しあわせ日記

5月1日(水)幸せのHP紹介
 5月になりましたねー。
 『くよくよしない考え方』が発売になり、メルマガ「しあわせのトキオ通信」ももうすぐ発刊します。
 このHPの新たな読者の方も増えるのではないかと思います。
 そこで、「幸せのホームページ」の紹介をしようと思います。

 まずこのHPのテーマは一つ、言わずと知れた「幸せ」です。(タイトルそのものですが)
 このHPに来てくださる読者の方が幸せ探しのヒントにご利用していただけたらと思っています。
 このHPは1996年9月に開設、ほぼ毎日更新を続けています。(更新履歴

 このHPをやっているのは、私、自称「幸せオタク」の本多時生(トキオ)です。
 時折、「あなたは誰?」のようなメールをいただくことがあります。
 「私は誰?」というのを2年前に書いたことがあります。
 昨年7月からは、本の執筆とこのHPの更新に専念しています。

 3年間で3冊の本を書く予定で、その1冊め『くよくよしない考え方』が2002年5月(つまり、きょう)出版されました。
 2冊めの『ハオハオから始めよう』は、少しずつ書いています。
 3冊めの『幸せについて』は、今月10日に発刊するメルマガ「しあわせのトキオ通信」の中に連載で書くことにしました。

 HPの中身の紹介は、明日以降にします。

 ところで、きょう発売の「オーディション」6月号(白夜書房)に幸せのHPが紹介されました。(こういう雑誌を自分が買って読むとは思ってもいませんでした)
 (芸能界に)夢をもつ若い人が読むのでしょう。この雑誌を見て知り、このHPに来る人もいるのでしょう。
 私は「夢をもって生きる」ことは大きな幸せなる方法だと思っています。でも、夢は過程を愉しむことが大切だと考えています。



5月2日(木)心の散歩
 「幸せのホームページ」には、4つの大きなコーナーがあります。
 その一つが「心の散歩」で、このHPの入り口のようなものです。まず、心の散歩を試してみると、このHP/私の考え方のようなものがなんとくわかるのではないでしょうか。
 心の散歩では設問の答えを選択していくことで、それぞれに違うルートを通ることになり、生きること/やりたいこと/大切なもの/幸せなどについてちょっと考えるヒントになればいいなと思っています。
 気軽にブラブラしてみると、少しはいい気分になれるかもしれません。

 「最近、どう?」は、現在の生活を振り返って、いい(幸せの)方向に考えるヒントになればと思っています。
 つらい時や気分が悪い時などにこんな一言を言ってくれる人がいいのに、というのを自分で言ってあげようというのが、「今、なんて言ってほしい?」です。(もしメールでよろしかったら、私が言ってあげますが)
 「あなたは幸せですか?」は、幸せアンケートにもなっています。よろしかったら、ご協力をお願いいたします。
 「このHPを読んで涙がでました」というような人がけっこういます。「インナーチャイルドへのメッセージ」が特に多いようです。

 たまに来てやってみると、ちょっとラクになれたり、なんとなくいい気分になれたり、何かに気づけることがあるかもしれません。よろしかったら、たまにはどうぞ。

 そう言えば昨夜、「スローライフへ、ようこそ」(NHKテレビ)という番組で「散歩」をテーマにやっていました。
 私も散歩(歩くこと)は大好きです。ほとんどいつもハッピー・ウォーキングです。
 散歩は、体にも心にもいい健康法・幸せ法だと思います。散歩を愉しめる心の余裕が大切なんだと思います。



5月3日(金)生きるヒント
 このHPの中心的な存在(にしたいの)が「生きるヒント」です。人が生きていく中で抱える様々な問題について考えるヒントが提供できたらいいなと思っています。
 現在は、大きくは人生・生き方仕事人間関係夢・目標自分とのつきあい幸せになるためにはに分かれています。
 各問題毎に参考になると思われるページのリンク集にもなっています。このHP内のすべてのコーナーのページへのリンクを張ってあるので、その時の必要に応じてリンクをたどっていただければ、HP全体からヒントを得られることになります。

 このコーナーのタイトル「生きるヒント」の通り、読者の方が自分で考えるヒントとして利用していただけたら、と思っています。
 生きていく中で問題を抱えてしまった時に、自分ひとりでただ考えていてもつらいだけでなかなかいい考えができないことがあります。そんな時にこのHPに来て、少しでも考えるヒントを得てもらえたら、と思います。

 問題を抱えた時に、本やHPを読んで問題を考えるヒントにすることは「自力」だと思うのです。自分の心の中に問題対処能力をもつだけでなく、外に道具や方法をもつのも自分の力になります。そのために役立つ本やHPがあるというのも自分の財産だと思います。
 そういう意味で、「人に相談すること」も自力です。困った時に相談できる人がいるのは自分の財産であり幸せです。そういう人を見つけるということも、幸せになる方法の一つだと思います。
 でも、なかなか人に相談できない人もいるし、自分のまわりに信頼できる人や助けてくれる人がいない場合もあるし、相談できる相手がいてもいつでも自分の相談にのってもらえるかどうかはわかりません。本やHPなら、悩んだ時に利用できることが多いのではないでしょうか。

 現状の「生きるヒント」では、まだまだカバーできている問題も少ない、あまり整理もできていない、などで十分に役立つことはできないかもしれません。
 私の目標は、このHP(の「生きるヒント」)に行けば、たいていの問題なら考えるヒントが見つかるのではないかと思っていただけるようにしたいと思っています。それにはまだまだ時間がかかると思いますが、私のライフワークとしてHPの充実をさせていこうと思っておりますので、長い目で見ていただけたら、と思います。

 きょう、バスケットの試合の帰りに新宿に寄って、高島屋タイムズスクエアANNEXにある紀伊國屋書店・新宿南店で『くよくよしない考え方』を探してみたら、5F・社会・心理一般の所に平積みで5冊ありました。表紙カバーのイラストが目立ち、すぐに見つかりました。
 やっぱり、うれしいですね。自分の書いた本が書店で見られると、それに平積みだし。さらに、もしかしたら、配本された10冊のうちの5冊はすでに売れたのかな?と、いいように考えて喜んでいます。
 きのうから、「『くよくよしない考え方』本の広場」の掲示板を開設しました。『くよくよしない考え方』の本の情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせいただけたらと思います。本を読んだ方は、ご意見・ご感想などをいだだけましたら、幸いです。



5月4日(土)幸せ雑記
 幸せ雑記 トキオ通信は、エッセイなど私がいろいろ書いているコーナーです。
 メインは5年以上ほぼ毎日書き続けている「しあわせ日記」でしょうか。近頃では、このページにHP全体の最近の更新情報も随時掲載してありますので、新しいページを探すのにも、とりあえずこのページを見ていただければと思います。
 なんとなくなのですが毎年、今年のテーマを決めています。今年のテーマは「愛」ということで、「愛について」を書いています。
 3月からは読書ノートをほぼ毎日書いています。これまでに、『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)と『幸福について』(ショーペンハウエル)を読みました。そして、きょうから『生きがいについて』(神谷美恵子)を開始し、「生きがいとは」を書きました。

 きょうも、バスケットの女子の試合(私は、審判と監督)の帰りに渋谷に寄って書店めぐりをしました。
 紀伊國屋書店・渋谷店(東急プラザ)では、『くよくよしない考え方』が新刊の所に平積みで3冊ありました。(もう7冊は売れたのかな?)
 山下書店・渋谷店(東急文化会館裏のビル1階)では、人文コーナーの棚の最上段に4冊立てかけてありました。
 TUTAYA・渋谷店(ハチ公口駅前)では、新刊の棚の最上段に立てかけてありましたが、もう1冊しか残っていませんでした。
 立てかけてあると、表紙カバーのイラストですぐに見つかります。なるほど、5冊以下だから平積みではなく立てかけてあるんじゃないでしょうか。どちらにしても、うれしい限りです。
 旭屋書店・渋谷店(ハチ公口駅前みずほ銀行の地下)と阪急ブックファースト・渋谷店(東急本店前)でも探したのですが、見つかりませんでした。考えられるのは、まだ陳列されていないのか、私が見落としたのか、すでに売り切れたのかですが、いいように考えて喜んでおくことにしましょうか。



5月5日(日)幸せになる方法
 「幸せになる方法」のコーナーは、私が考える幸せになる方法を紹介しています。
 私は「幸せ」について考えることをライフワークとしてやっているつもりなのですが、それをできるだけ実践できる方法に結びつけたいと考えています。だから、「幸せになる方法」という言葉をよく使います。

 まず、「幸せは星の数ほどあり、自分の幸せになる方法もたくさんある」というのが私の基本的な考え方です。
 たくさんあるから逆に、基本方針があったほうがいいと考えたのです。それが「幸せを感じて生きる」「将来の自分の幸せを信じる」「夢を持って生きる」「人を幸せにする」「不幸を幸せに変える」の5つの幸せになる方法です。
 その基本方針に沿って生活するための工夫が、「幸せになる方法実践講座」と「幸せになる能力養成講座」です。
 その他にもいろんな幸せになる方法を工夫しています。その中で、私がもっとも役に立つと実感し、おすすめしているのが「ハオハオ」です。

 私の考える幸せになる方法が、すべての人の役に立つとは思ってはいません。
 自分に合いそうな方法だけを試してみればいいと思います。一つでも身につくことで、少しでも幸せに暮らせるようになれたのなら十分ではないでしょうか。
 また、試してみて実感することで気づけることは多いのではないかと思います。そこから、自分なりの幸せになる方法を考え・工夫してもらえば、と思います。



5月6日(月)本の探し方
 きょう、リブロ・町田店(西友)に行ったら、『くよくよしない考え方』がありました。「公募から選ばれた新鋭作家コーナー」(タレント本・サブカルチャーのそば)の棚の中に1冊ありました。
 このコーナーには文芸社出版の本が並んでいます。最低1ヶ月間は陳列されることになっています。これは文芸社さんが書店と提携してやっているシステムです。提携書店は全国に5・600あるそうです。

 ということで、そろそろ『くよくよしない考え方』の本が全国の書店に並ぶと思います。
 私も連休中にいくつかの書店を回りましたが、目当ての本を探すのはけっこう大変です。ましてや、見つからないと疲れが倍増する気がします。
 そこで、『くよくよしない考え方』の探し方を書くことにします。

 まずは、配本先リストにある400店弱以外の書店にはたぶんないと思います。リストにある書店を探していただきたいと思います。
 複数冊配本されている書店では、新刊のコーナーにある可能性があります。10冊とかなら平積み、5冊とかなら棚の上段などに立てかけてあるかもしれません。これらの場合には、表紙カバーのイラストが目立つのですぐに見つかると思います。
 1冊しか配本されていない書店では、まず文芸社の本(だけ)が並んでいる棚を探してみてください。「公募から選ばれた新鋭作家コーナー」とか書いてあるかもしれません。その他で考えられるのは、心理/ビジネス/女性向けなどのコーナーにあるかもしれません。『小さいことにくよくよするな!』があるそばにあるかもしれません。探す時の目安は白地に黒の「くよくよしない考え方」の文字の背表紙なのですが、茶色の細い横線が(2センチ間隔に)あります。背表紙に横線が入っているのは珍しいと思います。

 こんなものでしょうか。
 『くよくよしない考え方』をわざわざ探してくださったのに見つからなかったという方には申し訳ございません。よろしかったら、お近くの書店でご注文(取り寄せ)していただけたら、と思います。

 無名の著者の本が限られた書店の棚に並ぶことは難しいことなのです。
 『くよくよしない考え方』が400店近くの書店に並び、一部大書店で平積みにしていただいたことでもすごいことだと思います。
 今後の増刷・配本については、マスコミで取り挙げられるような特殊要因がなければ、初回配本の書店での売れ行きと注文による売れ行きにかかっています。よろしかったら、ご協力をお願いいたします。



5月7日(火)ハオハオの森
 『くよくよしない考え方』の町田でのもう1店の配本先、三省堂書店(東急町田アンドユー7F)に行く。実はきのうも探したのですが見つからなかったのです。そこできょうは店内にある検索端末を使ってみました。「くよくよ」で検索すると、『くよくよしない考え方』が先頭に出てきました。詳細を見ると、「心理学(・宗教)」の棚にあるというので探してみるがやはり見つかりませんでした。店員さんに、検索結果をプリントしたものを見せて聞いてみると、他の棚も探してくれましたが結局見つからずに「品切れのようです」ということでした。
 ちゃんと棚に並んでもう売れたということなのでしょう。
 それにしても、店内検索って便利なものですね。

 さて、予定1冊めの『くよくよしない考え方』の執筆はけっこうすんなり進んで、めでたく今月出版されたのですが、2冊めの『ハオハオから始めよう』はどういう本にしようかがまとまらずに執筆は少しずつしか進んでいません。
 それに、『くよくよしない考え方』は書店に並べばある程度は売れる可能性があると思えるのですが、『ハオハオから始めよう』は「ハオハオ」か「本多時生」の知名度がもっと上がらない限りは手に取って見てもらうことも難しいでしょう。

 「ハオハオ」は私の一番のおすすめの幸せになる方法なのですが、「ハオハオ」に違和感があるという人も多いと思っています。だから、このHPの中も「ハオハオ」ばかりにしようとは考えていません。
 でも、メールやゲストブックへの書き込みなどで、「ハオハオがいいですね」「ハオハオを使っています」というようなメールを数多くいただいているのも確かです。

 ということで、「ハオハオ」をこのHPから分家しようと思います。別のHPを作るということです。その中は「ハオハオ」一色で、文章は少なめにし、フクロウたちがいっぱい登場します。そこでHPの名前は、「ハオハオの森」にしようと考えています。

私たちが活躍します 「ハオハオの森」もよろしく

 ハリポタ映画の影響でフクロウ人気が高まっているそうなので、それに便乗して「ハオハオ」ブームになって、キャラクターグッズも流行ったりしちゃって、・・・。
 などと、大それたことも考えちゃったりして。まぁ、勝手に想うのは自由ですから、ワクワクするようなことを考えられるだけでもいいんじゃないでしょうか。

 ということで、「ハオハオの森」の準備もすすめています。
 今月中には開設できると思います。乞う、ご期待!



5月8日(水)『幸せについて』
 金曜にいよいよメルマガ「しあわせのトキオ通信」を発刊します。
 メインコンテンツの連載エッセイ「幸せについて」を書くために、連休中に今までに「幸せ」について書いてきたものを読み直しました。けっこうあるんですね、これが、いつのまにか。
 書きたいことはいっぱいあるのですが、どういう順番で、どう整理してまとめていくかは難しいところです。

 『幸せについて』は私が書こうと思っていた本の3冊めです。
 最近は、メルマガが本になることもあるようなので、いいんじゃないかと考えました。
 1回に4ページ分書くと、1年52週で200ページになり、だいたい1冊の本になります。1回に2ページ分なら2年ということになります。
 いつか出版できたらいいな、と思っています。

 などといろいろ考え、力が入っていたのですが、少し力を抜いて書こうと今は思っています。
 まずは、幸せになるための基本的な考え方から書くことにします。それがいかに大切かが伝えられるように書けたら、と思っています。
 乞う、ご期待!



5月9日(木)メルマガ創刊
 メルマガ「しあわせのトキオ通信」のはじめての編集・発行作業が無事に終了しました。10日の朝には届いていると思います(6時に予約)。

 一つ残念なことは、「melma!ニュース」での新着マガジンの紹介が創刊号にギリギリ間に合わなかったことです。次回の新着紹介に掲載されると思います。(もう1日早く登録していればきのう紹介されていたのですが)
 「melma!」でこれから購読してくださる方々には申し訳ございませんが、こちらのページで創刊号をお読みいただけたらと思います。

 というわけで、創刊号の発行部数は306部でした。ほとんどは「まぐまぐ」さんからの発行です。
 でも、初回から300人以上の読者の方がいらっしゃるということは、すごいことですね。うれしい限りです。
 これからも頑張って発行していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 さてさて、これで『くよくよしない考え方』の本とメルマガ「しあわせのトキオ通信」が、めでたく発売と創刊になりました。
 最近はなんとなく意識がそちらにいっていましたが、これからはHPの更新にも力を入れたいと思っています。
 この日記も最近は経過報告のようなものが多くなってしまいましたが、本来の「しあわせ日記」に戻っていろいろ考えて書きたいと思っています。
 「幸せのホームページ」のほうも、引き続きよろしくお願いいたします。



5月10日(金)反省
 きょうはこのHPのあり方についていろいろ考えました。
 以前の日記も読み返してみましたが、テーマをもって考え続けているところがよかったような気がします。
 最近、一つのことをじっくりと考えることが減っているようです。
 他にも考えたことはありますが、今後に実践することで現したいと思います。

 「過てばすなわち改むるに憚ることなかれ」
 (あやまちがあればぐすぐすせずに改めよ)
        『論語』(金谷治訳注/岩波文庫)

 別に過っているというわけではありませんが、反省したらすぐにそれを活かせたら、ということです。

 と、ここで終わっては、まだ心を改めてはいませんね。
 ということで、最近私のクセのようになっている「ハオハオ」の使い方を紹介しましょう。
 それは「ハオハオ」と心の中で言うことです。
 「ハオハオ」は、「今はそれなりにいいんじゃない」みたいな感じです。
 気分がいい時には「好!好!」、気分が悪い時には「それはそれでハオハオ」、それ以外の時は「好好じゃないか」ということです。

 「」というのは「微笑み」のことです。口の形を気もちちょっと微笑むのです。「ム」の口の形とは違うのですが、私の心の中では「ム」のような感じかな?というところです。

 「ハオハオ」をやると少し心が落ちついて穏やかな気もちになれるのです。  よろしかったら、お試しください。趣味じゃないという人は読み流してください。

ハオハオ    ・・・

 (この日記のつづき