読書日記

  「いいこと」と「感謝」

 『中谷彰宏名言集』より、
 人生は、神様とのピンポンです。「いいこと」と「感謝」が交互に訪れます。
 「いいこと」が起こると、あなたが「感謝」というボールを返します。すると、また「いいこと」という球が返ってきます。
 「感謝」というボールを返さなくなった時、もうそれ以上「いいこと」は返ってきません。
 「いいこと」があった時、「ありがたいなぁ」と心から感謝できると幸せな気もちになれます。
 一度、幸せな気もちになると、少しの間はいい気分で過ごせます。
 いい気分だと、人はポジティブになり、いい行動をしやすくなります。
 いい行動をすると、いい結果に結びついて「いいこと」が起こりやすくなります。

 このような幸せの好循環になり、「いいこと」が続く時期があるのだと思います。
 実際には、人生には「いいこと」もあれば「悪いこと」もあります。「いいこと」は素直に幸せを感じ、「悪いこと」は軽く受け流せるようになるといいのではないでしょうか。

いいことは 好!好!  悪いことは ハオハオ

 反対に、「悪いこと」があった時に、自分は「運が悪い」「不幸だ」などとすぐに思う人は、不幸の悪循環に陥りやすいでしょう。
 「悪いこと」があった時にも、感謝し、不幸を幸せに変えられるようになるといいでしょう。

 「いいこと」があった時には、感謝し、さらに「幸せを力に」と、意図的に幸せの好循環をつくれるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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