しあわせ日記

12月14日(水) 自分と向き合う習慣

 PHP1月号の特集は「心にゆとりを感じる人・持てる人」。
 小椋佳さん(作詞・作曲家)は、
 たとえ時間的余裕がなくても、充実感のある生活を送っていれば、人はそこにゆとりを感じることができるのです。
 それでは、どうすればそんな生活が送れるのか。それは、ひと言で言えば、「ときには立ち止まって自分を振り返る」ことではないでしょうか。
 仕事や家事で時間に追われると、どうしても“自分”というものを、見失いがちになる。人間がゆとりや余裕を感じなくなるのは、多分そんなときでしょう。
 逆に言えば、いかなるときも自分を見つめることができるのは、そこに、考えることのできる余裕があるからではないでしょうか。
 心に余裕があるから自分を振り返ることができるのでしょうが、自分を振り返って見つめ直してみることはとても大事なことだと思います。

 自分の言動/心の動き/生活/あり方/生き方などをしっかりと見つめ、幸せになれるようなものに変えていくことが、自分が幸せになるための近道のような気がします。
 それが充実感のある生活にもつながるのでしょう。

 充実感を感じるためには、何らかの目標をもって生活し、一日の終わりに振り返ることだと思います。
 「きょうもよくやった」と思えれば、充実感を感じられるでしょう。
 完ぺき主義は不幸の元です。60%できたら「それなりによくやった」と思えるといいのではないでしょうか。

 一日を振り返る心がけを続けることで、それが習慣になればいいのでしょう。
 完全に習慣になれば、心にゆとりがない時でも、実践できるようになれるでしょう。
 一日を振り返り、充実感を感じることで、心にゆとりを生むことができるでしょう。

 うまくいかない、疲れるというようなことが続く場合には、自分の幸せや生き方を考え直してみるといいのではないでしょうか。
 自分を見つめ直すことで、心に余裕が生まれるといいでしょう。
 自分の生活を改善することにつながれば、なおいいでしょう。

 「ときには立ち止まって自分を振り返る」ことができるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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