生きるヒント　「自分とのつきあい」

　不幸になりやすい人は、自分とのつきあい方がヘタなんじゃないか、と思ったりします。

　自分とうまくつきあっていくための前提として、「自分を大切にしよう」という強い気もちが大事だと思います。
　自分の人生・生き方を大切にしたほうがいいのは、言うまでもないでしょう。
　「自分を幸せにする」というぐらいの気もちがあったほうがいいと思います。

　自分とのつきあいで、まず大きいのは「自分に対する考え方」だと思います。
　自分のことを否定的に考えていては、自分を大切にすることは難しいでしょう。
　また、「自己心理分析は有益なのでしょうか？」

　「自分の問題とのつきあい」も重要です。
　自分に関する悩みや問題はいろいろあると思います。たとえば、「自信がない」「傷つきやすい」「感情をコントロールできない」「考えてもしかたないことを考えてしまう」「グチを言ってしまう」「後悔してしまう」「罪悪感に悩む」「優柔不断」「元気がでない」「自分を出せない／自己主張できない」「容姿にコンプレックスがある」「怠けてしまう」「わがままを直したい」「悪癖がやめられない」「過食をしてしまう」「眠れない」「スポーツの悪い結果が、生活に悪影響」・・・。
　自分の問題とうまくつきあっていけるようになれたら、と思います。

　自分とうまくつきあうためには、「自分の望みを知る」ことが大事だと思います。
　自分の望みがわかれば、「希望や目標をもって」イキイキと生きることができるでしょう。

　自分とうまくつきあえない人は、「力を抜く」ことができないのかもしれません。

　自分とのつきあいで、いちばん大事で、またいちばん難しいのは、「自分を変える」ことではないでしょうか。（たとえば、「強くなりたい」）
　「うまく自分を育てていく」ことが大切だと思います。

　自分とのつきあいは一生です。やはり、時間をかけて少しずつうまくつきあえるようにしていく、というのがよさそうです。

　「自分とのつきあい」も大きなテーマです。どうしたら、もっと自分とうまくつきあえるようになるか、これからも考えていこうと思います。


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