読書日記

  「立ち止まる」きっかけ

 『急がない! ひとりの時間を持ちなさい』(デイヴィッド・クンツ)より、
 春、夏、秋、冬、雨、太陽、風、霧、雪、ひょう、休暇シーズン、家族の誕生日。こうしたものも、「静止」や「休止」のきっかけになる。
 つまり、毎日が「静止」をおこなうきっかけに満ちている。外に出たときに辺りを注目するたけで十分だし、日付や季節の変化に気がつくだけでも十分だ。

 これまでいくつかの「立ち止まる」きっかけについて述べてきた。そしてぜひこれを「立ち止まる」ことのヒントにして、あなたも自分なりの「立ち止まる」きっかけを見つけてほしい。
 心が急いでしまったとき、「立ち止まる」きっかけも方法いろいろあるのでしょう。
 、太陽(陽射し)、などのいい所に気づければいいのでしょう。

いいことは 好!好!

 「立ち止まる」きっかけは日常生活の中にいろいろあるのです。
 たとえば、外に出たときには、まず深呼吸をする。陽射しや風などで季節を感じる。幸せな気もちで歩く美しいものを見つけて感じる。
 一日の中に、本を読むなどの心静かな時間をもつ

 また、まわりの人や自分の誕生日や何かの行事やイベントを開催したり参加したりすることも、忙しさから放れる「静止」になるのでしょう。
 年末年始ゴールデンウィーク夏休みなどには、まとまった休みを楽しんだり安らいだり「休止」することもできるでしょう。

 どんなに忙しくても、一つのことにとらわれずに、生活の中で目にすること・出合うもの・触れるもの・することなど、一つ一つを大切に生きることができるといいのでしょう。
 そのためにまず必要なのは心の余裕だと思います。
 逆に、いろんないいもの(事・人・物)のいい所に目を向けることが心の余裕を生むことにつながるではないかと思います。



   

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