しあわせ日記

10月1日(火)ハオハオって何?
 10月になりましたね−・・・。
 9月中に書く予定だった『ハオハオ日記』の執筆が進んでいません・・・。
 「ハオハオ」について、どうしたらいいのか迷っていることがあり、・・・。

 そもそも「ハオハオ」って何でしょうか?
 「ハオハオ」って、どういう時に、どういう人の、何の役に立つのでしょうか?
 そういう「ハオハオ」を、どう人に伝えたらいいのでしょうか?

 「ハオハオ」が私にとって、幸せに暮らすためにとても役に立っていることは事実です。「ハオハオ」が心の口グセになり、その使い方が上達するに従って、幸せを感じられることが増え、イヤな気もちや悪い気分で過ごす時間が減りました。
 このHPの読者の方の中にも、「ハオハオはいい」「ハオハオを使って(み)ます」「ハオハオが役に立つ」などと言ってくださった方もたくさんいます。

 と言っても、「ハオハオ」がすべての人に合うとは思っていません。違和感を感じる人も多いでしょう。
 また、すべてのことに、すごく役に立つとも思っていません。役に立つ状況が多く、少しは役に立つとは思っています。ですから、私は「ハオハオだけじゃイヤ」で、他の幸せになる方法をたくさん考え・使いたいと思っています。

 「ハオハオ」について考え直してみようと思います。



10月2日(水)幸せの言葉 (感情を変える)
 「ハオハオ(好好)」はいろんな意味をもつ言葉です。たとえば、
・そう、なるほど、ごもっとも、いいんじゃない、よしよし。
・現実は現実、こういうこともある、こんな人もいる、しかたがない。
・なるようになる、その時はその時、明日があるさ。
・まぁいいか、そのままでいいよ、これでいい。
・大丈夫、大丈夫。よかった、よかった。これもいい経験。
・うれしい、楽しい、美味しい、気分がいい、幸せ(だなぁ)。
 「ハオハオ」と言うだけでこれらの意味として使ってもいいし、「ハオハオ、○○」のように組み合わせて使ってもいいのです。「ハオハオ」という言葉が趣味じゃないという人は(ふつうに)「○○」と言えばいいでしょう。

 「ハオハオ」は感情のコントロールに役立つ言葉です。
 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオ」のように、いいことには素直に喜ぶことで幸せな感情を高め、悪いことは受け入れることで悪感情を抑えることができます。
 「ハオハオ」と(心の中で)言うことで、悪い(不幸になる)考えをストップすることができ、悪感情を膨らませないですみます。
 また、「ハオハオ」と言うと(言い方にもよりますが)、明るい感じや元気な感じ、ラクになる感じや力が抜ける感じ、心静かな感じや落ちついた感じなどがします。

 で、ハオハオって何?
 心に効く言葉、不思議な言葉、魔法の言葉、幸せの呪文、・・・とか考えたのですが(怪しい?ので)、きょうの日記のタイトル「幸せの言葉」ということにしました。(これでも怪しい?)



10月3日(木)ハオハオ発想 (考え方を変える)
 「ハオハオ」は幸せになる考え方を始めるのに役立ちます。
 イヤな事があった時、「ハオハオ」と言ったあとに、ひと言でかたづけるような考えが浮かんでくることがよくあります。
 「これは好好じゃないか?」「好好の所もあるのではない?」などと自問を心がけることで、幸せになる考え方を見つけられることがあります。
 「ハオハオ」は、3Hの考え方のスタートにもなります。

 大きな不幸(たとえば、大切な人を失った時など)のあとには、なかなか幸せになる考え方ができない時があります。それは、心が現実を受け入れられていないからだと思います。
 ある程度の期間はしかたがないと思いますが、「ハオハオ(現実を受け入れること)が足りないのではないか?」と考えることで、立ち直る(幸せになる考え方ができる)きっかけになることがあります。

 ハオハオは、幸せになる考え方のきっかけや心がけやスタートや前提になるのです。
 「幸せになる考え方をしよう」と思っても、つい忘れてしまうし、どうしたら幸せになる考え方ができるかわからない人も多いと思います。とりあえず「ハオハオ」が出てくれば、幸せになる考え方につなげやすいのです。
 「ハオハオから始めよう」がいいのです。

 で、ハオハオって何?
 幸せ思考の入り口、幸せ発想・・・ということで、きょうのタイトルは「ハオハオ発想」にしました。



10月4日(金)ハオハオ精神 (生活感を変える)
 「ハオハオ」は、生活方針のように使うことができます。
  「ハオハオで暮らそう!」
  「いいことは好!好! 悪いことはハオハオで行こう!」
 のようなスローガンにすれば、生活の中で少しぐらいイヤなことがあっても、ちょっと気ラクに、ちょっと元気に、ちょっとハッピーに暮らせそうな気がしませんか?
 そのために、実際に「ハオハオ」が役立つのです。

 「ハオハオ」が口グセになると、自分の気分に気づけるようになり、気分よく生活するために役立ちます。

 「ハオハオ」を心がけことで、生活のイメージがけっこう変わると思うのです。
 「ハオハオ」は、生活感を幸せなものに変えるために役立つのです。

 で、ハオハオって何?
 幸せに暮らそうという意気込み、幸せに生きようという目的意識、ハッピー・スピリット・・・ということで、きょうの日記のタイトルは「ハオハオ精神」ということにしました。
 あなたも、「ハオハオ精神」を発揮してちょっとハッピーに生活してみませんか?



10月5日(土)ハオハオ思想 (自分を変える)
 悩みやすく、生きることが大変な人の中には、「考え方を変えたい」「性格を変えたい」「自分を変えたい」という人がたくさんいると思います。
 でも、そのようなことは実際にはとても難しいことで、それに挑戦して挫折した経験がある人は多いでしょう。
 その前に、そんなことはできないとあきらめてしまっている人はもっと多いでしょう。

 性格(と思われるうちのほとんどは考え方のクセ)を変えるのにも、自分を変えるのにも、考え方を変えることだと思います。
 しかし、考え方を変えると言っても、考えること(対象/内容)は千差万別であり、考え方は無限にあるのではないかと思います。
 ですから、それを変えるのは大変なことです。
 ふつうはいい考え方を一つ一つ身につけていくしかないと思います。

 「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」の3Hの考え方は、生きていく上での様々な問題を考える際に、広く役立つ考え方です。
 それは、感情・望み・思考という心の働きを幸せなものにしてくれます。それを心がけることで、心のいい姿勢をキープできます。

 ハオハオの(感情をコントロールする)能力と、ホープホープの(希望をもつ)能力と、ハウハウの(問題解決目標達成などの)能力と、それを連携する3Hの考え方を身につければ、考え方を大きく変えることができるでしょう。
 それが、「性格を変える」「自分を変える」ことにもなるのだと思います。

 で、ハオハオって何?
 幸せになるための、ハウトゥーにとどまらない、体系的にまとまった思考をもたらすもの。つまり、幸せ思想。
 ということで、きょうのタイトルは「ハオハオ思想」としました。



10月6日(日)ハオハオ教 (悟りへの道?)
 「どんなことがあっても、ハオハオ(もちろん、いいことは好!好!)」
 「どんな人もハオハオ(もちろん、いい人は好好)」
 「どんな自分もハオハオ(もちろん、自分のいい所は好好)」

 「ハオハオ」を本当に身につけることができれば、こんなふうに思えるようになるでしょう。そうすれば、相当に幸せに暮らせるでしょう。
 さらに極め、
 「世の中、すべてのことは好好(美しい・幸せ)」と思えるようになれたら、
 それはもしかして、悟り?ではないでしょうか。

 で、ハオハオって何?
 これはもはや宗教か?
 ということで、きょうの日記のタイトルは「ハオハオ教」にしてみました。

私は ハオハオ教の神様だ   ふーん ???



10月7日(月)慣れの問題
 「ハオハオ」に違和感を感じる人も多いと思います。
 日常的な言葉ではないし、「ハオハオ」という言葉はなんかヘンな感じがするかもしれません。それを自分が意識して使おうとした時、違和感を感じるのももっともな気がします。

 はじめは違和感を感じたものでも、慣れれば、違和感は消えていくものです。
 このHPに来てくださる皆さんの中にも、いつのまにか「ハオハオ」に慣れてきたという方も多いのではないでしょうか。
 自然に少しずつ「いつのまにか慣れる」というのが良さそうです。

 ただやはり、違和感があるものを始めるのには抵抗感があります。
 そこに必要性を感じられれば、それも乗り越えやすいでしょう。
 「ハオハオ」の場合、感情をコントロールできるようになりたい、考え方を変えたい、もっと気ラクに・気分よく・幸せに暮らせるようになりたい、自分を変えたい、というようなある程度強い動機があれば、試してみようと思えるのではないでしょうか。



10月8日(火)軽さの問題
 「ハオハオ」の第一の良さは「軽さ」だと思っています。
 言葉の響きや使い方も軽いのですが、物事を軽く受けとめ、できればそのまま軽く受け流すことができれば、問題化しないですみ、いちばんいいと思うのです。
 また、「ハオハオ」は、「まぁいいか」「このままでもいい」「なるようになる」というような、ちょっといいかげんとも思える使い方もよくします。

 このような考え方や方法に価値を感じられない人も多いと思います。
 軽薄な印象をもったり、効果が小さいと思う人もいるでしょう。

 実際には、軽く受け流せることはできるだけそうして、重い問題はまず受け入れることから始め、希望をもつことにつなげ、その実現のための方法を考えていくという3Hの考え方をおすすめしているわけです。
 これでもまだ、問題解決への方向性を出しているだけですので、もの足りないかもしれません。
 ですから、私も「ハオハオだけじゃイヤ」と考え、いろんな幸せになる考え方や方法を考え続けています。
 でも、3Hの考え方を心がけ続けることで、いい方向に進んでいけるものと思っています。

 人生、できれば軽く、ラクに、ハッピーに生きられたほうがいいのではないでしょうか。



10月9日(水)ハオハオの本?
 今年は「ハオハオ」の本を書くと言い続けているのですが、どうもあやしくなってきました。
 「
ハオハオから始めよう」(マニュアル的な本)
 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオ」(マンガ的な軽い本)
 「ハオハオ日記」(ネット発の日記小説?)
 と迷走してしまいました。

 なぜか?と考えると、「売れる本」を出版したいという気もちが強いからでしょうか。
 今のところ、「これは売れる」という予感がもてないのです。

 元々、3年間で3冊の本を出すのが目標で、その1冊めが『くよくよしない考え方』で、2冊めが『ハオハオから始めよう』、3冊めが『幸せについて』(メルマガで連載中)の予定なのですが。
 『くよくよしない考え方』は、ロングセラーになったらいいな。
 『ハオハオから始めよう』は、ベストセラーになったらいいな。
 『幸せについて』は、売れたらいいな(まだよく考えていない)。という感じでしょうか。

 『くよくよしない考え方』はタイトルも目次もわかりやすいし、もちろん内容にも自信があるので、書店に並んでいれば少しずつ売れ続けるのではないか、と勝手なことを思っています。

 「ハオハオ」は、シンプルで役に立つし、オリジナリティも新鮮さもあるし、かわいい(?)フクロウのキャラクターもいるし、・・・それらのイメージの出し方によってはブームになる可能性もあると思うのです。もちろん「ハオハオ」の実力(その深さと広さなど)にも自信があるので、ベストセラーを狙ってみたいという気もちがあるのです。
 一方、不安もあるのです。「ハオハオ? なんだかよくわからない」で終わってしまうのではないか、などと。

 でも、どうせやるのなら、大きな幸せの可能性を夢見てみたいのです。



10月10日(木)今後のハオハオ活動
 「ハオハオ」の本の執筆は、『ハオハオから始めよう』の原稿をまとめる作業に本格的に入ろうと思います。今までHPに書いてきた「ハオハオ」の使い方をまとめたマニュアル的な本にするつもりです。
 ただし、構成(目次)は、今までの使い方・機能中心から目的中心に変えます。感情をコントロールするために/考え方を変えるために/生活感をハッピーに変えるために/自分を変えるために、というような感じです。これにより、「ハオハオ」がどんな役に立つのかを明確にしたいと思います。
 3月までに執筆を終えられたらいいな、と思っています。

 また、この日記の中でもっと「ハオハオ」を使ってみることで、『ハオハオ日記』の可能性を探ってみたいと思います。
 『いいことは好!好! 悪いことはハオハオ』(マンガ的な本)の可能性は、「ハオハオの森」のHPの中で探っていきたいと思っています。(今までも、じみーに更新を続けていたのですが)

 このHPの更新は、今まで通りです。
 「幸せのホームページ」「ハオハオ」「本多時生」の知名度が上がれば、それだけ本も売れるという考え方もできるわけです。
 これからも、HPの活動を中心にしていきますので、よろしくおつきあいをお願いします。

 (この日記のつづき)  ホームページ