しあわせ日記
ありがとうの日
3月9日は「ありがとうの日」(「3(サン)9(キュー)」の語呂合せ)。
「日常の感謝行為に関するアンケート」(ネスレ日本/財経新聞)より、
■「ありがとう」をたくさん言う人はストレスを引きずらず、幸福度も高い
■「ありがとう」をたくさん言う→「ありがとう」をたくさん言われる
「ありがたい」と心から思えれば、幸せな気もちになれます。その気もちを素直に言葉に表せるといいのでしょう。
「ありがとう」と言われた人も幸せな気もちになれ、その様子を見ることで、言ったほうもまた幸せな気もちになれます。
「ありがとう」と言うように心がければ、幸福度もアップするのではないでしょうか。
「感謝する」ことは、とても有効な幸せになる方法だと思います。
古今東西、たくさんの人がそう言っているのに、それを実践できて幸せになれる人が少ないのはなぜでしょうか?
その事が起こったこと、その人がいること、人がしてくれたこと、その物があること、その事ができること・・・それが「当たり前」と思っているからかもしれません。
「日常の感謝行為に関するアンケート」(ネスレ日本/財経新聞)より、
■「同僚」には言っても「親」には言わない「ありがとう」の言葉
■現代日本男児の「ありがとう」回数、おじさんは若者の半分!?
身近な人に心からの感謝を伝えるのは難しい人が多いのでしょう。
日常の小さなことへの「ありがとう」から始めてみるといいでしょう。
また、チャンス(誕生日など)と勇気があれば、大きな感謝を伝えられるといいのではないでしょうか。
感謝することがないのは、単に感謝する(考え方の)習慣がないからかもしれません。
習慣は心がけを続けることで身につけることができると思います。
その前に、感謝することの価値・幸福感の価値を心から知ることが必要なのかもしれません。
感謝の価値と有効性は納得できても実践できないのは、素直な心が足りないからかもしれません。
感謝の気もちを力にさらに幸せになれるようになれたらいいのではないでしょうか。
◇『感謝するということ』