しあわせ日記
充実感のある幸せ
充実感は幸福感の一つです。
しかも、けっこう心地よいものだと思います。
充実感のある生き方は質(時間密度)が高く、“幸せな人生”と言えるのではないでしょうか。
充実感のある生き方をするためには、何らかの幸せの目標をもって生きることです。
その実現のために、努力することで充実感が得られるのです(充実(感)は努力)。
ただ頑張るだけでなく、ひと工夫する、ひと手間かけるというようなことが、充実感を増すことにつながるでしょう。
充実感は日々感じられるものです。一日一日を大切にすることが充実感を生むのです。
「一日一生」と考え、現在を精いっぱい生きる工夫ができるといいでしょう。
また、生活の中での充実感はいろいろあるでしょう(充実感は日常生活の中に隠れている)。
「一日の計は朝にあり」。朝、その日一日を考え、一日の計画を立てるようにしてみるといいでしょう。
その日にやることや願いごとや目標を確認するなど、朝の幸せ習慣をつくることができるといいでしょう。
そして、一日の終わりに自分と向き合う時間をもち、「今日もよくやった」と思えれば、充実感を感じられます。
ただし、完璧主義や減点法は不幸になる考え方です。6・70%で「ヨシ」とし、「よくやった」と思うことが大事なポイントです。
自分で自分をほめられるような日を積み重ねられるといいのではないでしょうか。