しあわせ日記
身体の健康
気分よく生活するためには、心身の健康をキープすることが大事です。
また、健康なのは幸せなことであるだけでなく、多くの幸せの基礎でもあります。
健康だから、感じられる幸せ、得られる幸せがたくさんあります。
健康は
好好
ところで、「健康」とはどういうことでしょうか。
「病気でなければ健康」で「病気だと健康ではない」という考え方もありますが、精神科医の高橋和巳さんは「健康のランクは病気ランク、低健康ランク、ふつう健康ランク、高次健康ランクの4段階に分けることができる」と4段階の健康ランクを提唱しています。
そして、健康ランクの指標として「心地よさ」を挙げています。
幸せに暮らすためには、病気ランクや低健康ランクでは難しいでしょう。病気を克服し、健康レベルを高める努力をしたほうがいいでしょう。
健康を増進するために大事なのは、休養・栄養・運動の3つです。
疲れて健康レベルが低下しないように、適宜(時には、積極的に)休む。
健康に悪いような食べ物・食べ方をしないようにし、健康によい食事を心がける。おいしくものを食べることができると、なおいいでしょう。
健康レベルを高め・維持するためには、運動する習慣をつくれるといいでしょう。(運動習慣のつけ方)
健康を心がけていても、病気になることはあります。病気は健康への第一歩と考えて、そこから健康をもっと大切にできるようになるといいでしょう。(病気になった時の考え方)
中には、慢性的な病気を抱えてしまう人もいるでしょう。「一病息災」という言葉もあります。「慢性的な問題としてうまくつきあっていこう」と考えられたら、と思います。
日頃から生活に留意して健康の増進を図る“養生”というやり方もあります。
また、健康には波があります。調子が悪いときをいかにうまく過ごせるようになるかも大事でしょう。
身体の健康のために、自分なりの健康法をもち、身体にいい生活ができるといいでしょう。
理想は心地よさを感じられるくらいの身体の健康です。そのためには、健康に投資するような考え方も(歳をとれば特に)したほうがいいのではないでしょうか。