しあわせ日記
幸せ(の対象)はたくさんある
ふつう「幸せ」というと、幸せを感じられるものを指す場合が多いでしょう。
たとえば、夢や目標の達成/愛の獲得/何かを手に入れること/何かを経験すること/何かまたは誰かの存在/望ましい生活のスタイルや状態/生きがいなど。
このような幸せを感じられる可能性があるもの(幸せの対象)はたくさんあります。*1
生きていくうちに出合う幸せがたくさんあります。誰もがもっている幸せもたくさんあります。
仕事の幸せや、夢の幸せ(夢がある幸せ、希望・期待感、努力の過程の楽しみ、充実感、達成感など)や、愛の幸せ(いっしょにいる幸せ、相手を幸せにする幸せ、幸せにしたい人がいる幸せなど)などは、それぞれにいろんな幸せがあるはずです。*2、*3
やりたいことがやれる幸せ、生きがいを感じられる幸せ、自由の幸せ、平和の幸せ、生きている幸せなどを感じられる人もいます。*4
有る幸せ、不幸でない幸せというのもあります。
いろんなところにいろんな幸せがあります(幸せはどこに?)。
すぐに手の届く身近なところにも幸せがあるのです。*5、*6
大きな幸せはそんなにないとしても、小さな幸せならたくさんあるはずです。小さな幸せでもそれを積み重ねることで幸せに暮らせるようになれるのです。*7、*8
幸せになれないのは、今ある幸せに気づけないからかもしれません。気づいても幸せを感じられないからかもしれません。幸せを感じてもそれを信じられずに、「自分は幸せ」と思えないからかもしれません。
幸せになるためには、自分の幸せに気づく、幸せを感じる、自分の幸せを信じる、「今は幸せ」と思う、の4つが大事なのだと思います。*9、*10
「幸せはたくさんある」と思える人は幸せになりやすいでしょう。
「幸せはたくさんある」と考えられる人は、一つの幸せが得られないからと言って不幸にならなくてもすむはずです。
自分には得られない幸せもあります。でも、そういうものを除いても自分の幸せ(の可能性のある対象)はたくさんあるのです。たくさんある幸せの中から自分で選べばいいのではないでしょうか。