テレビ番組

97/ 1/ 1 竜馬がゆく
97/ 1/20 青春メッセージ’97
97/ 1/27 長渕剛ふたたびwarm!
97/ 2/ 3 "癒し"のゆくえ
97/ 3/ 3 癌患者の心に聴く
97/ 3/24 新世紀エヴァンゲリオン
97/ 4/16〜タモリの新哲学大王!
97/ 4/25 拒食症

「しあわせ日記」から

4/7「1×1」平尾誠二×有森裕子、4/11「21世紀の君達へ」脚本家・内館牧子
、4/13「知ってるつもり」尾崎豊、6/16「ためしてガッテン!」賢いストレス解消法

1/4はじめてのおつかい、1/19考える材料を活かす知恵、1/30人生で優先するものアンケート、2/3親の目子の目「おかあさん、木が赤くなったよ」cheer!、2/4ふぞろいの林檎たち、2/10親の目子の目「探しあてた自分」cheer!、3/3エヴァ、3/7ラピュタ、3/17書きたくなかったエヴァ




96/ 9/ 1 たけしの万物創世紀
96/ 9/11 NBA FAST BREAK
96/ 9/21 植木等インドで大往生
96/10/ 1 生きる
96/10/11 『私は誰?』10代のメッセージ
96/10/21 93歳の高校生cheer!
96/11/11 晴れたらいいねuseful!
96/11/21 女子高生アンケートfun!
96/12/ 1 存在の深き眠りwonder!
96/12/ 9 独占スポーツ情報
96/12/16 マイライフ
96/12/23 脳内薬品が心を操るwonder!




















「たけしの万物創世紀」老化と寿命
                    8/23・テレビ朝日系列

 老化の症状がいくつか紹介された。「高い声が出なくなる」など、あてはまることがある。そもそも「老化」という言葉のイメージが悪い。歳を重ねることは自然であり、その歳その歳の自分は唯一であり、いつもその歳を楽しみたい。
 脳細胞はどんどん死んでいくが、使えば使うほど働きはよくなるそうだ。
 人は120歳までは生きられるそうだ。私はまだ1/3だ。平均寿命は80歳くらいだから半分とも考えられる。十代の頃は長生きしたいと思わなかった。今は老後の夢もあるので長生きしてもいいと思っている。



NBA FAST BREAK

      9月9日 テレビ朝日 1時〜

 私の好きなNBA(全米プロバスケット)に関する番組。スターの1人であるグラント・ヒルが来日しゲストとして出演していた。
 次のようなインタビューがあった。
   司会者「人生の夢は何ですか?」
   ヒ ル「ハッピーでいることさ。それが何より大切だと思う。
       バスケットについても、それ以外だろうと、
        内面でいつもハッピーでありたいね。」

 外国の人って「幸せ」(ハッピー)という言葉を自然に使う気がする。日本人は「幸せ」って言葉にテレや恥ずかしさを感じるようだ。単なる慣習や言語の違いだろうか。やはり、日本の文化や日本人の特性からして違うのだろう。
 言葉に出すまでいかなくても、心の中だけでも、もっと素直に「幸せ」という言葉を出せたらいいと思う。



植木等インドで大往生

9月15日 フジテレビ

 私は、インドに対する興味はあるが、行きたいとは思わない。たぶん一生行くことはないだろう。
 番組の内容についても、インドのことより、植木さんの生き方に関心がいく。そして、何よりも垣間見える植木さんの人間性に魅力を感じる。自らに対する謹厳実直さと人に対するやさしさとサービス精神が見受けられる。また、大きな笑いが目につく。笑いは幸せの素である。幸せの達人だと思う。
 自らの幸せを知り、多くの人を幸せにし、なお道を求める姿勢を感じる。



生きる

     9月28日 TBSテレビ

 残念なことに今回が最終回だった。少なくとも2年以上は見続けた番組だった。通常は、様々な職業や環境の人が自分の生き方や考えを淡々と語る15分番組。いろいろな人の深い話が聞けてとてもよかった。
 今回は番組の監修をしていた心理療法家・河合隼雄さん。
・ (心理療法家を)やればやるほど(人の心が)わからなくなる。
 (人の心は)わからないということがわかってくる。
・ 「死にたい」という人が多い。
 「死にたい」というのをただ黙って聞く。とことんつき合う。
・ 「死」を常に心に持っているから、「生」がすごく意味がある。
 人はどうせ死ぬ。だから楽しくやる。



ETV特集 「『私は誰?』10代のメッセージ
       ”ソフィーの世界”への手紙から」

     10月3日 NHK教育テレビ

 『私は誰?』から始まる「ソフィーの世界」に寄せられた手紙をもとに作られた番組。手紙を出した若者たちへの取材等。
 さまざまな「自分探しの転機」がある。父の死、出産・子育て、もう一人の自分の存在に気づいたこと。出演者のドリアン助川さんは、東欧放浪中にナチス捕虜収容所で子どもたちが書いた絵を見て感動したのが自分探しの転機だったと語った。
「自分らしさというものは永遠にわからないかもしれないが、この何かを感じる力だけは持ち続けたい。その自分が感じたことを叫ぼう。それが自分にできる自分らしいことだ。」
 若者たちも、「私は誰?」と問いかけ続けることによって、その答えそのものでなくても様々な気づきを経験した。
・ 私はみんなの中の私。みんなの中の1つの断片である。
・ 他人の人生・想いを意識し、人の存在の自分にとっての価値に気づいた。
・ 母の愛・家族の愛・まわりの人の愛が見えてきた。
・ 祖母の記憶に残れてよかった。生きていてよかった。
・ そのままで構わない。すべては(喪失感も)僕自身だから。
 これらの気づきは、あなたにとってわからないことや当り前のことや価値のないことだと思うでしょう。でも、自分に問いかけ続けた人にとっては大きな気づきなのです。だから、その人にとっては価値があります。



ドキュメンタリー人間劇場
       「93歳の高校生」

     10月9日 テレビ東京

 93歳の歌川豊国さんが高校に入学した。歌川さんは絵師で、浮世絵や美人画を描く。歌川派の浮世絵師の家に生まれたが、戦争をきっかけに軍需工場の経営から事業を続け、銀行の役員などもしたが、66歳のときに会社が倒産し、絵師に戻る。
 今年高校に入学した。英語と数学にすごく苦労している。でも、「大学だけは出たい、だからあと5年は生きなきゃ」と言っている。「できれば、博士号をとりたい、ノーベル賞でもとりたい」と最近増えた講演で言い、聴衆に喝采されている。
 最近18歳の弟子ができた。「この子は下地はできている。描く意欲もある。あとは浮世絵を描く実践を見せればいい。今は学校・美人画・講演と忙しい。でも忙しいと言っていたらきりがない。」と言って久しぶりに浮世絵の大作を描き始めた。こうも言っている。「私がこの子から学ぶこともある。この子は私の宝だと思っている。大事にしたい。経済的に負担をかけたくない」
 93歳の歌川さんは背筋をのばしてタッタと歩く。通学・食料品の買い物・散歩にと、よく歩く。ボケとは無縁だ。生きがいがあるからだと思う。浮世絵、学校、弟子、奥さん、そして夢。
 最後に歌川さんの語録。
「元気であるためには、自分で心に言いきかせる。
  『私は元気だ。長生きする』
 将来に向かって意欲・希望をもっている。そうしないとボケ老人になる。
 意欲のないところに結果はない。
 うまくいかないことは多い。でもなろうと思わないことにはならない。
 実行しないでは結果はでない。実行こそ結果を生む入口だと思う。
 思わぬ災難はやってくるけど、思わぬ幸福がくることは少ない。」
イヨー!人生の達人!!幸せの達人!!!(ただただ脱帽)




晴れたらいいね

   フジテレビ・土曜朝

 アウトドアのいろいろな楽しみ方を教えてくれる番組。益田由美さんを中心とするフジテレビのアナウンサーが主にでている。お金のかからない遊び方・楽しみ方がいい。人生の楽しみ方に通じると思う。
 「晴れたらいいね」という番組タイトルがすごく気に入っている。

 晴れなければ絶対イヤだと思ったら、イヤな日は必ず訪れる。悟りすましたように「晴れる日も雨の日もある」などいってもつまらない。晴れを期待するなといっているようなものだ。「晴れたらいいな」と思うことは、なんとなくわくわくする。いいことを期待することは今の幸せ。期待どおりになったときの喜びも増す。悪いのは期待どおりにならなかったときに気分を害すること。期待することではない。

 私は「〜したらいいな」「〜できたらいいな」と思うようにしている。これも夢をもって生きるための幸せになる方法だと思う。そしてできれば、どんなときにも前向きでありたい。
晴れたらいいな。
  雨の日もまたいいか。
    雪の日もたまにはいいな。
      台風も何かいいことあるはずだ。




「TVじゃん」 女子高生(コギャル)アンケート

   日本テレビ・11月18日

 不幸だと思ったとき、
1.お金がないとき 2.彼氏がいないとき 3.ふられたとき 4.ない・いつも幸せ
5.成績が悪かったとき 6.人に裏切られたとき 7.いつも
8.気にいった服のサイズが合わないとき 9.学校がきびしい 9.親にめぐまれていない

 あなたのご感想は?
「ふざけんじゃない!」とストレス解消しますか。
「こんなの不幸じゃない」と冷静に言いますか。
「まだ子どもだね」なんてオトナだね。
「近頃の若い者は・・・」なんてトシだね。
「いつも幸せな人もいつも不幸な人もいるんだ」と納得しますか。
「親にめぐまれていないなんてかわいそう」ってどっちが?
「人ごとだから」どうでもいいか。

 本ホームページでも今月から幸せに関するアンケートを開始しました。まだ少ないですが集計結果も掲示しています。あまり偏った結果ではありません。やっぱりいろいろな人がいるという感じです。
 幸せに関するアンケートにご協力してください。
幸せ教への勧誘などは絶対にいたしません。神と仏に誓って。もっとも私は神も仏も信仰していませんが。冗談はさておき、重ねてご協力をお願いいたします。あまり人数が少ないとちょっと淋しい。でもアンケート結果が届くととってもうれしい。ちなみにアンケート結果はこちら



「存在の深き眠り」

   NHKテレビ・深夜の再放送(全6回)

 多重人格者を扱ったドラマだ。「24人のビリー・ミリガン」も読んだことがある。ドラマで見るとリアリティがあって多重人格(人間/精神)の不思議を感じる。
 特に不思議なことの1つは、別人格が出ているときの記憶がないこと。私も酒を飲みすぎて一時の記憶がないという経験が生涯に二度ある。何かに夢中になって知らぬ間に時間が過ぎることはよくある。カッとなって我を忘れて暴言や暴力に及ぶ人も多いようだ。これらは多重人格ではないが、人間の精神の不思議として共通のものがあると思う。
 多重人格のもう1つの不思議は、他の人格が表出している時に、その裏でそれを監視している人格が存在していること。ときには口出ししたり、裏人格同士が会話していること。これってマルチタスクとかマルチウィンドウと似てない?画面の表に出ているウィンドウの裏にもウィンドウがあって通信してたりして。
 私はもうひとりの自分を目覚めさせ、育てることを考えている。
 このホームページの中で、自分のイヤな感情に気づくとか、自分にかけ声をかけるとか、自分を大切にするとか、よく使っている。これらを「もうひとりの自分」がすることと考えることができる。誰でも、弱い自分、ダメな自分、怠惰な自分などの一面を持っている。それを助けるやさしく強く前向きな自分を育てることにより、不幸な自分を救い、幸せへと自分を導き、それを祝福することができる。まあ、これも1つの考え方であって、説得力を感じた人も感じない人もいると思います。この考え方が納得できた人は、そういうイメージで自分を育ててみてはどうだろうか。



「独占スポーツ情報」

    日本テレビ・日曜18:30

 マイケル・ジョーダン。NBA・ジカゴ・ブルズ。バスケットの神様、アメリカの子どもたちにもっとも尊敬されている人。
 番組で放送されたインタビューから。

  「私が成功から学んだのは、成功は通過点に過ぎないこと」

  「失敗を恐れなければ、今何をすべきかわかるだろう」

 さすが夢を実現した経験者の言葉。私にとっては神様の言葉。

 ついでだが、マイケル・ジョーダンがディズニー映画に出演した。「スペース・ジャム」でバックス・バニーらと競演した。もちろんアニメと実写の合成。スペース・ジャムのホームページもある。



「マイ・ライフ」

    12/13(金)夜・日本テレビ

 金曜ロードショー。ガン告知された男が主人公。奥さんのお腹には子どもがいる。生まれてくる子どもへのビデオメッセージを撮っている。心霊術師のところへも通う。疎遠だった親にも会いに行く。子どもが生まれる。そして男は死んでいく。

 もし自分がガン告知を受け、近いうちに死んでしまうとしたら、どうするだろうか?「それはそれでしかたがない」と思う。特に何かしたいとは思わない。などと落ち着いている。もし、本当にそういう状況になったとしたら、きっと違うことを考えるんだろう。もしかしたら取り乱すかもしれない。そうじゃないと信じてはいるが・・・
 幸せのホームページは続けたいと思うだろう。これをいいチャンスとガンをネタに文章を書く。そしたら、有名になったりして。

 そういえば、私は人間ドックには一度も行ったことがない。もう10年以上健康診断も受けていない。健康度チェックのホームページを試してみた。年齢より5歳以上若いという結果がでた。まぁ、自分の体調はバスケットをやればわかると思っているし、今のところ問題はないと思う。
 私は通勤途中に、以前入院した病院の横を通る。ときどき自分が健康で、身体と心の自由があることを幸せに思う。



NHKスペシャル「脳内薬品が心を操る」

    12/15(日)夜・NHKテレビ

 心の問題が脳内の化学物質と関係あるという研究がすすんでいる。うつ病、強迫神経症、社会恐怖症などは、脳内の化学物質のバランスが崩れているからであり、薬で治すことができる。
 アメリカでは全人口の10%がうつ病と診断され(ストレス社会が原因?)、薬の使用が一般化している。若返りの薬、頭の回転がよくなる薬、幸せになる薬なども売られている。

 その一方、脳内薬品使用の是非も問題となっている。
 ある薬品の使用者が罪を犯し、製薬会社が被害者から訴えられた。裁判ではその薬が原因とは断定できず敗訴している。薬を使用した人は元々心に問題がある人であり、薬が悪い影響を与えたという証拠はない。しかし、その後も同様の訴えが150件も続いているとのこと。
 脳内薬品使用の是非については、副作用や中毒の危険性を指摘する人がいる。倫理的問題や宗教的問題も提議されている。しかし、人間が幸せに暮らすために、心の問題は重大であり、脳内薬品の手軽さと即効性は現実に絶大である。長い間心の問題を抱えていた人が、薬の服用だけで劇的に性格が変わり、幸せな生活をおくれるようになったという実例がたくさんある。そういう人達から薬を取り上げて元の生活に戻れと言えるのだろうか。
 アメリカではセラピストやカウンセラーという職業が社会的に認知されており、多くの人が利用する。しかし、心の問題を解決するには時間がかかり、また治る保証もない。その間に発生するセラピストへの支払いは少ないものではない。セラピストだってそれだけ時間をかけて治療にあたっているのだ。

 近い将来、日本でも同様の脳内薬品が発売されるそうだ。既に数社の製薬会社で臨床試験が済み、認証を待っているそうである。
 脳内薬品は現在のところ慎重に使うべき薬であり、風邪薬と同じ扱いにはならないだろう。また、病気の人の症状を押える薬であり、幸せになるための薬とは考えてほしくない。
 もし完全な幸せになる薬ができたら、「幸せになる方法」など一挙に無用のものとなり、私のライフワークはなくなる。でもそんなことはありえない。幸せとは、人間の心の可能性とは、無限である。人間の作る薬のとうてい及ぶところではない。



「新世紀エヴァンゲリオン」

           97/3/15 26:55〜 テレビ東京
 誰のセリフとか、シチュエーションの説明もいらないと思う。もちろん、私の感想や意見も。ただ、気になった言葉を抜き書きさせていただく。あとは、読む人がそれぞれに何かを感じればいいと思う。それほどに、すごいのだ。

第24話「最後のシト」より

事実なのよ。まず事実を受け入れてから、原因をさぐってみて。

こわいのかい?人とふれあうのが。
他人を知らなければ、裏切られることも、互いに傷つくこともない。
でも淋しさを忘れることもない。
人間は淋しさを永久になくすことはできない。人はひとりだからね。
ただ、忘れることができるから人は生きていけるのさ。

私はなぜここにいるの。何のために。誰のために。

君は何を話したいんだい。ボクに聞いてほしいことがあるんだろ。


第25話「終わる世界」より

結局、自分のためじゃない!
自分が人に求められることを、ただ望んでいるだけじゃないの。
人から幸せを与えられようと、ただ待っているだけじゃないの。

今、自分が嫌いだからといって、(自分を)傷つけるもんじゃない。
それはただ、せつな的な罰を与えて、自分をごまかしているだけだ。
やめたほうがいい。

真実は私たちにはわからないもの。
ただ、今自分で感じているものが事実でしかないわ。あなたの中のね。
そして、その記憶となるものが君の真実になっていく。

「現実ってなんだ?」
あなたの世界よ。
時間と空間と他人と共にある、君自身の世界のことさ。
君がどう受けとめ、どう認めるかは、君自身が決める世界だ。

「もうすべて決まっている世界だろ」
違うわ。あなたが決めている世界なのよ。
君の心がそうだと決めている世界なのだ。

閉鎖された自分ひとりがここちいい世界を君は望んだ。
自分の弱い心を守るために。自分の快楽を守るために。
これは、その結果に過ぎないわ。
閉塞された空間では、あなたひとりの世界では、人は生きていけないのよ。


第26話「世界の中心でアイを叫んだけもの」(最終回)より

「ボクのことなんかどうでもいいんだ!」
どうでもいいと思うことで逃げているんでしょ。
失敗するのが怖いんでしょ。人から嫌われるのが怖いんでしょ。
弱い自分を見るのが怖いんでしょ。

人は群れていなければ生きられない。人はひとりでは生きていけない。

なぜ生きているの?     それを知りたくて生きているのかな。
誰のために生きているの?  私のため/自分のため
生きていてうれしい?    わからない/うれしい/楽しいことしかしたくない

逃げ出したつらさを知ったから、だから逃げるのがいやなのね。
だって逃げ出したら、誰も相手にしてくれないんだ。

自分に価値がないんだと思い込んでる。
そう思って何もしなければ、傷つくこともない。

現実を悪くイヤだととらえているのは君の心だ。
現実を真実に置き換えている君の心さ。
現実を見る角度、置き換える場所、
これらが少し違うだけで心の中は大きく変わるわ。
真実は人の数だけ存在する。だが、君の真実は1つだ。

人ひとりが持てる世界観なんてちっぽけなもの。
だけど人はその小さなモノサシでしか、物事を測れない。

晴れの日は気分よく、雨の日はゆうつう。
そう教えられたら、そう思い込んでしまう。
雨の日だって楽しいことはある。
受け取り方1つで、まるで別ものとなってしまう。

人間の真実なんて、その程度のものさ。
だからこそ、より深い真実を知りたくなる。

自分を嫌いな人は、他人を好きに、信頼するようになれない。

自分がわかれば、やさしくできる。


 これでも私のメモからいくつか外しました。これだけの引用をすると、さすがに少し気がひける。GAINAXさんありがとう。感謝、感激、エヴァンゲリオン。

 エヴァについては、日記でも少し書いています。
   3/3エヴァ、3/17書きたくなかったエヴァ
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