読書日記

  うれしいことを味わう

 『脳にいいことだけをやりなさい!』(マーシー・シャイモフ)より、
 うれしい経験をゲーム感覚で探してみましょう。
 ちょっとでもいいことがあったら見過ごさず、意識するのです。
 ポジティブな考え、きれいなもの、おいしいもの、小さな成功、問題の解決など、何でもいいから「うれしいな・楽しいな」と思うことを毎日見つけてください。

 うれしいことを見つけたら、少し時間をとってそれを味わってみる――ただ鑑賞するだけではなく、深く心に刻み、“感じる”のです。できれば30秒くらい、その気持ちに浸ってみるとよいでしょう。
 そのうれしかった経験を書き留めておくと効果倍増です。
 幸せを感じられる心を育てる訓練になるのだと思います。

 ちょっとしたいいこと(小さな幸せ)に気づき、幸せを素直に感じる心がけを続けることで、幸せに気づく能力幸せを感じる能力を向上させることができるのでしょう。

 さらに味わうように心がけることで、五感を磨くのと同様に感受性を磨き、より深く幸せを感じられるようになれるのでしょう。
 また、「ありがたいなぁ」と感謝したり、「幸せだなぁ」思ったりするのもいいと思います。

 このような心がけを続けることで、よろこび上手幸せがり屋になれたらいいのではないでしょうか。



   

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脳にいいことだけをやりなさい!』 マーシー・シャイモフ

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