幸せになる方法の一つです。
感謝は
好好
「ありがたいなぁ」と心から思えれば、幸せを感じることができます。
『感謝の心が高まれば高まるほど、
それに正比例して幸福感が高まっていく』 松下幸之助
感謝できる人はそれだけ幸福感を感じられる人、つまり幸せな人です(感謝と幸福感)。
誰かに感謝しているのなら、感謝の気持ちを表すことが大切です。
「ありがとう」の一言でもいいのです(家族に「ありがとう」伝えていますか?)。
感謝の気もちから始める行為は幸せにつながりやすいのです。
『深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々を過ごす――
これが、友をつくり、人を動かす妙諦である』 D・カーネギー
「いいこと」と「感謝」が交互に訪れる、感謝すると健康が増進するという人もいます。
感謝できる対象はたくさんあります。
まわりの(親などの)人(の存在・してくれたこと)に感謝する、何かができること(たとえば、食べられること、仕事ができること、遊べること、お風呂に入れること、寝られること)に感謝する、物があることに感謝する、自然に感謝する、自分(の存在・身体(の部分)・心)に感謝する、苦難や危機・災難に感謝する、生きていることに感謝する……。
逆に、幸せなことすべてに感謝することもできるはずです。「幸せだなぁ」と思えた時に、続けて「ありがたいなぁ」と思えば、いっそう幸せな気もちになれるでしょう。
感謝するものがあまり思いつかない人は、感謝を書き出してみたり、感謝日記をつけたりしてみるのもいいのではないでしょうか。
あるものを数え・感謝する、何があっても感謝の念をもつ、感謝できる面に注目する・・・このようなことを心がけ、すべてに感謝できるようになることが理想的です。
心から感謝できた時には幸せを感じられます。その幸せを力に(感謝の気もちを力に)行動できるようになると、なおいいのです。世の中には感謝の力を成功や幸せに結びつけている人がたくさんいます。
すべてのもの(事・人・物)に感謝して、その気もちを力にすべてのものを大切にできるようになれたら……それが人間の理想なのかもしれません。感謝を知ることは、人間としての成長でもあると思います。
『いつも感謝の気持ちを持ち、それを口にすることは、
長く幸福に生きるもっとも確実な方法でもある』 サイモン・レイノルズ
「感謝する」ことはシンプルで確実な幸せになる方法あり、感謝によって得られる幸福感は質の高いものです。なのに、感謝が実践できている(幸せな)人はそれほど多くはいません。
感謝できるようになるために必要なのは“素直な心”なのかもしれません。