3月1日が誕生日のゲオルク・ジンメル(1858年生まれ)の言葉。
『至上の処世術は、
妥協することなく適応することである』 ジンメル
環境の変化は、いいターニング・ポイントだけでなく、悪いターニング・ポイントになってしまうこともあります。
それは新しい環境にうまく適応できないからでしょう。
環境が変わってもしなやかに適応できるといいのでしょう。
きょうの幸福のヒントは、
幸福へ至る道は引き算
誰にもクセはあり、悪いクセもあるものです。
やめようと思っても、クセはつい出てしまうものです。無意識に出るのがクセですから。
悪いクセが出ても、ハオハオ。気づいてストップすれば、それでいい。好好。
悪いクセは ハオハオ いいクセは 「好好」
いいクセもあります。
「ハオハオ」が心の口グセになると、幸せに過ごしやすくなるでしょう。
きょうのしあわせ日記 「ターニング・ポイント」 −
きょうの幸福のヒントは、
幸せだから成功できる
「夢をもつ」のは、いいことです。
夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。
夢をもつことは 好好
自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)
自分に合わない夢は ハオハオ
自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「自分を変える」 −
3月3日は電話を発明したグラハム・ベル(1847年生まれ)の誕生日。
『生きていることは素晴らしい。
この世界は面白いことでいっぱいだ』 グラハム・ベル
この世界には、面白いもの(事・人・物)も、美しいものも、幸せもいっぱいあるのです。
それらを見つけ、味わえるかどうかは、その人の心しだいなのでしょう。
きょうの幸福のヒントは、
幸せに気づく
いいことがあった時には、「好!好!」と素直に喜びましょう。
いいことは 好!好!
「好!好!」をきっかけに、自分なりの表情や動作や言葉で、その「好さ」を表現できると、さらにいい気もちになれます。
たとえば、
☆楽しい時には、
好!好! 楽しい!
☆うれしいことがあったら、
好!好! よかった、よかった
☆食べ物が美味しかったら、
好!好! あー、うまい!
☆好きな人と会った時には、
好!好! うれしー
☆何かがうまくできたら、
好!好! ヨシヨシ
いいことがあった時に、「好!好!」と喜ぶと、その喜びをより感じられます。
きょうのしあわせ日記 「イイトコメガネ」 −
3月4日が誕生日の有島武郎(1878年生まれ)の「小さき者へ」より、
『小さなことが小さなことではない。
大きなことが大きなことではない。
それは心一つだ』 有島武郎
幸せはできるだけ大きく、不幸はできるだけ小さく、感じられるようになるといいのではないでしょうか。
いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオ
きょうの幸福のヒントは、
落ち込まない
何かをやって、うまくいかなくても、ハオハオ、こういう時もある。
いつまでも落ち込んでいてもしかたがありません。
まずは、現実を受け入れることで、心を落ちつける。
「○○たらいいな」と心に希望をもち、
「ではどうしたら?」と、今できることを考えてやる。
ハオハオ ホープホープ ハウハウ (3Hの考え方)
うまくいかなかったのも、好好じゃないの?
何かわかったこと、何か学べることがあったんじゃないか。
次にはこうしたらいいんじゃないか、という工夫や対策ができるのではないか。
この悔しさをバネに頑張れるんじゃないか。
「いい経験」になったのではないか。・・・
すべてのことは 好好(いい経験)
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」
(マラソンの高橋尚子選手の座右の銘)
すぐにはできなくても、時間をかけて、少しずつできるようになれたら、と思います。
きょうのしあわせ日記 「自分を強くする」 −
きょうの幸福のヒントは、
いい経験と考える
どんなに悪いことも「ハオハオ」と受け入れ、どんなに小さないいことでも「好!好!」と喜べる人がいたとしたら、その人は「悟っている」ということになるのかもしれません。「ハオハオ」というたった4文字の言葉を身につけただけなのに。
どんなことがあっても ハオハオ いいことは、好!好!
「ハオハオ」を極めれば、「すべてのことは好好」と思えるようになれるのではないでしょうか。
世の中、すべてのことは 好好(いいこと・美しい・幸せ)
「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。
きょうのしあわせ日記 「経験は貴重」 −
3月6日が誕生日のベッキーさん(1984年生まれ)の言葉。
『自分だけの「儀式」がある。
仕事ができて、おいしい食事があって、楽しい仲間がいる。
今の自分にとっての「あたりまえ」に感謝するため、手を合わせて、
家族やスタッフ、昨日あった出来事に感謝する』 ベッキー
感謝の習慣のあるベッキーさんと、そのまわりの人たちは幸せなのではないかと思います。
きょうの幸福のヒントは、
感謝の心をバネに、人を幸福にしよう
何かをやりたいと思っていても、やる気になれなかったりつい忘れたりしてなかなかできないことがあります。
やりたいことはあるけど始められない、大切な人がいてやさしく接したい・何かをしてあげたいのにできない、もっと力強く生きたいのに力が湧いてこない、・・・。
そんな時に、感謝の気もちから始めると、心に少し勢いをつけられます。
やりたいことをやれることに感謝することから始める、大切にしたい人の存在やしてくれたことに感謝することから始める、生きていることに感謝することから始める、・・・。
感謝することで生まれる(幸せな)いい気もちをバネに何かを始めればいいのです。
感謝の気もちが充分にあれば、そのものを大切にしようと自然に思えます。
やりたいことをやれる幸せを感じられます、人にやさしく接することができます。人生を大切に生きることができます、・・・。
なんか力が湧いてこない ハオハオ 感謝の気もちから始めよう
きょうのしあわせ日記 「美しさを感じる心」 −
きょうの幸福のヒントは、
何かをあきらめる
人生には自分が望むようにならいないこともあります。
思うようにならないことは ハオハオ(こういうこともある)
でも、自分が望んで努力すれば得られるものはたくさんあるはずです。
ただし、一人の人間の時間とエネルギーには限りがあります。
何かをあきらめることで選択できる幸せもあるのです。
あきらめるのは ハオ好
現実を受け入れ、現実的な望みをもって努力することが大事でしょう。
○○たらいいな。では どうしたら?
あきらめることも人生
きょうのしあわせ日記 「やめる・減らす」 −
きょうの幸福のヒントは、
あなたが幸せを感じない4つの理由
「ハオハオ」を使うことで、いいこと探し・幸せ探しができます。
「好好(じゃない)?」と考えることで、いいこと・幸せに気づきやすくなるのです。
(これも) 好好(じゃない)? 幸せ(かもしれない) 好!好!
出会った幸せを「好!好!」と素直に喜び、続けて「幸せだなぁ」と思うことで、心の中の幸福感が確かになります。
また、自分がすでにもっている幸せを思い返して、「好好、幸せだなぁ」と思うことでも、同様に幸せを感じることができます。
好!好! 幸せだなぁ
自分の幸せを感謝することでも、幸せな気もちになれます。
好!好! ありがたいなぁ 好!好! おかげさまで
「幸せだなぁ」と思う習慣や、感謝する習慣をもつことができれば、幸せを実感して生活できるようになれるでしょう。そのきっかけとして「好!好!」が役立ちます。
「ハオハオ」を身につけることで、幸せを(自分の心で)充分に受け入れ・感じられるようになれたらいいでしょう。
きょうのしあわせ日記 「幸せの値段を下げる」 −
きょうの幸福のヒントは、
このひと、いい人すぎる…!
いいことをするのは、気もちがいいでしょう。
自分のためにいいこと(自分の身体にいいこと/自分の心にいいことなど)、
人にいいこと、社会にいいこと、地球にいいこと、・・・
いいことをするのは 好好
人にどう思われるかなどは気にしないで、自分がいいと思うことをやって、素直に愉しんだり・喜んだり・いい気分になったりできたらいいのではないでしょうか。
『誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ』 宮沢賢治
きょうのしあわせ日記 「ありがとうの日」 −
きょうの幸福のヒントは、
人は人、自分は自分という姿勢
人と接するのが不安になった時、まず、「自分は好好」。
自分には問題な所もあるけど ハオハオ いい所もある 好好
だから 自分は好好
そして、「人は好好」。
イヤな人もいるけど ハオハオ いい人もいる 好好
人づきあいには、いろいろあるけど ハオハオ いいこともある 好好
だから 人は好好
こんなふうに(自分なりにアレンジして)心の中で言ってみてください。少しは心が落ちつくのではないかと思います。
きょうのしあわせ日記 「みんな違っていい」 −
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