「「このひと、いい人すぎる…!」という人の言動」(gooランキング)。
1位 事情があって30分以上待たせてしまったのに、
笑顔で「何かあったか心配したよ〜」と言ってくれる
2位 仕事上でこちらがミスをしたのに、
「私の説明が分かりづらくてすみません」と言ってくれる
3位 風邪をひいて予定をドタキャンしたのに、
「大丈夫!?」と心から心配してくれる
4位 こちらが道に迷っていたら、自分の目的地とは方向が違うのに、
わざわざ目的地まで連れて行ってくれる
5位 降りる駅じゃないのに、こちらが車内に忘れそうになった
荷物を手渡す為に降りてくれる
6位 トイレの入り口で並んでいる時に、体調が悪そうな
こちらを気遣って、順番を譲ってくれる
7位 自分の知らない話題を他の人たちが話しているとき、
横でさりげなく補足・解説をしてくれる
8位 翌日早くから用事があるのに、
他人の相談に夜遅くまでつきあってあげる
9位 パソコンのトラブルで困っていたら、
自分の仕事をそっちのけで対応してくれる
10位 こちらが辛い時に、無理に何があったのか聞かず、
言いたくなるまで待ってくれる
「自分が悪いのに、やさしい言葉をかけてくれた」
「困っているときに、わざわざ何かをしてくれた」というような場合に
すごくいい人だと感じることが多いようです。
“いい人”というのは悪い言葉ではないはずなのですが、
否定的な表現の中に使われることもあります。
「ただのいい人」「都合のいい人」「どうでもいい人」・・・。
「いい男」や「いい女」はもてるのに、「いい人」は・・・。
恋人にしたい相手、結婚したい相手の条件の上位には、
男女を問わず“やさしい人”が入ると思います。
本当に“やさしい人”と本当に“いい人”は近いような気がします。
一方、「いい人(いい子)のフリをしているのがつらい」
と悩む人もいます。
人前での「いい人の自分」と
「本当の自分」とのギャップに悩む人もいます。
“ただのいい人”は、
「嫌われたくない」「好かれたい」だから、
ご機嫌をとったり、ノーと言えない。
“本当のいい人”“本当にやさしい人”は、相手の幸せを考えられる。
人を喜ばすことを自分の喜びとできる。
人を甘やかすことは、その人のためにはならないと考えられる。
“いい人”“やさしい人”であろうというのは、いいことです。
“いい人”を演じることも、
気もちよくできるのならいいのではないでしょうか。
でも、人から“いい人”“やさしい人”と思われたいために
無理をするのはよくないでしょう。
“いい人”“やさしい人”であることが、
自分にとっても心地好いことならいいのではないでしょうか。
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