しあわせ日記
1月1日(水)「賀」?
謹賀新年
って書くけど、この「賀」って何?
広辞苑をひいてみると、「祝うこと」だそうです。
まだ納得がいかなかったので、「祝う」をひいてみたら、その中に「吉事を喜ぶ気持を言葉や動作に表す。賀す」とありました。
ということは、「謹賀新年」は、「謹んで新年のお喜びを申し上げます」なのでしょう。
「喜びを表す」というのは、とてもいいことだと思います。
喜びを表すことで、喜びが明確になり、喜びの気もちもふくらむからです。
だから、いいことがあった時には、(「好!好!」と)素直に喜んだほうがいいのです。(と、また、一つ覚えの「ハオハオ」になってしまいましたが)
ということで、素直に新年を喜びましょう。
好!好! めでたい、めでたい。
ところで、どうして新年は「めでたい」のでしょうか?
去年1年間を無事に過ごせて今年を迎えられたから?
新しい年には幸せが待っているから?
・・・?
よくわからないけど、ハオハオ、まぁいいか。
こんな感じで、今年もいろいろ考えてみようと思っています。
よろしくお願いいたします。
本多時生
1月2日(木)祈る? 願う?
1月2日の朝は、初詣散歩が恒例になっています。
今朝も6時前に外出して、大好きな夜明けの散歩を楽しみながら、町田天満宮と鹿島神社を回ってきました。
神社では、「今年も幸せな1年にできますように。夢が叶いますように。みんなが幸せになれますように。もっと自分を育てることができますように」などと祈りました。
やっぱり神社で手を合わせたら、「祈る」ということになりますよね。
初詣に行く多くの人がそうだと思うのですが、私も神様や仏様を信仰しているわけではありません。
私の中では、「祈る」というよりも、「(単に)願う」という感じです。
「願う」ことはいいことだと思います。
自分の望みを明確にすることができます。望みがはっきりすれば、希望がわいてきて心の中が少し明るくなり、元気ややる気も少しはでてくるのではないでしょうか。
私の場合には、望みは「○○たらいいな」と考えるようにしていますが。
「祈る」でも「願う」でも、幸せを願っているのでしょう。
その際には、幸せについて考えているので、それだけで少しは幸せな気もちになれるのではないでしょうか。
同時に、その間は不幸について考えなくてもすみます。幸せを数えていれば、(無意識に)不幸を数えなくてすむわけです。
幸せについて考えると幸せな気もちになりやすく、不幸について考えると不幸な気もちになりやすいのです。
そういう意味でも、「幸せを願う」ことはいいことだと思います。
新年にあたって、いろんなことを願ってみてはどうでしょうか。
その中で、自分の今年の目標として努力できることがあれば、なおいいでしょう。
何も願わないより、幸せを願ったほうがいいと思うのですが。
1月3日(金)人の幸せを祈る
今年、初詣をした人の中には、家族とか恋人とか、人の幸せを祈った人もいると思います。
私は、「みんなが幸せになれますように」と、よく願います。この言葉は、私の幸せの呪文の中の一つになっているからです。
人の幸せを願うことは、気もちのいいことだと私は感じています。
逆に、悪い気もちで人の幸せを心から願うことはできないのだと思います。
みんなの幸せを願う効果は他にもあります。
一つには、人の幸せを喜べるようになることです。なぜなら、それが自分の願いだからです。最近の私は、幸せそうな人を見ると、自分も少し幸せな気もちになれます。同様に、人に嫉妬することがなくなります。
もう一つは、人と接する時にやさしい気もちになれることです。人の幸せを願っていれば、人にやさしくなれるはずです。私は、自分のやさしい気もちが好きです。
(幸せを)祈ること以外には何もできない時があります。
逆に言うと、祈ることはいつでもできるということです。
何もできないと思ってしまった時に、絶望するのではなく、祈ることだけはできるのです。
幸せを祈ることで、絶望しないですみ、心が落ちつきます。
幸せを祈っている間は、不幸な気もちにならなくてもすみます。
誰かのために、自分には何もできなくて心苦しい時があります。
そんな時でも、その人の幸せを祈ることだけはできます。そうすることで、心苦しさが軽くなりラクになれます。
「人の幸せを祈る/願う」なんて、偽善的/宗教的などと感じる人もいると思います。
そういう先入観なしに、「人の幸せを祈る/願う」ことによる自分の心へのいい影響を実感してもらえれば、「人の幸せを祈る/願う」ことが、自分が幸せになる方法の一つであることがわかっていただけると思うのですが。
1月4日(土)夢をもち続ける
今朝の「まんてんスペシャル」(NHK)で、日本の宇宙飛行士の皆さんが、「夢をあきらめずにもち続けよう」と言っていました。
ノーベル賞の小柴昌俊さんも、「自分の夢を見つけて、それを大切にしよう」と先日NHKの番組で言っていました。
「夢をもって生きる」ことは、私の5つの幸せになる方法の中の1つです。
私は、「夢をもち続けて生きよう」と思っています。それは、夢をもって生活することで幸せに暮らせるからです。
夢や目標があったほうが、イキイキと生きられると思うのです。
「夢をもち続ける」と言っても、夢をあきらめることがあっていいと思います。
その夢をもっていることが、自分を幸せにしてくれないようなら、あきらめてもいい。でも、1つの夢をあきらめても、次の夢を見つければいいのです。
夢をもつことをあきらめないで、夢を探し続ける人は、「夢をもち続けて生き(ようとし)ている」と言えるでしょう。
このHPの幸せアンケートの結果では、現在、「あなたには将来の夢がありますか?」に「はい」が68%になっています。
その中のどのぐらいの人が、実際に夢に向かって努力しているか? 夢をもって幸せに暮らしているか? を知りたいところです。
夢の実現を目標にして、努力する過程を愉しんで、幸せに暮らすことが大切なのだと思います。
夢がなければ幸せになれないということではありません。「夢をもって生きる」ことは幸せになる方法の1つですから。他にも幸せになる方法はたくさんあります。
私の今年の目標とする夢の1つは、「ハオハオの本」を出版することで、多くの人に読んでもらい、少しでも役に立てたらいいな、と思っています。
また、ライフワークであるこのHPを通じて、多くの人の幸せに役立てたらいいな、と思っています。
1月5日(日)目標をもって生活する
何か目標をもって生活したほうがいいと思います。
もちろん、自分の幸せに結びつく目標です。
目標があったほうが生きる張りあいがあります。やりがいを感じられたり、充実感を感じられることもあるでしょう。思い通りにいった時にはうれしいでしょう。生きがいや生きる実感を感じられるかもしれません。それに、目標をもって生活していれば、希望があるはずです。イキイキと生活できるのではないでしょうか。
目標をもって生活したほうがいい結果を得やすいでしょう。
目標を達成できれば、それなりに幸せなはずです。自信もつくでしょう。
目標を達成できなくても、自分の中に蓄えられるものがあるのではないでしょうか。努力はムダではないと思います。少なくとも努力する力がつくでしょう。それは、いずれ他の目標を達成するために活かされると思います。
生活目標というようなものもあります。たとえば、「気分よく生活しよう」「幸せに暮らそう」というようなものです。
人生目標のようなものもあります。たとえば、「自分を育てよう」「幸せに暮らせるようになろう」のようなものです。
年の始めにあたって、今年の目標を考えてみてはどうでしょうか。
今年頑張ればできそうな幸せになれる目標が見つかればいいと思います。
もちろん、「幸せに暮らせるようになろう」のような生活目標・人生目標もあったほうがいいと思います。
1年たって、今年の目標をこのくらい達成できたと思えたらいいのではないでしょうか。そうすれば、また来年も目標をもって努力しようと思えるでしょう。そういう積み重ねが大きいと思います。
1年前よりも少しは幸せに暮らせるようになれたと思えたら、とてもいいと思います。このまま続ければ、少しずつ幸せになっていけると思えるでしょう。将来の幸せを信じて生きられるでしょう。その前に、実際にその時なりに幸せに暮らせることがいちばんの成果だと思いますが。
1月6日(月)「ハオハオの本」第1稿半分公開
私の今年最初の目標は、「ハオハオの本」を書いて出版することです。(去年からの続きですが)
で、スケジュールでは、1月7日に原稿の第1稿ができる予定でしたが、まだできていません。とりあえず、「ハオハオの本」の第1稿の1章から4章を公開しました。
目次はどうでしょうか?
「○○しよう」という呼びかけ(&自分へのかけ声)の形にしてあります。
このHPを知らない人には、どんな本だかわかるでしょうか?
読みたいと思う人がいるでしょうか?
現在、去年作成した素案に文章を入れています。
あまり長い文章は入れないようにしています。
そこで、あったほうがいいと思う項目は、短いコラムのような形で入れることにしました。たとえば、「ハオハオの由来」「受け入れるということ」「ハオイストのすすめ」「意図的気分転換のすすめ」「柳に風流のしなやかな強さ」などです。
文章を少なくしているのですが、これでは説明不足でしょうか?
これで、「ハオハオ」がどういうものか、ちゃんと伝わるでしょうか?
で、こんな本が出たら、売れるのでしょうか?
私には、もう客観的な判断ができません。(不安なっているというよりも、本人は自信満々なのですが・・・現実はきびしくても、ハオハオです)
「ハオハオの本」に関するご意見・ご感想等ありましたら、メールまたはハオハオの広場のほうにいただけると、うれしいです。
また、本のタイトルとサブタイトルおよびフクロウの名前を募集しています。よろしかったら、ご協力をお願いいたします。
1月7日(火)今年のテーマは「希望」
今年のテーマは「希望」と年末に書きましたが、「希望について」を開始しました。
「希望」というテーマで1年間もつかどうかわかりませんが、考えることはいろいろありそうです。
「希望をもつ」ことについては、去年も書きました。
希望と心の明るさの関係。
悲観と楽観。
「希望をもつ」ためには、「期待」したほうがいい。
「希望をもつ」ということは、「あきらめない」ということ。
「希望をもつ」ということには、「信じる」ことが必要。
このようなことを書きましたが、さらに考え直してみようと思います。
希望をもつためには、そのための能力がいると思います。
希望を見いだす能力については、幸せになる能力の一つに挙げています。
他にも、希望にする力、希望を心に抱く力、希望をもち続ける力などがあると思います。
希望をもてないのは、希望をもつ能力が足りないのだと思います。能力は努力すれば育てることができると思います。
また、希望をもつために役立つ考え方や工夫や方法もあると思います。
そういうことも考えていきたいと思います。
希望は、目標や夢につながっています。
希望は、将来の幸せにつながっています。
希望とは、「将来の幸せの可能性」と言っていいのかもしれません。
それ以前に、希望をもっている今の幸せも重要だと思います。
いずれにしても、幸せになるためには「希望をもつ」ことが大事だと思うのです。
今年は、「希望」について、じっくりと考えてみたいと思います。
乞う、ご期待!
また、2月からは「目標達成を考える」を書く予定です。去年の「問題解決を考える」の次、という感じでしょうか。こちらも、乞う、ご期待!
1月8日(水)リメイク
今年のHPのテーマは、「リメイク」です。
このHPも開設から6年以上たち、5・6年前に書いたものがたくさんあり、書き直したいと思っているのです。
手始めに、2月から「幸せになる方法実践講座」を作り直そうと思います。
「きょうの言葉」もそろそろ変えたいですね。
「子育てについて」が終わったら、「インナーチャイルドへのメッセージ」も追加・変更をしたいと思います。
「なんのために生きるのかわからない」や「幸せになれない」も書き直したいところです。
「生きるヒント」の中の、特に、「人間関係」のページは整理したいですね。
他にも、いろいろと作り直したいページはありますが、他にやりたいこともあるので、少しずつやっていきたいと思います。
新テーマの「希望について」は「希望をもつ」他のリメイクに。
2月から始める予定の「目標達成を考える」も「目標がなかなか達成できない」などのリメイクのようになりそうです。
また、新規に、「幸せになる考え方実践講座」のようなものを考えてみようと思っています。「幸せになる考え方」を講座のようにするか、『くよくよしない考え方』のような文章にするかは、内容を検討してみないとまだわかりません。
HPのデザインもたまにはリメイクしたほうがいいのかもしれませんが、本人がけっこう気に入っているので、当面は今のままで行こうと思っています。
いずれにしても、改善できる所は、少しずつ直していこうと思っています。
1月9日(木)本を書く
「ハオハオの本」は今月中に書き終える予定です。
2月からは、HPのほうにもう少し力を入れたいと思っています。
が、本を書くことも続けていきたいと思っています。
次は、「子どものための本」を書きたいと思っています。
テーマは「自分を大切に」で、「インナーチャイルドへのメッセージ」の本化を考えたいと思います。
2月から4月ぐらいでまとまればいいな、と思います。
その次は、「幸せについて」の出版化です。
メルマガの連載が5月で1年になります。1年分あれば、1冊の本になると思います。
今年前半に原稿にまとめられたらいいな、と思います。
その後は、「幸せになる考え方」の本も書きたい気もちになっています。
たとえば、タイトルは「不幸になる考え方 幸せになる考え方」とか。
これは、メルマガの次の連載にしてもいいかとも思っています。
などと、バンバン本が書けそうなことを書いていますが・・・。
HPに全部書けばいいじゃないか、という意見もあるのでしょうが、HPにはHPの良さ、本には本の良さがあるんじゃないでしょうか。実際に、HPの読者で『くよくよしない考え方』や『幸せになる方法』を買ってくださっている方がたくさんいるわけですし。(読者の声)
また、読者層も違っていますよね。
やっぱり、できるだけ多くの方に読んでいただけたら、と思います。
もう一つ、本を書くことに関する重大な問題があるのですが、それはまた明日、ということで。
1月10日(金)今年も全力投球
私は、ここ10年以上、年の始めにその年の大きな予定を決めています。
今年は、考えるまでもなく、このHPと本を書くことに集中することに決まっていました。
というのも、おととしの6月に前の仕事をやめて、3年間はやりたいことを目いっぱいやって暮らそうと決めたからです。
今がちょうど、その3年の中間です。ですから、あと1年半は変わらず、つまり今年1年はそのままでいいということです。
このままの生活をいつまでも続けられるわけではありません。なぜなら、収入がほとんどないわけですから。(去年は、『くよくよしない考え方』の初版と第2版の印税の数万円)
本がたくさん売れれば、それだけ印税が入って、生活もできるはずなのですが、現実はそう甘くはありません。
現在は、本の印税以外の収入に結びつくことをするつもりはありません。
かといって、職業作家を目指そうという強い気もちがないのが、私の困った所です。
ということで、今年いっぱいはHPと本を書くことに全力投球します。
来年のことは今度の年末年始に決めればいい、という考えです。
お金(貯金)がなくなったらちゃんと働けばいい、ということです。働きながらでも、HPはそれなりに続けられます。
などと書きつつ、「ハオハオの本」が大ヒットして、憧れの印税生活を夢見たりもするのですが。
『幸せになる方法』を書き、このHPを立ち上げた頃が、第1ステージ。
『くよくよしない考え方』「ハオハオの本」「幸せについて」の少なくとも3冊を書き、HPを充実させる、この3年間が、第2ステージ。
第3ステージ、第4ステージ、・・・も十分にありえます。
私の頭の中では、いつか「本多時生」がブレークする時がくる、という確信があるのですが。さて、いつのことだか・・・
(この日記のつづき)
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