しあわせ日記
自分の心を知り、大切にする
幸不幸は心の中にあります。心の働きがその人の幸不幸(の感情)を生んでいるとも言えるでしょう。
幸せになるためには、自分の心を知り、幸せになれるような心の働きを身につけることが大事です。
私が考える心の三大要素「感情」「望み」「思考」の3つをヒントにするといいでしょう。
第一に、自分の心を知ること。
自分の心を観察し、心をありのままに見つめることによって、自分の感情・気分を知り、自分の望みを知り、「私にはこういうクセがある」のような心の傾向を知ることができるといいでしょう。
第二に、自分の心を大切にすること。
自分の心(感情)に素直に従う(自分の心(感情)を愛する)、自分の心(望み)の声を聞いて決める(自分の心(望み)を愛する)、自分の心(考え)に正直に生きる(自分の心(考え)を愛する)ことができるようになるといいでしょう。
また、大事なのは今の心です。
イヤな気もち・不幸な感情のときには、幸せになる考え方を心がけることで、少しでも悪感情を小さくできるといいでしょう。
つらいときには、自分の心を支えられるようになるといいでしょう。
このように自分(の心の働き)を育てることで、心の運転が上達し、幸せに暮らせるようになるといいのではないでしょうか。