しあわせ日記

5月11日(土)生活を愉しむ
 私は「夢をもち続けて生きたい」と思っていますが、「生活を愉しみたい」とも思っています。夢を実現するために苦労だけの愉しみのない生活をしたいとは思いません。「夢」と「愉しむ」ことは両立できるものだとも思っています。

 私の今の生活は、このHPにいろいろ書いたり、本を書いたりすることが中心で、やりたいことだけをやっているので、あまり参考にはならないと思いますが。また、私を制限するものもほとんどなく、まったく自由に生活できるので愉しめないわけがないのですが。
 それでも人の生活なんて、主な仕事の内容が違うだけで、そんなに変わるわけではありません。朝起きてから夜寝るまでにすることは同じ様なことだと思います。それらのやり方は人それぞれで、その愉しみ方も人それぞれだと思います。

 私の生活の中での愉しみについては、私の幸せになる方法私の好きなものや初期の日記の中にいろいろ書きました。
 特別なことをしないと愉しめないということはありません。ごく日常的なことを愉しめるのがいちばんではないかと思うのです。
 「愉しむ」ことについては以前に書きました。
 というわけで、私の最近の愉しみを紹介してみようと思います。あまり期待しないでね。

 ところで、今朝、HPのカウンターをチェックしたら、1日で235アップと過去最高を記録しました。メルマガの読者の方が来てくださったのだと思います。

好!好!

 毎朝、HPを更新してからカウンターを見てその数字をカレンダーに書き入れるのが、私の小さな愉しみになっているのです。



5月12日(日)渋谷散歩
 私の日々の愉しみと言えば、いちばんは「散歩」でしょう。散歩している時にはほとんど幸せな気分でいられるからです。(散歩ハッピー・ウォーキング
 今は朝の5・6時台と夕方の散歩が多いのですが、天気予報によるときょうは「午後から晴れる」そうなので、昼間の散歩をしようと思いました。どこに行ってみたいかを考えて思いついたのは「渋谷」でした。1週間前に書店めぐりをしたのですが、あとから「行っておけばよかった」と思った場所があったからです。(本のその後も気になりますし)
 渋谷は私にとって特別な所なのです。大学を出て入社した会社が渋谷にあったので会社が移転するまで5年ぐらいは通勤していたのです。会社から歩いて15分の所に住んでいたこともあるのです。

 ということで、渋谷の懐かしい場所をブラブラしてきました。会社が入っていたビルはまだあり、1階のうどん屋さんは変わっていませんでした。あー、ここでお昼を食べたことある、ここで飲んだこともあるという店もいくつか残っていましたが、知らない建物や店がいっぱいあり、ここはなんだったんだっけ?とか考えていました。当たり前なのでしょうが、渋谷もだいぶ変わりました。でも、懐かしい所であることは変わりません。
 通勤路でもあったセンター街は若い人であふれていました。昔と同じようにハチ公前の交差点に出る前に地下に入り、会社帰りによく立ち寄った旭屋書店に行くと、ありました!『くよくよしない考え方』が。人文・社会のコーナーに平積みで3冊置いてありました。やっぱり、うれしいですね。
 渋谷のその他の書店もまわり、帰りに新宿にも寄ってきました。本の状況は、本の広場に書き込んでおきました。

 本当にきょうはいい天気でした。歩いていると少し暑いくらいですが、風が吹いてくるとすごく気もちいい、散歩日和でした。
 今いる町田って、昔の渋谷の感じがして好きなんです。そう言えば、夏に町田に「109」がオープンするんです。もう建物はできています。もっとも私には用はないと思うのですが、一度ぐらいは覗いてみようかな。
 今度、日々の散歩の話も日記に書いてみようか、と思ったりもするのですが。どうせだったら、デジカメも買っちゃおうかな。
 いっぱい歩くと、ウォーキングハイみたいになっちゃうんです、私。



5月13日(月)「他力」と受け入れる力
 「趣味は何ですか?」と聞かれたら、私は「読書とバスケット」と答えるでしょう。読んだ本についてはHPの中にもいろいろ書いています(私の幸せになる方法本について)。また、文章を書く時に引用や参考のために本を開くこともあります。

 きのうの電車の中と、きょうの午前中に『他力』(五木寛之/講談社文庫)を読みました。私は「他力」というのに抵抗があって今まで読んでいなかったのです。
 五木さんも「自力」や「努力」を否定しているわけではありません。
 「じつはその〈自力〉と見える努力も、本当は〈他力〉の働きではないでしょうか」
 と書かれていたのには、「ズルイ」と心の中で言い、思わず笑ってしまいました。
 「思うようにならないことがある」「なるようになる」というような考え方は、私もよくしています。

 きのう、紀伊国屋書店・新宿南店で『ひとが否定されないルール』(日木流奈/講談社)を買ってきました。目次の中に「他力と自力のバランス」というのを見つけ、すぐに読みました。流奈くんは次のように書いています。
 運命を受け入れるというのは、ただ起きたことを受け入れて、何もしないということではありません。生きていく人にとって、運命を受け入れるということは、とてもアクティヴなものでなければなりません。他力である部分と自力である部分のバランスがとれたとき、そこには何が起きても動じない新たな平安が生まれると私は思っています。
 きのう・きょうで読み切ってしまったのですが、流奈くんの「受け入れる能力」(ハオハオ力?)の高さを感じました。かつ、自分の考えをちゃんともっています。それもとてもしっかりしたものだと思いました。
 本当にすごいなー、と改めて感心してしまいました。
 また、じっくりと読み直してみたいと思っています。(流奈くんのHP「Online Luna」)

 最近、新しい本を読むことが少なくなりました。また読みたいと思う本がいっぱいあるからです。何度読んでも、楽しかったり、ためになる本があります。そういう本は私の考え方や生き方に大きな影響を与えてくれます。
 私はそういう本との出会いを大切にしたいと思っています。
 また、誰かのそういう存在となれる本を書けたらいいな、と思います。

 きのう・きょうと、本を読む時間がけっこうあって、いつもより愉しかったような気がします。
 本を読む時間と、散歩の時間と、ものを考える時間をいっぱい増やせたら、私はすごく幸せなんじゃないかと思ったりもしますが、他にやりたいこともありますのでなかなかそうはいきません。でも、そういう時間をもう少し増やせたらいいな、と思いました。



5月14日(火)マイブーム音楽
 生活を愉しむために重要なのは気分だと思います。気分よく生活することができれば、生活を愉しめることになるでしょう。
 気分にいい影響を与えてくれるのが音楽です。聴く音楽だけでなく、鼻歌や頭の中の音楽によって自分の気分がずいぶん変わります。
 7年前ぐらいに書いた私の幸せになる方法を読んだら、今もほとんど変わっていないのに驚いてしまいました。

 聴く音楽は、私の場合にはほとんどがBGMなので、相変わらずクラシックをかけていることが多いようです。ヴィヴァルディの「四季」とかベートーベンの「田園」とか、皆さんおなじみのものばかりです。あと多いのはやはり、モーツアルトでしょうか。(モーツアルトの場合には“この曲”というよりも、単に「モーツアルト(の曲)を聴く」という言い方になってしまうんですね)
 邦楽で最近、マイブームが復活しているのが岡村孝子さんの曲です。先月にNHKのローカル番組で、岡村さんがよくお子さんと散歩する場所(用賀近辺)を紹介されていたのを見たのがきっかけで聴きだしたら、久しぶりにマイブームが戻ってきました。
 洋楽は少ないですね。けっこう聴くのはギルバート・オサリバン、たまに聴くのはサイモンとガーファンクルぐらいでしょうか。
 あと聴くのは、喜多郎の「シルクロード」ですね。
 古いものばかりです。でもBGMとしては、聴き慣れたものがいいんじゃないかという気がします。

 鼻歌で今マイブームなのが、NHKの朝ドラ「さくら」のテーマ曲です。あのメロディを口や頭の中で流すと、おだやかないい気もちになれます。
 マイブームの歌は変わっていきます。この前までは鬼束ちひろさんの歌(ドラマ「トリック」の主題歌)だったし、「明日があるさ」だった時もあります。
 マイブームの歌によって、一日の気分が違ってくるような気さえします。

 そう言えば、最近CDを買っていないなーと思い、たまには新しいのを買おうかと考えたのですが、「これ」というのが思い浮かびません。
 やっぱり「癒し系」かなーとか思い、環境音楽みたいのも考えましたが、思いついたのが、あの「まろやか」なお茶のCMでした。私が癒される感じがするのは、井川遙さんというよりもBGMの原由子さんの歌です。ということで、ヨドバシカメラに行ったら、「原由子」の仕切り板を発見したのですが、なんとCDは1枚もありませんでした。もう1軒のCD屋さんものぞいてみましたがやはり見つかりませんでした。今度見つけたら買ってみようかと思っています。
 ところで、原由子さんと桑田佳祐さんは私と同じ昭和31年生まれだったと思います。相変わらず夫婦そろってマイペースで活躍されていてなんかいいですね。

 とりとめのない話になってしまいましたが、生活の中で多少なりとも音楽を愉しむ余裕ぐらいはほしいものだと思います。



5月15日(水)テレビも愉しみ
 私はテレビを見ることでもゲームをすることでも、楽しい事は大いに楽しめばいいと思っています。そういうことも生活の中の愉しみの一つです。
 私が見るテレビ番組について7年位前に書いた私の幸せになる方法を読むと、いっぱいテレビを見ていたのがわかります。このHPでテレビのページをやっていた時もありました。今でもこの日記の中でテレビ番組についてよく書いています。

 相変わらず私がいちばん見ているのはニュース番組です。朝/昼/夕/夜のニュース時にはだいたいテレビをつけています(“ながら作業”をしていることも多いのですが)。
 1年前まで3年ちょっとメール新聞の編集を仕事でしていたので、以前はあまり見なかった政治や海外のニュースなども含めてニュース全般に興味があります。今の生活は社会的ひきもり(ほとんど知人と会わない)状態に近いので、世の中の動きを知るいちばんの手段になっています。
 「知るよろこび」というのもあると思います。いろんなことに興味がもてることも幸せになる方法の一つだと思います。
 テレビってすごいですよね。部屋の中にいたままでも世界中の動きやいろんな情報をいち早く知ることができます。

 最近、ドラマを見ることは少なくなりましたね。今見ているのはNHKの朝ドラ「さくら」と大河ドラマ「利家とまつ」だけです。それに日テレで平日午前に再放送している「探偵物語」は時間があると見ます(これはけっこうおもしろいです)。
 あとは「幸せ」やこの日記のヒントになりそうな情報番組やバラエティや特集などは、必ずビデオに録って見ます。よく見ているのは土曜夜の「真剣10代しゃべり場」(NHK教育テレビ)と日曜夕方の「課外授業!ようこそ先輩」(NHKテレビ)ですね。
 スポーツ番組も好きです。野球やサッカーはテレビをつけたまま何か他のことをしていることが多いですね。肝心なシーンはリプレイされますし。バスケットだけは目が離せません。どんどんゲームが進んでしまいますから。ほとんど放送がありませんが。

 今はテレビをつけっぱなしということはありません。テレビ番組情報誌をチェックして、見たい番組を選んでいます。ビデオに録れば自分の都合のいい時間に見ることができるので、気分転換に使えるし、(CMは早送りできたり)効率的だと思います。

 愉しみなテレビ番組があるということでも、少しは生活が楽しくなる要因にはなると思います。本当に見たいテレビ番組は愉しみ、それ以外の時間には他のやりたいことをいろいろ愉しめたら、と思います。



5月16日(木)100円食品
 町田には1階から5階までがすべて100円ショップの「ダイソー百円館」というのがあります。その中をブラブラと見て歩くだけでもけっこうおもしろいです。こんなものまで100円で売っているんだと驚くくらいの品揃えです。
 100円ショップって、つい「これも買っちゃおう」って感じで予定外のものを買ってしまうことがありませんか?

 「百円館」の中で私が週に1回は行くのが1階の食料品のコーナーです。
 私がそこで最初に買いだしたのは冷凍食品でした。枝豆、若鶏の唐揚げ、白身魚のフライなどです。それから、たこ焼き(14個)とか。
 冷凍食品だとその時に食べたい分量だけ解凍・調理すればいいし、腐らすこともありませんし、独り身にはいいのです。

 私がお買い得だと思っているのがスパゲッティで、600グラム(もちろん)100円(最近、品切れ)です。私は麺類はみんな好きなのですが、今はスパゲッティがマイブームです。それも100円ショップのせい(おかげ?)なのです。
 もともとは自分で作るとしたらケチャップでナポリタンだけでしたが、缶入りのミートソースから始まり、あさりコンソメのレトルトパックでソーススパゲッティ、にんにくスライス(乾燥)を見つけてオリーブオイルも(100円で)買ってペペロンチーノ、最近は魚肉ソーセージ(4本100円)を見つけてきゅうりとたまねぎもスライスしてマヨネーズで和えてスパゲティサラダ(? でも主食です)を作ったりします。
 100円なので「これも試してみようか」という感じでレパートリーが増えたのです。そんなに料理に凝ることはありませんが、ちょっと工夫をして少しうまくできたらよろこんでいます。

 他にも、乾燥ひじきとこんぶ豆を買ってきて、ひじきの煮物を作ります。
 簡単です。ひじきを水でもどして、油で炒め、こんぶ豆を加えて、すき焼きのたれで味付けするだけです。
 こんなことは100円ショップがなかったら、しなかったでしょうね。

 小さなことでも、新しいことをやってみる、試してみる、工夫してみるというようなことで、けっこう愉しめることがあるのだと思います。
 私が100円ショップを好きなのは、単に貧乏性(ケチ?)なのかもしれませんが。



5月17日(金)朝風呂で考える
 事務所に泊まった時には、HPの更新を終え、ひと息ついてから朝風呂によく入ります。最近、金曜は特にメルマガの配信が終わると一区切りという感じです。
 風呂は大好きです。気もちいいし、落ちつくし、「日本人に生まれてよかった」って本当に思います。
 事務所ではいつも半身浴です。気分がよくなってくると目を閉じて考え事をします。風呂の中と電車の中と散歩中は、私のアイデアの三大宝庫です。

 先週から金曜日に1週間の予定を考えることにしました。来週のHPの更新予定とメルマガ次号の内容を考えます。
 先週はHPのあり方みたいのも考え直し、今の日記を「生活を愉しむ」ことをテーマにしました。また、今週の生きるヒントを始め、第一回は「今の生活を愉しめない」というのにしました。
 来週の生きるヒントは「嫌いな人がいる」というのにしようと思います。ゲストブックへの先月のクロックさんの書き込みがあったからです。(pompomさんの「子育て」のリクエストもありましたが、これはなかなか難しいので・・・いつか考えたいとは思います。今のところは「愛について」などが参考になればいいのですが)
 メルマガのエッセイ『幸せについて』の次回は「幸せな人生って?」、『くよくよしない考え方』レビューは「私にはこうことでくよくよするクセがある」の予定です。

 私は「考える」のが好きです。って言うか、元々いろいろ考えやすい性格、というよりもそういう習性があるのだと思います。それも否定的な考えをしやすく、いわゆる「くよくよしやすい人」だったのです。
 でも、幸せになる考え方を心がけるようになって、だんだんくよくよしなくてもすむことが多くなりました。その分、幸せになる考え方が増えたのだと思います。

 あまり考えない人はくよくよしなくていいのかもしれませんが、いろいろ考えやすい人は幸せになる考え方ができるようになると、より幸せになれる人だと思います。
 くよくよと考えやすい人は、私は同じように元々考えるのが好きなのではないでしょうか。だから、うまく考えられるようになって、考えることを愉しめるようになれたらいいと思います。
 私もまだ不幸になる考え方をするクセがいっぱい残っています。でも、それに気づいて幸せになる考え方を心がける習慣ができています。それでいいんじゃないかと思うのです。

 もっと考える時間がほしいなー、なんてぜいたくなことも思ってしまいます。今はけっこうぜいたくに時間を使えているのに。
 今は私にとってすごく幸せな状況なのだと思います。だったら、めいっぱい愉しまなくちゃ、ね!

好!好!    ハオハオ    好好 で、どうしたら?



5月18日(土)バスケット
 私の長年の愉しみがバスケットボールです。30年以上続けています。
 とにかくバスケットが好きなのです。

 ここ15年以上は今入っているグラブチームでやっています。私のバスケット人生の半分は今のチームということになるのですね。
 長いつきあいの人も多く、いい仲間とバスケットを中心にいろいろ楽しくやっています。

 練習の後には毎回飲みに行きます。
 最初のビールのひと飲みは最高にうまいと思います。これが楽しみって言えるくらいです。
 気心が知れた仲間と飲み食いしながら楽しくいろんな話をします。メンバーは50代から20代前半まで、職業もバラバラです。そういう人たちと友達づきあいができるのも、バスケットという共通の愉しみがあるからです。

 私が健康なのは、バスケットのおかげと言っていいでしょう。
 バスケットを定期的にやっていれば体調がいいのです。
 また、少しでもいいプレーをしたいために筋トレをやったりもします。
 バスケットで汗をかいて、そのあと仲間と飲みに行くのがいちばんのストレス解消にもなっているのでしょう。

 きょうの練習は10人と少なかったのですが、小さい子供が5人もいました。最近は、ほぼ毎回何人か子供がきて遊んでいます。子供連れで練習に参加できるというのも、うちのクラブのいいところだと思います。
 実はきょう練習中に、私は腰をひねって痛めてしまいました。もう少し様子をみないと状態はよくわからないのですが、もしかしたら回復にはちょっと時間がかかるかもしれません。
 できるだけ早く練習に復帰できるように、早く治してちゃんとトレーニングをしたいと思っています。なんと言っても、私の大きな愉しみを続けるために。



5月19日(日)サポーターの力
 私のいちばんの愉しみというか、生きがいというか、ライフワークがこのHPです。
 元々ものを考えるのが好きで、「生き方」を考えていったら「幸せ」っていうテーマに行きついてしまったという感じでしょうか。それが大切なことだと気がついたら、それに一生懸命になってしまったのです。
 自分が幸せになるための方法を考え、そのことで少しでも人の役に立つことができるというのはすごくやりがいがあることだと思います。

 なんと言っても、HPをやる魅力は読者の方がいてくれると実感できることと、読者の方からの反響の多さです。このHPにあるカウンターを見ていると1日に約200名もの方が見てくださっているのがわかるし、メールやゲストブックなどへの書きこみでたくさんのご意見・ご感想をいただけます。その中にはうれしい内容がたくさんあります。これだけ多く方から、おほめや感謝や励ましの言葉をいただけるのはすごく幸せなことだと思います。そういう言葉に支えられて、さらに頑張ってやっていこうと思えるのです。

 サッカーのワールドカップももうすぐ始まりますが、サポーターの力は大きいと思います。熱く・暖かく応援しましょう。そうすると自分も愉しめるのではないでしょうか。

 今朝起きて、きのう痛めた腰がけっこう重症だとわかりました。いわゆるギックリ腰だと思います。痛みまではいかない違和感が常に腰にあり、身体を動かすと時々小さい痛みがあります。そして何よりも、大きい痛みがくるのではないか、さらに痛めてしまうのではないかという不安感が強いのです。身体を動かす時には気を使わなくてはいけません。歩く時には恐る恐るという感じです。このまま生活するのはけっこうきつそうです。

 HPの更新を終え、朝風呂に入ると、身体があったまったせいか少しラクになりました。今がチャンスと、まだ髪も乾ききらないうちに買い物に出かけました。幸いなことに歩いて5分ぐらいの所にスポーツ用品店があり、腰用のサポーターを買ってきました。
 これがけっこう効果があるのです。確かにラクになります。「サポーターで腹部を圧迫サポートする(腹内圧を高める)ことで、背骨の過度の湾曲を解消し腰痛を緩和することができます」ということです。(なるほど、なるほど)
 これでなんとかふつうに生活できそうです。あとは、症状が悪化するようなことを避け、自然に回復するのを待つしかありません。1ヶ月ぐらいはかかるようです。
 実はきのうの練習後に、今年のはじめに腰を痛めた仲間に話を聞いていたのです。さすがに、経験者の的を射たアドバイスでした。
 それにしても、このサポーターの予想以上の力にちょっと驚いています。

 (自分を支えてくれる)サポーターの存在は心強いのです。これからの不安を軽くし、元気を与えてくれます。(私のサポーター、読者の皆様に改めて感謝いたします)
 少しぐらい問題(や痛み)があっても、それにめげていないで、できる範囲でやれることをやればいいのです。また、生活をそれなりに愉しむことを忘れないことが大切です。
 ということで、これからもマイペースで頑張っていこうと思っています。
 さて、10年後・20年後の「幸せのホームページ」はどんなふうになっているのでしょうか?
 私もけっこう愉しみです。



5月20日(月)心がけしだい?
 私の生活の愉しみについて書いてきましたが、散歩とか読書とかテレビとか食べ物とか風呂とかスポーツとかインターネットとか、ごくふつうのことばかりです。
 そういうものでも自分の愉しみになるのです。そのために、気分よく生活できたり、幸せを感じられたり、いろいろ愉しめるのです。
 生活の愉しみをもつことは、心がけしだいで誰にでもできると思うのです。

 「楽しくない」などと思いながら生活するよりも、今の生活を愉しむことができるように愉しむ工夫や努力をしたほうがいいと思います。
 現在何か悩みや問題があるかもしれません。それでも、それなりに幸せに暮らすことはできると思うのです。

 今朝起きると腰のほうはだいぶラクになりました。身体を静かに動かす分にはほとんど問題なくなりました。
 ギックリ腰というのは「腰(の関節)のネンザ」のようです。足首のネンザやつき指を考えるとわかりやすいと思います。痛みや腫れがひけば、何もしなければ平気です。でも、そこを使うと痛みがあります。
 私はネンザやつき指は今までにバスケットで散々経験してきました。
 再度痛めるようなことには注意しなければなりませんが、多少の痛みがあってもできることはしたほうがいいと勝手に思っています。(お医者さんは反対するかもしれませんが)
 こういう状況でも生活を愉しめるように心がけたいと思っています。
 そう言えば、「さくら」(NHK朝ドラ)のおじいちゃん(小林亜星さん)もギックリ腰になっちゃいました。

わーい 仲間だ、仲間だ   ・・・   (ギックリ腰)


   

この日記のつづき

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