しあわせ日記

9月1日(月) 一周年
 1年前の9月1日、このホームページをオープンした。
 開設当時にあったのは、「幸せになる方法」オンラインブックだけだった。背景色もなく、もちろん画像マークもなく、テキストだけのそれは殺風景なホームページだった。(と言っても今もほとんどテキストばかりだが・・・)

 先月、更新情報とNEWのページを整理した。更新情報は、このホームページの歴史がわかるようにした。3ヶ月に1回は、新企画を入れて少しずつ模様替えをしてきた。

 今月は「幸せになる」ということを考え直してみようと思っています。今月の人生相談の流れでもあるのだけれど、ちょうど1年めの再出発と考えると、少しあらたまった感じがしてきます。

 きょう、幸せのホームページの中をひと回りしてみた。確かに、1年間の積み重ねは大きい。よくもまぁ「幸せ」一色でここまでふくれたものだ。でも正直言って限界は感じられない。やはり、「幸せは星の数ほどある。幸せになる方法も無数にある」のだ。いくらでも続けられそうな気がする。

 「役に立っています」「助けられています」などのうれしい言葉。「いいホームページですね」「個人のホームページではこれほどのものに出会ったことはありません」などのお褒めの言葉。「これからも頑張ってください」「これからもどんどん充実させてください」などの励ましの言葉。
 このような言葉のメールをいただくと、本当にやっていて良かった。これからも頑張ろう、という気持ちになります。

 こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
                               本多時生



9月2日(火) 幸せになれない
 gooで「幸せになれない」を検索してみる。109件。
     「愛しているだけじゃ、幸せになれない」
     「愛されるだけでは、幸せになれない」
     「相手が幸せになれないなら、幸せになれない」
     「この人とは、幸せになれない」
 見つかるのは、恋愛・結婚に関することが多かった。
 「幸せ=恋愛の成就/結婚」という強い観念があるような気がした。もちろん、恋愛・結婚には多くの幸せがある。
 ただし、「それが得られなければ幸せになれない」と考えると、なかなか幸せになれない。
     「今は基本的に幸せ。それが得られればすごく幸せ」
 というのがいいと思う。
 また、幸せをそれだけと考えるのも不幸の素。幸せは他にもたくさんある。

 gooで「幸せになりたい」を検索してみる。334件。
 (ハオハオ)



9月3日(水) 幸せになれない名言
 「幸福」に関する名言の中から、「(自ら)幸せになれない」に近いものを探してみた。

「世界ぜんたいが幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」
                            (宮沢賢治)
 美しい理想なのだが・・・

「幸福とは幸福を問題にしないときをいう」
                   (芥川龍之介)
 確かに、「今から考えることあの頃(時)は幸せだった」と思うことはある。だったら、「あの頃幸せを感じて暮らせばよかった。これからは今の幸せをできるだけ見逃さずに、幸せを感じて生きられたら」と思う。

「恋なしに真の幸福はありえない」
               (ヒルティ)
 1つの幸福にこだわりすぎると、なかなか幸せになれない。

「幸福を手に入れる唯一の方法は、幸福そのものを人生の目的と考えずに、
 幸福以外のなにか他の目的を、人生の目的とすることである」
                            (ミル)
 すべての人生の目的には、「幸せになるため」というもう1つの目的がある。目的を達成するためには目的意識があったほうがいい。

 自分には(すぐに)得られないと思う幸せ、自分が持っていない幸せについて想い、嘆けば不幸になる。自分が得られそうな幸せ、自分が持っている幸せについて想えば、幸せになれる。
   「不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう」(時生)



9月4日(木) ダイアナさん
 きょうの読売新聞・夕刊に、2つの"ダイアナさん"に関する文章があった。

 1つは、林真理子さんが書いた「大衆に愛されたダイアナさん」。
彼女の望むものはありきたりのものであった。
本当に人を愛したい。愛してくれる人が欲しい。幸せになりたい。
彼女の人生はこれに尽きるようである。
 もう1つは、斎藤由貴さんのエッセイ「ダイアナさん」。
彼女は幸せだったのでしょうか。
(中略)
あまり幸せだったようには思われません。
 ダイアナさんが幸せだったかどうかは、ご本人にしかわかりません。
 幸せなこともあったし不幸なこともあった、と言えそうですが、ダイアナさんの心の焦点は幸不幸のどちらに当てる傾向があったのでしょうか。それによって大きく変わるような気がします。

 斎藤由貴さんのエッセイのラスト。
幸福というのは実に多様、人それぞれです。
そうは思いませんか?
ハオハオ、そう思います!



9月5日(金) やさしい気持ち
 夜、駅から家への帰り道。いつのまにかなんとなくハミングしていた。「やさしい気持ち」(CHARA)だと気づいたら、ハミングしながらやさしい気持ちになってきた。なかなかいい感じだった。この感じも幸せだな、って思った。

 幸せと言うと、うれしい・楽しいを想像しがちだが、やさしい気持ちややすらいだ気持ちも大きい幸せだと思う。

 そのうちに、「やさしい気持ちで目覚めた朝は」というフレーズが、メロディーつきで浮かんできた。「やさしさに包まれたなら」(松任谷由美)だった。私は声を出して歌いながら夜道を歩いた。今度はさっきとは少し違ったやさしい気持ちになれた。

 寝るまで、「やさしい気持ち」でいるように意識していたら、すごく幸せな感じがした。これからも「やさしい気持ち」になる時間を増やしてみようと思う。



9月6日(土) 海水浴
 早朝に出発し、バスケットの仲間と房総・勝浦へ海水浴に行く。今年で5回め。いつものバンガローに泊まる。

 10時に目的地に着くと、浜には1人もいない。今年は、8月末にバスケットの試合が続き、9月になった。
 貸切り状態の砂浜に、ビニールシートを敷き、パラソルを立て、サマーベッドを置く。仲間もほぼ同じ時刻に到着。男9人、女8人、子供1人。

 天気は真夏晴れ。海はガラガラ、クラゲもいない。
 クーラーボックスから冷えた缶ビールを出して飲む。やっぱりうまい。
 ほろ酔い加減で、パラソルの下のサマーベッドに横になる。なんとも気持ちがいい。とても贅沢をしている気になった。

 海に入ったり出たりしながら、ビールを飲みながら仲間と話をし、昼寝をする。
 砂に穴を堀り、子供を砂に埋める。
 そのうちに、砂浜に線をひき、ネットのないビーチバレーを始める。なかなか盛り上がった。

 夜は、バーベキュー。よく食べ、よく飲む。
 男2人、女1人も到着する。
 8時頃、浜に行き、花火。星がたくさん見えて、きれいだった。
 実は、私はそこまでしか記憶がない。日本酒を飲みすぎてつぶれてしまった。
 またやってしまった。(と言っても、生涯に5回もないことなんですよ)
 ハオハオ、としておこう。



9月7日(日) 二日酔い
 朝、目が覚めると、気持ちが悪く、頭も痛い。二日酔いだ。

 それでも6時に散歩に出る。汐風は気持ちがいい。
 磯に行く。歩くと足元でフナムシが逃げていく。水際をよく見るとカニがたくさんいる。岩に腰をおろすが、波を見ているうちに気持ちが悪くなってきたので、また歩き出す。缶コーヒーを買い、堤防にすわって、砂浜越しに遠くから海を眺めることにした。

 朝食はぜんぜん食べられなかった。みそ汁を飲むと身体が温まり、また酔いが戻ってくる。
 気持ちは悪かったが、意識して微笑んで過ごすことにした。どんな顔をしても、二日酔いは二日酔い。仲間と散歩をしたり、片付けなど、身体を動かすことにした。
 10時に車で出発。まだ気持ちが悪かったが、車中でも微笑んでいたら、昼にはラクになり、昼食も食べられた。
 車は順調に流れ、2時には事務所に着いた。

 きょうは、二日酔いをそれなりにうまく過ごせたと思う。



9月8日(月) 「幸せになる方法」
 きょう、「幸せになる方法」(本多時生・近代文芸社ただし絶版)を読み直した。

 と言っても、私は部分的にはちょくちょく読み返している。
 何かの問題について考え、頭の中の整理が難しくなると、ヒントを探す。だから、最近私が書いていることも、その基本は変わっていない。

 私の考えはワンパターン(5つの「幸せになる方法」が基本)なのだ。
 もちろん、その問題毎に内容は違う。でも考え方はいっしょ。
 私は、それでいい、と思っている。そのほうがシンプルで役に立つと思うから。

 今後、幸せになる考え方のパターンを紹介してみようと思います。



9月9日(火) 「ハオハオ」の輪
 私は以前、人に対してよく苛立っていた。
 イヤなヤツ・無礼者・ちゃんとやらない人などに腹を立てていた。
 でも、その感情は決して人に見せないようにしていた。

 私は以前、自分に対してもよく苛立っていた。
 坦々とした表情の裏で、自分は正しい・人に負けたくない・人に嫌われたくないなどとおびえつつ、少しでもうまくいかなければ苛立っていた。

 自分を見つめるようになって、それに気づいた。それについて考えても、はじめは悩んだり、落ち込むことが多かった。
 いちばん大事なのは自分の心の幸せだ、と考えるようになり、小さなことにこだわりすぎていた自分に気づいた。

 幸せに暮らすことを目標にし、いろいろと考え、生活の中で実践してきた。
 心の幸せを保つために育ててきたのが、「ハオハオ」だった。人が何をしようが「ハオハオ」。自分がどう感じ、何を考えようが「ハオハオ」だ。

 7月から「おすすめの幸せになる方法」に、「ハオハオ」を紹介してきた。
 最近は、「ハオハオ」を使って役に立ちました、「ハオハオ」を使ってみようと思います、のようなメールが届くようになった。自分の心の口グセになっている「ハオハオ」が、他の人の心にも活きていると思うと、「ハオハオ」の輪が広がっていくような気がして、とてもうれしい。

 みんなで広げよう! 「ハオハオ」の輪!!
 と言っても、使いたい人が心の中で「ハオハオ」を使えばいいだけです。



9月10日(水) 目的意識
 夕方、ナイター「ヤクルトVS中日」戦を神宮球場に観に行く予定があった。
 でもきょうは、きのう考えがまとまらなかった「幸せになる考え方」と、「今週の人生相談」も書かなきゃいけないし、今晩の「タモリの新哲学大王」(フジテレビ)のテーマは「死」だし、などと行かない理由を考えていた。

 ところが今朝はいい天気。絶好のナイター観戦日和。ついその様子を想像したら、どうしても行きたくなってしまった。
 そう思ったら、午前中に「今週の人生相談」、昼寝もせずに、午後に「幸せになる考え方」ができてしまった。いつもは、関係ありそうな本やスクラップ記事を読んだり、あれこれと考えてなかなかまとまらないのに。

 やっぱり目的意識が強いと違うようだ。
 と言っても、これから目的意識をもって、もっと書く量を増やそうとは思わない。いろいろな本を読んだり、あれこれと考えることも今は大事だと思っているから。今は自分を育てることが一番の目的だから。

 きょうのナイターは良かった。天気がよく、寒くもなく、いい風が吹き、気持ちがよかった。ビールもうまかった。試合内容もヤクルトの大逆転(きょうは中日を応援していたのだが)。
 やっぱり優勝という目的意識がはっきりしているヤクルトは強いと思った。
 でもどうして最近、巨人は強いのだろう。(横浜が勝ったほうがおもしろいのに。松井にはホームラン王という目標がある)
 まぁどうでもいいか。きょうはいい1日だったし、ハオハオだね。