しあわせ日記

12月15日(木) 感謝の習慣

 PHP1月号の特集は「心にゆとりを感じる人・持てる人」。
 加山雄三さん(俳優・歌手)は、
 自分の心を良い方向へ変えるためにしている習慣の一つに、どんな小さなことでも、「ありがとう」と言うことがあります。

 自分から「ありがとう」と言うようにすると、相手に対して自然と感謝の念がわいてきます。感謝することを習慣づけると、日々の生活が楽しくなって心にもゆとりが持てるようになるのです。

 心にゆとりがないことを周囲の状況のせいにする前に、自分自身が変わると、状況も変わってくるものです。
 心から感謝することができれば、幸せを感じられます。
 自分の生活の中で感謝できることが増えれば、それだけ気分よく過ごせるようになり、心にゆとりも生まれるでしょう。

 その前に、人(の言動)に関心を向けられることが、心の余裕の現れだと思います。
 自分のことだけを考え過ぎるから、心にゆとりがなくなっているのかもしれません。
 相手が自分にしてくれることに気づき、相手の心を思いやることができれば、いっそう感謝の気もちが湧いてくるでしょう。

 感謝の気もちから行動を起こせば、いい結果につながることが多いでしょう。
 感謝の心があれば、自ずと相手への接し方が変わり、関係もいい方向に変化しやすいでしょう。

 人間関係を良くしたければ、まず自分から変わる。
 そのためには、まず自分の心を変える。
 そのために、感謝をすることを心がけてみてはいかがでしょうか。

 感謝できることはたくさんあるはずです。
 人は一人では生きていけません。
 自分のまわりの人が自分のためにしてくれることがあるはずです。
 また、すべての物は、誰かのおかげで存在しているとも考えられるでしょう。

 感謝することは有力な幸せになる方法の一つです。
 それは、自分(の幸せ)のためにすること、と考えたほうがいいのではないでしょうか。



   

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